日足 日経225先物・ダウ・ドル円・米国債利回り 2022年11月25日 終値ベース
<日経225先物>
概況
小幅反落。前日安値圏で寄り付き、ザラ場では売られて、高安値を切り下げる陰線で引けています。前日上抜けたそれまでの高値28330円がローリバの支持線として機能した格好です。
指標別トレンド
ダウ理論: 高安値切り上げで、上昇トレンド継続。
ボリンジャーバンド: 中心線は上向きで、バンド幅は拡大。短期・中期ともアップトレンド。
長短MA: 5日・21日MAが上向きのアップトレンド。
今後の展開
短期的には、日足+1σの上で推移する限り、巡航速度の上昇トレンドが継続です。
中期的には、上向きの25日MAの上で推移する限り、現行の上昇トレンドが継続です。
<ダウ>
概況
3日続伸。前日レンジの高値圏から買われて、高安値を切り上げる陽線で引けています。3回前の押し目から16日目の日柄的な節目に到達です。
指標別トレンド
ダウ理論: 高安値を切り上げてアップトレンド。
ボリンジャーバンド: 中心線が上向きで、バンド幅はほぼ変わらず。短期・中期とも上昇トレンド。
長短MA: 21日MA(赤線)が上向きで、NMA(青線)も上向きなのでアップトレンド。
TMAバンド: 緑太線のアップトレンド。
HMA+BB: 桃バンドの売り継続。
日柄・変化日:3回前の押し目から16日目の日柄的な節目に到達。
今後の展開
短期的にはNMAとTMAが上向きで推移する限り、上昇トレンド継続。変化日到達で利食い売りが出やすい局面入り。
中期的には、上向きの21日MAの上で推移する限り、現行の上昇トレンドが継続です。
<ドル円>
概況
反発。前日レンジ中腹でもみ合いとなり、ハラミ足の小陽線で引けています。
安値圏での保合い継続です。
指標別トレンド
ダウ理論: 高安値切り下げのダウントレンド継続。
ボリンジャーバンド: ボリンジャーバンド中心線は下向きで、バンドは拡大継続。ダウントレンド継続。
長短MA: NMA(青線)は下向きで、21日MA(赤線)も下向きのダウントレンド継続。
TMAバンド: 中心線が赤太線の下向きでダウントレンド継続。
HMA+BB: 緑バンドの買い継続。
今後の展開
短期的には、安値圏での保合いレンジ形成中なので、これをブレイクした方向へトレンド発生となりそうです。それまでは保合いが続きます。
中期的には、下向きの21日MAの下で推移する限り、現行のダウントレンドが継続です。
<米国債10年物利回り>
概況
反発。前日安値更新後から買われて、長い上ひげの上影陽線で、前日レンジ中腹で引けています。
指標別トレンド
長短MA: 21日MAとNMAが下向きのダウントレンド継続。
ダウ理論: 高安値切り下げてダウントレンド継続。
ボリンジャーバンド: ボリンジャーバンド中心線は下向きで、バンド幅も拡大継続のダウントレンド継続。
TMAバンド: 下向きのダウントレンド継続。
HMA+BB: 桃バンドの売り継続。
今後の展開
ボリンジャーバンド中心線が下向きで、バンド幅も拡大継続する限り、ダウントレンド継続です。
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