好きなフレーズ、１文（今後追加予定）

とれいん

以前noteの記事のテーマを募集したところ上記のテーマを頂いたので
随分遅くなりましたが紹介してみようと思います。
最初は本当に軽く自分のお気に入りのフレーズとか好きなフレーズをささっと紹介しようと思ったのですが、思いのほか重めになってしまいました。
また思いつき次第どんどん追加していこうかなと思います。

・面白い、面白くないという君の尺度にもよるが、だいたいこの世に面白くない本などはない。どんな本でも面白いのだ。（姑獲鳥の夏）

自分の読書する時の心構えとして常にこの言葉を指針として刻んでます


・勤勉な天才に凡人はどうやったら敵うっていうんだ！？（アイシールド２１）

アイシールド２１のテーマを一言で表している。
自分で色々活動するようになってから特にこの実感するようになった


・弁護士はピンチのときほどふてぶてしく笑うもの（逆転裁判）

逆転裁判で結局一番好きなセリフかもしれない。

・その証人ではない　
　楚の商人だ（逆転裁判）

また逆転裁判から。逆転裁判（というかタクシュー）ってテキストや会話の軽妙さや
言葉遊びが本当に秀逸なんだけどその中でも特に衝撃だった。自分もこんなセリフ書いてみたい。
マジでえげつないレベルの上手いテキストをさらっとだしてくるのすごすぎる。巧舟さんは自分の憧れでかなり影響を受けた1人です

・優しさを知らない 君がくれた優しさが　伽藍のこの胸に 名も無き光を灯している
孤独の船を漕ぎ篝火は嘆き集う伽藍の世界には数多の ARIA が響いている（ARIA　Kalafina）

曲調とあいまって泣きそうになる。悲しくて美しい歌詞。

・ああ心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ（キン肉マンGo!!Fight 串田アキラ）

直前のコミカルな歌詞からこうくるんだからたまらない

・どうせ「世界よ終われ」と願っても　世界はくそったれのまま 続いてく

誰だってヒーローそんな訳はねえよ
いわゆる掃き溜めのありふれた有象無象
そこで負けねえと言ったもん勝ちの
よくある強がりの「いつだってヒーロー」（ヒーロー　amazarashi）

大喜利だお笑いだなんだって色々活動していくうちに散々打ちのめされた心にこの歌詞は本当に沁みる


・何故来たか不思議でしょ？
勝てるわけもないのに
僕達の哀しさは
あなたがたにわからない　　
僕達弱いんだな
弱いから来たのだな
犬死にと笑うんだね
誇り高き人間の証明

あなたがたは強くて
頭もおよろしくて
リンゴでも潰す様に
僕ら等は一捻りでしょう
リンゴ売り窓の外
窓の外は春ですね
狂い咲きの様です
てめーら　コラ　なめるなよ　「オー！」（タチムカウ　筋肉少女帯）

大喜利の大会とかお笑いライブに行く時に常に頭の中にこの曲を流してます。
散々打ちのめされて、思い知らされて。悔しい思いして。それでも楽しいし勝ちたいから今日もタチムカウ

・世界中の誰もが病んでるわけではねえけど
誰かは今日もうずくまってる
そして内緒で「明日がラスト」と
這いつくばって抜け出そうと生きてる
いつだって癒しなんぞなくてもリングにあがり
ゴング鳴るの待ってろ
鬱くしき人々よ 「0.5生懸命」にて勝て!（鬱くしき人々のうた）

活動絡まない私生活だとだいたいこんな感じ。
実は15年前くらいに１回完全に自律神経やられるレベルで
精神も心をぶっ壊される経験をして
病気認定されるのが怖くて心療内科とか精神科とかには行かなかったものの
（多分行ってたらなんらかの病名ついてたんだろうな。というかちゃんと行けばよかったな）
年月が立ってあたらしい傷も増えつつそれでも
じょじょに癒えてきてはいるもののトラウマとかなにやらもしっかりあって
多分完全に癒えることって無いと思うし
でもそういう暗さを表に見せないように取り繕う事ばっかり上手くなって
その薄皮1枚向けばびっくりするくらいカサブタだらけの歪な心でなんとかかんとか生きてる状態だったりします。
果たして俺は踏みとどまってるのか落ちてるのに気が付かないだけなのか。


・どこかであいつがベソかいて
どこかでおまえがブッ倒れて
どこかでボクがヤケになってる
味方がいないと叫んでいる
みんな生まれも育ちも違ってるし
ベッタリくっつくのは好きじゃない
いざという時手をさしのべられるかどうかなんだ（Brotherhood　B'z）

前述した通り実は結構色々抱えてるから
普段プライベートで気軽に遊ぶ友達もあんま居ないし
知り合いをプライベートな事に誘うのもそこそこ躊躇しちゃうし
かといって別に誘われることも少ないし（なので誘われると滅茶苦茶喜んで飛びつきます）
皆でわいわいも楽しいけど1人も気楽だなあってことで1人で行動しちゃう事が多いけど
それでも現場に行けば良くしてもらってるし滅茶苦茶楽しいし
そういう時に本当にこの歌詞を実感する。
マジでこの曲に何度救われたかわかんない。

（ここまで2024年7月24日更新分）

また思い出したり思いついたら追記します。

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