脱『がに股』テレマーカーの歩み その1
がに股を修正しようとしています。直接の理由はひざの痛みです。後押ししたのは、テレマークをやるうえでの、ずらし(雪面を掃く、といったほうがいいのかもしれない)の重要性を教えてもらったからです。
まず、がに股で行動すると、膝の内側が痛んできます。膝の内側に、ピンポイントで体重がかかるようになるから。
がに股で、エッジをたてすぎた場合の問題点としては、エッジがはずれた場合の修正が効かない、ということです、すなわち、転倒ということになります。ゲレンデではあまり問題にはならないでしょうが、フィールドでは、状況によってはケガの元だし、起き上がることで体力を消耗します。
エッジをたて過ぎず、雪面をエッジで掃くようにずらしていく、ことが失敗した時の修正を可能にする、と教えてもらいました。
そんなことで、自分の『がに股スキー』を修正しているのですが。これがなかなか難儀してます。なぜなら、一週間滑らないと、滑りがリセットされてしまうんです、私の場合。
内足一本で、内エッジを使ってターンをする、しかもがに股にはならない事。足首と腰の位置、肩の位置。このあたりが目下の努力目標ですが。わかったと思っても、一週間でリセットとは情けない。
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