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やりたいことリストを叶え続ける絵本作家「リックスタントン」(沖縄・今帰仁)

まずはじめにライターの自己紹介

世界一周から帰国後、現代版なんでも屋を起業。「働く場所に捉われない働き方」を一緒にできる仲間をつくるためノマドワーカーを育てることや、東京と大阪でシェアハウスを運営しているシャンディです。今までの渡航は50カ国。ジョージアでゲストハウスをしていたり、チェコ親善アンバサダーをしています。

自分自身ローカルフレンドとしてノマドワーカーを体験する旅をTRAPOLにて出しているため、ノマド体験をしたい人は是非ご連絡ください。そんな私が今回、沖縄のローカルフレンド、「リックさん」に会いに沖縄の今帰仁に行ってきました。

旅する絵本作家として活動する「リックさん」はどんな人で、何に熱中しているのか。交流の様子をお届けします。


10代で作成したやりたいことリストがすべての原点

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-沖縄移住前はどんな生活だったのか
10代の頃、やりたいことリストを作成して当時の自分のやりたいことをすべて書き出したことがありました。ただリストを実現するためには「お金」「体力」、そして「勇気」がないことに気づいたのです。

そこで30代で、必ずリストのすべてをやりきると心にきめ、計画を立てました。20代はビジネスに没頭してお金をため、30代からやりたいことリストを叶えていこうと。予定通り20代ではフリーマーケットから事業をはじめ、30歳で事業を売却。やりたいことリストにあった、「世界を旅する」をはじめました。


-なにがきっかけで沖縄に移住したのか
やりたいことリストに「南の島に住みたい」と書いていたため、南半球で住む場所を探そうとニュージーランドとオーストラリアを回っていました。そして実際に、32歳でオーストラリアのサンシャインコーストに移住しました。

やりたいことリストに「南の島に住みたい」と書いていたため、南半球で住む場所を探そうとニュージーランドとオーストラリアを回っていました。そして実際に、32歳でオーストラリアのサンシャインコーストに移住しました。

そして、次に叶えたい項目を考えていた時に、「母親を笑かす」という項目が目にとまりました。ちょうどその時期、母親が介護疲れをため込んでいたこともあり、笑顔にしようとハワイに連れて行きました。その際にBARで出会った経営者の方から「ハワイより沖縄がいいよ」と言われたのですが、母親がそれを聞いて「沖縄にいきたい」と言い出したことがきっかけとなり、母親と一緒に沖縄に移住しました。40歳のころです。

沖縄に移住してからは、今みたいに、毎日魚を獲ってみんなにふるまっています。仲間たちと美味しいものを食べながら酒を飲み、夜な夜な語り合う、海賊みたいな生活をしてます。


現実をぶっ潰したい人に来てもらいたい

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-どんな人に来てもらいたいですか
今の現実をぶっ潰したい人にきてほしいなと思います。

自分自身、昔はなにをやろうとしても「絶対にできない!」と否定されてきました。「お前みたいな人間はどうせ」と言われることが多かったです。

だからこそ結果をだして見返してやろうと、「結果という名のパンチ」で馬鹿にしてきた人たちを黙らせてきました。

-沖縄の大自然でどんなことを感じてもらいたい?
アクティビティはあくまでもおまけのようなもの、大切なのは普段とは違う場所で、実際に行動してきた大人と語り合うこと。

「はじめは自分のため、いつかは人のためになる」ということを自身の体験談をもとに感じてもらいたい。そしてやりたいことリストを作りながら、今一度、自分の本当にやりたかったことがなんだったのかを思い出してほしいです。


実際の旅の様子

リックさんが突いてきた魚のアクアパッツァ

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これぞローカルフレンドの遊びといわんばかりの、家の前に広がる海でついてきた魚で作ったアクアパッツァ。魚と貝の出汁が最高においしい。

地元民や訪ねてきた人たちと語り合う夜

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タイミングによっては、他の来客たちと一緒に乾杯して飲むことも。地元の人や、リックさんの噂をききつけて遠方から遊びにくる人もいたり。

リックさん自慢の秘密基地ガレージ

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夢を詰め込んだ大人の秘密基地。ルパン3世にでてきそうなクルマやハーレーバイク、バーカウンターなど、ワクワクする空間が広がっています。


沖縄のやりたいことを追い求めるローカルフレンド、リックさん

体験してみた感想

時間の都合で夕方から案内していただくようカスタマイズさせてもらいました。

次は昼間から時間をとって2021年に世界遺産登録された「やんばるの森」へサバイバルトレッキングに出かけることや、やりたいことリスト(バケットリスト)を一緒に作ったりもしたいです。

リックさんとの語り合いの際に、「身内でも言う時には言わないとあかん。」という、ご自身の経営者時代の話がとても響きました。

トラポルで申し込む際のリンク

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沖縄のローカルフレンド、リックさんを訪ねる人はこちらのURLからどうぞ。
https://trapol.jp/plans/8v3s81

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