内容証明郵便の書き方

内容証明郵便の書き方を説明します

内容証明郵便の例

こちらです。

内容証明

内容証明郵便の形式上のポイント


内容証明郵便は様式が決まっていて、そのルールに従う必要があります。
もしルールから外れてしまうと郵便局が受け取ってくれませんので注意が必要です。

・作成した日付を必ず記入する
1枚26行、1行20文字
  もしくは
 1枚20行、1行26文字までのどちらかでなければなりません。
相手の住所と氏名(会社名)を記入する
自分の住所と氏名を記入する

内容証明郵便の内容上のポイント


下記は特に形式的に決まっているわけではありませんが記載したほうがいい項目です。
〇月〇日までに改善してほしい。
・〇月〇日までに改善しななければ法的手段をとる旨を記載。
・法律の条文を載せる。
(不法行為=民法709条を用いて精神的損害を被ったということで攻めます)

内容証明郵便の印刷は3枚必要

郵便局に持っていく際の印刷は3枚必要です。

相手に送る原本と

自分用の控えと

郵便局で保管する用の計3枚が必要になるからです。


内容証明郵便の取扱郵便局


内容証明は小さな郵便局では取り扱っていないので
近所の大きな郵便局を探す必要があります。
こちらから郵便局の検索ができます。
https://www.post.japanpost.jp/office_search/


内容証明郵便の料金


速達の配達証明付き内容証明なら1枚で1500円ほどになります。
相手にプレッシャーを与えるために内容証明に配達証明と速達もオプションで付けることを強くおすすめします。

内訳は
切手代+435円(一般書留 +内容証明440円
配達証明320円+速達(260円(250gまで))
合計でおよそ1500円ほどになります

内容証明の例文


最後に内容証明の例文を載せました。よろしければ参考にしてください。

おわりに


内容証明郵便の説明は以上です。
こんな感じ
おわりっ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?