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新しい編入生がやってきた!

どうも、こんにちは!!
東京科学大学 編入生会です。

今回の記事では、
新しい東工大編入生仲間が増えたのでそのご報告になります。
令和5年度の編入試験成績については下の記事も読んでみてください。

文責:令和5年度 編入生 さち
最終更新日:2024年4月9日




令和6年度編入生

令和6年度編入生は32人でした。
これで令和5年度と令和6年度の編入生の総数は64人になりました。

東工大の学部生がおよそ各学年1100人前後です。毎年編入生は30人前後なので3%弱くらいですね。

学部全体でみると、学部4800人くらい。編入生60人くらいなので、1.25%とかとか。稀有な存在です。

大学院になると学部よりも在籍学生数が多くなり5500人くらいになります。そして、他大学からの院進学や高専専攻科からの院進学もあります。もしかしたら、高専卒生の割合は高くなってるかもしれません。

いずれにしても、高専生が希少な存在であることは変わりません。
(先生たちも高専生推し、高専生はできるという印象を持ってる方もいます。嬉しいですね)


編入生ガイダンス

毎年4月頭に編入生のためのガイダンスがあります。

例年、学校の学修コンシェルジュの人や編入生会の人たちで学校の制度等をレクチャーします。

学修コンシェルジュとは・・・
東工大の制度についてめちゃ詳しい人たちです。不明事項等は、この人たちに聞けばなんとかなります。学修コンシェルジュさんが直接対応してくれたり、適切な部署に連絡を取って学生の代わりに要件を伝えてくれたりもします。
入学時は「何がわからないかわからない」状態で、私自身助けてもらったことがあります。

ガイダンスでは、東工大の単位制度など事務的なお話から、編入生のサークル活動の様子など様々なことをお話します。

編入生が所属するサークル紹介


令和5,6年は益学長(明石高専卒業)からのお話もありました!

基本は、この場で所属系の先輩に会うことが可能です。
(編入試験の結果によっては、いない場合もあります)

東工大の場合、学校が定める卒業要件等とは別に各系が定める卒業要件等があるので、直属の先輩に会ってお話できる機会は非常に役に立ちます。

学修コンシェルジュの方も説明してくれますが、全体に対しての説明なのでどうしても「各系が定める基準」までは説明することができません。


さらに、
今年度は、編入生同士の横のつながり・縦のつながりを強化しようと、ランダムなグループに分かれてグループディスカッションも行いました。

内容は、

  • 出身高専

  • 東工大でやりたいこと

  • 東工大で1年間過ごして後輩に伝えたいこと

  • サークル・バイト・友達関係の話

  • 世間話とかその他もろもろ

とりあえずたくさんお話する機会がありました。


ディスカッションの様子。B3,B4関係なくおしゃべりしました!

来年以降も継続的に横・縦のつながりを強化するために改善していきます!


編入生会で交流会!

編入生ガイダンスの後、夜は大岡山キャンパス近くのお食事処で交流会をしました。ここでも、席は自由です。
たくさん動く人もいれば、落ち着いて話してる人もいます。

B3の子が「こういうのあると楽しいし、不安も解消できました!」と言ってくれた


ビンゴ大会もやりましたね。(B4は景品なしですが。。)
新生活に役立ちそうな生活雑貨や、ガジェット類もありました。
当選したB3の学生さん、おめでとうございます。
(私はガジェット好きなので、うらやましいです。)

入学生は翌日入学式があるので、あんまり飲みすぎないように。
(みんな20歳超えてるので自由に飲めるのがいいですね)





最後に

編入生全員が集まる機会は非常に少ないです。

同じ系の編入生でも履修科目が違ったりして、全員がそろうことは難しいです。バイトがあったり、長期休暇は帰省してたり。
そのため、こういった年度初め、工大際、年度納めなど区切りのときには集まりたいものです。

今年度からは、これらの機会だけでなくもう少し機会を増やす or 1回1回の密度をあげるなどをして、編入生が心地よく過ごせる環境を作っていきたいです。

東工大編入志望学生にとっても、
編入後安心できると思える場を提供できれば幸いです。

編入生会を通じて、勉強も大学生活も私生活も
充実した日々を送っていきましょう!


今回は、 新しい編入生がやってきた!についてでした。


次回は、未定ですがどこかのタイミングで
「編入生の活躍シリーズ」として、東工大での留学についての記事お伝えしたいと思います。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。