仮想通貨キャピタルゲイン無税化スキーム

今から仮想通貨を購入して2024~2025年のバブルで売ればかなりの利益を稼ぐことができる。しかし日本の税率では利益の55%を納税する必要がありこれを回避する方法がないか考えた

方法1:無税の国に移住する

無税の国に1年以上在住すれば、キャピタルゲイン課税が納税不要となる。具体的には、マレーシア、シンガポール、ドバイである。しかしこれらの国のビザを取るのは結構ハードルが高いので、通常であればこれらの国に職を見つけて就労ビザで移住することとなる。そしてキャピタルゲインを確定した後に日本に戻ってくる

デメリット:

  • 日本の会社を辞める必要がある、帰国後に再就職できない可能性がある

  • 万一、仮想通貨が上がらないシナリオとなれば、日本で働き続けていた方が資産が多くなる可能性がある

  • 慣れない海外に数年いなければいけない

  • 移住、帰国に伴う経費が発生する

方法2:現先へ移行する

現物の利益を確定するのではなく、coin-mで現物と同数の無期限先物を売り、現先に移行する。これなら現物も先物も利益未確定の状態となるため、納税しなくて済む。このままの状態で放置する。
下落相場の中でもファンディングレートが通年で合計マイナスになることは少なくともこれまでなく、コンスタントに数パーセントの利益は得られるので、株の配当収益くらいの利益は確保できる。
また、バブル崩壊後に一部のperpetualの利益のみを確定し、現物はそのまま放置することにより、perpetualの利益に対する納税額のみによって、次のバブルに挑戦できる。(ただし、先物の利益は60%は見ておく必要があり、55%×60%=33%は納めることになり、節税効果が薄い。また、いずれ現物分を利益確定すると、先物下落幅分の上昇幅に相当する利益については本来より多く納税することになる)

デメリット:

  • 使用している取引所の破綻リスク

  • 使用している取引所が日本ユーザ締め出しをすると、その時点で利益を確定し、納税しなければならなくなる

  • coin-mで取引できるのは主要コインに限られる。

  • 暗号資産以外の資産で分散して資産運用することが不可能となる

  • 私が運用したいDOGEに関していうと、binance、OKXくらいしか対応していない。最大の建玉に制限があり、数億円しか運用できない。


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