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私は米国雇用統計と戦っています!あなたも戦いませんか⁈

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。


先日もありました、
米国雇用統計の発表

毎月第1週目の金曜日と決まっている
のですが、あなたはこの日にトレード
していますか?

私はこの米国雇用統計の他
FOMCとも戦っています!

ぜひあなたにも戦っていただきたいので
今日はその話をしていきます

それでは始めましょう。



●米国雇用統計って何⁈


毎月第1週目の金曜日に発表される
米国雇用統計は失業率・非農業部門雇用者数
時間当たりの賃金・週間労働時間が主な
内容になります。


特に非農業部門雇用者数は注目度が高く
金融や経済などの政策にも影響を与える
ほどです。


この米国雇用統計はファンダメンタルズでも
最も注目されるのでその値動きは激しく
発表時だけではなく、

発表前後でも大きな値動きがあります。

その値幅は大きい時で100ピプス以上
の値動きがあるほど…

影響の出る通貨としては


・ドル円
・ユーロ円
・ポンド円


私が取引対象にしている通貨です
このクルス円はもちろん


・豪ドル円
・NZドル円


このような通貨にも大きな影響を
あたえます。

これだけ激しい値幅のある指標なので、

そのため米国雇用統計のための手法も
高額で売られたりしています。


私も以前はいくつものFX手法を
購入していました、

その時にオマケでついていきた
米国雇用統計のトレード手法を
紹介しましょう。



●これが米国雇用統計トレード手法???


米国雇用統計発表時はとにかく
値動きが激しくなります…

この値動きを上手く利用?して
トレードする手法が…

私の購入したFX手法のオマケとして
ついてきました。


そのトレード手法は…


逆指値注文を使用します、
逆指値注文とは現在のレートより
不利なレートを指定する注文方法
になります

不利なレート???

それでは損しますよね…
ところが、もち合いやレンジブレイク
を狙ったりするのに効果があり、

ブレイクのタイミングを逃すことは
ありません。


もちろんネガティブ要素はあります、
例えばダマシには対応できないなど…


その逆指値注文を使うのですが、
チャートでお見せするのが分かり
やすいですね。


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このように現在の価格(レート)から
上下どちらに動いても20ピプス乖離した
場所に逆指値注文を設定します。


乖離というのは、
そこから離れたということですね。


上のラインに到達したら買い注文
下のラインに到達したら売り注文


ということは…
ポジション取得したらすでに現在より
20ピプス損していることになります、


しかしこの場合はそれでOK!


この幅が米国雇用統計の激しい値動き
を考慮した手法ということになります。

ではこの先はどうなるのでしょうか?


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このように上手く値幅が
伸びていきました…

しかしこれは米国雇用統計のタイミング
のチャートではありません、

値動きのあった場所を選択して
資料として使っただけです。


こんなに上手くいくことは稀でしょう、
単純な値動きで終わらないのが


米国雇用統計…


米国雇用統計にはこうはいかない
リスクがあります。




●米国雇用統計のリスク…


ではどのようなリスクがあるのか?
チャートだけで見ると、

先ほどの逆指値注文は
上手く機能しているように感じます。

ではチャートに記して
そのリスクを説明しましょう。


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このように動いてくれれば
例え20ピプスのマイナスがあっても
全然OKだと言えるでしょう。


ところが…


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このように動いてしまうことが
少なくないのです…

もっと正確には、
値動きに見立てた矢印の角度は
もっと急で、乱高下は何度も何度も
繰り返してしまいます。


そして…
その乱高下は冷静な判断も
させてくれません…


★これだけ乱高下しているなら
 どこかで戻ってくるはず…
★この先のラインが効くから
 そこまでは見ていよう…


このような何の根拠もないことを
自分自身につぶやきます


★そして価格は戻ってきません…
★ますます損切りができなくなり…
★強制退場で資産を失う…


これは大袈裟でも何でもなく事実です。

このリスクを…
あなたは許容できますか?



●私は米国雇用統計と戦っています!あなたも戦いませんか⁈



では…
私はどのように米国雇用統計と
戦っているのだと思いますか?



それはその日はトレードを
しないと決める!



これです!
戦うというのは戦略ではなく

トレードをしたくなる自分自身との
戦いです!


米国雇用統計の日は日中の値動きが
大人しいことが多く、値幅も小さい
のが普通だったりします。


この時にチャートを見ていると
チャンスだと感じることがあったり
するのです、


でも…
その日はトレードをしません

何故だと思いますか?
何もそんなにかたくなにトレード
しないと決めなくとも…


そう思いますよね。


いくつかの理由がありますが…


★私の資産は家族の資産でもある
★スリッページが激しく思うような
 結果にならない
★この日に利益を得なくとも他の日に
 いくらでも利益は得られる


このような事になりますね、
ハッキリ言って米国雇用統計のための
トレード手法なんてナンセンスでしか
ないと思います。


勝ち組トレーダーなら
他にいくらでも稼ぐチャンスは
あるのですから。


いかがですか?
あなたも私と一緒に米国雇用統計と
戦いませんか(笑)



●最後に…


今日は米国雇用統計の話しをしてきました、
私が購入しオマケについてきた手法まで
紹介したのですが、


いかがだったでしょうか⁈


人をダマし、
高額なトレード手法を売ろうとするなら
チャートも細工して効果があるように
紹介するでしょう。


しかし、
最初からそんなところでトレードする
必要なんてないんです。


なんでそんなリスクのある場面で
トレードする必要があるのですか?



そこしか稼げないから?



それならFXトレードなんてしない方が
いい
のです。

そんなにリスクの高いものに
手を出してはいけません。


証拠金は大切な資産です。


あなたの一緒に米国雇用統計と
戦っていきましょう!

もっといいチャンスを掴み
大切な資産を増やしていきましょう。


それでは今日はこのへんで。



●お断り…


それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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