日足 日経225先物・ダウ・ドル円・米国債利回り 2022年11月3日 終値ベース
<日経225先物CFD>
概況
小幅続落。前日安値付近で揉み合いとなり、コマ足の同時線で推移しています。
ボリンジャーバンドは上向きで拡大継続となり、上昇トレンド継続となっています。
指標別トレンド
長短MA: 21日MAとNMAがともに上向きのアップトレンドが継続。
ダウ理論: 高安値が切り上がって上昇トレンド継続。
ボリンジャーバンド: 中心線は上向きで、バンドは拡大継続のアップトレンド継続。
今後の展開
ボリンジャーバンド中心線が上向きのまま、バンドの拡大が続く限り、現行の上昇トレンドが継続です。
<ダウ>
概況
4日続落。下窓で寄り付き、ザラ場ではもみ合いとなり、コマ足の同時線で引けています。ここ4日間は調整の動きで押し目を形成。
ボリンジャーバンドは上向きで拡大継続しており、中期的な上昇トレンドの中、短期的な調整局面が継続中です。
指標別トレンド
長短MA: 21日MA(赤線)が上向きで、NMA(青線)も上向き継続しているのでアップトレンド。
ダウ理論: 高安値を切り上げてアップトレンド。
ボリンジャーバンド: 中心線が上向きで、バンド拡大中のアップトレンド継続
TMAバンド: 緑太線のアップトレンド。
HMA+BB: 桃バンドの売り継続。
今後の展開
ボリンジャーバンドが上向きで依然拡大継続しており、これが収縮に向かうまでは現行のアップトレンドが継続です。短期的には押し目形成中で、HMA+BBは売り継続。21日MAに向けての調整局面入りの可能性もあります。高安値を切り下げればダウントレンドへ転換です。
<ドル円>
概況
反発。一旦、21日MAを割り込み、その後押し目買いが入って、同MAを回復して推移しています。
高値切り下げ、安値切り上げとなり、三角保合い形成。ボリンジャーバンド中心線が上向きのままバンドは収縮しており、中期的なアップトレンドのなかの短期ボックス相場です。
指標別トレンド
長短MA: NMAは横ばいで、21日MAは上向きなので、トレンドレス。
ダウ理論: 高値切り下げ、安値切り上げとなり、三角保合い形成。
ボリンジャーバンド: ボリンジャーバンド中心線は上向きで、バンド幅は収縮。中期的なアップトレンドのなかの短期ボックス相場。
TMAバンド: 中心線が赤太線の下向きでダウントレンド継続。
HMA+BB: 緑バンドになり買いに転換。
今後の展開
ボリンジャーバンド中心線が上向きのままバンドは収縮しており、この状況が続く限り、中期的なアップトレンドのなかの短期ボックス相場です。
<米国債10年物利回り>
概況
前日高値付近から上昇継続となり、高安値を切り上げる陽線で推移しています。
高値切り下げ、安値切り上げとなり、三角保合い形成中。
ボリンジャーバンド中心線は上向きのまま収縮継続。中期的なアップトレンドのなかの短期ボックス相場です。
指標別トレンド
長短MA: 21日MAは上向きで、NMAが横ばい。中期的なアップトレンドのなかの調整局面です。
ダウ理論: 高値切り下げ、安値切り上げとなり、三角保合い。
ボリンジャーバンド: 中心線は上向きのまま収縮継続なので、中期的なアップトレンドのなかの短期ボックス相場。
TMAバンド: 下向きの赤太線でダウントレンド継続。
HMA+BB: 赤バンドで売り継続。
今後の展開
ボリンジャーバンド中心線は上向きのまま収縮継続。この状態が続く限り、中期的なアップトレンドのなかの短期ボックス相場です。
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