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あなたのトレードルール7月のまとめ


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こんにちはトレサクです

もう7月も過ぎました…
コロナショックで日にちや曜日の感覚が
鈍くなりますが、しっかりと検証はして
いきましょう。

新しく追加したルールをふまえた
検証をしていきます。

それでは始めましょう。



●2020/7月(日足)


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青い縦ラインの内側が7月となります。

分かりやすいように高安に丸をつけ
目線がどちらに向いてるか確認します。


いったん高値が切り上げていますが、
全体をみると目線は下だと判断できますね。



●2020/7月(4時間足)


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4時間足も同じように丸を付けまいた、
高値安値ともに切り下げていますので
4時間足の目線は下と判断できます。


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ちなみに4時間足にはレンジがありますね、
ピンクの部分がそうですが、

これをふまえても目線は下でいいでしょう。

レンジの囲い部分の右下にある赤いライン付近
が、これを下回ると下落が勢いづくと予想した
ポイントですね。


●2020/7月(1時間足)


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1時間足では全体を見ようとすると
このようになります。

少し見にくいのですが方向としては
下落方向だという事は分かりますね。


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これが前半ですね。


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これが後半になります。


1時間足で1日~3日の目線は上
6日~13日までの目線は下
14日~22日まだの目線は上
そして後半の目線は下
と判断できます。


これはリアルタイムの目線や
ドル円課題での目線とは違いがある
可能性もありますが、

これは過去検証ではズレなどを生じる
ためのものだと承知ください。


そして前回加えたルールがこちら


★レンジ内のトレードはしない
★レンジブレイクの売買
★ブレイクからのトレンドフォローの売買
★1時間足を参考に目線を決める


それではこれをふまえて
15分足で検証していきましょう。



●2020/7月1日~3日(15分足)


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まず1日は目線は下なのですが
バンド内という事と、しっかりと
ラインに対する戻りが確認できた
事を背景に次のラインまでの
売りポジションをとりました。

約20ピプス利確


そのまま下値を試す場面でも
ラインに対しての戻りを確認
下のラインまでの売りポジションをとり

約13ピプス利確


1日後半から2日はレンジの様相、
レンジブレイクを狙うも反転をくらい

-10ピプス損切り


3日はレンジ形成、ブレイクすることが
なかったのでトレード無し。



●2020/7月6日~8日(15分足)


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この6日からの目線は下
さっそく戻りを確認。

約17ピプス利確


続いて下のラインブレイク後にも
戻りを確認。

約15ピプス利確


このポイントは損切りに対しての
損益比を考慮した利確になります。

もしラインで反転上昇していた場合
損切りの可能性もありますね。


続いて7日は、まずは目線とは逆の展開
上昇の中でしっかりと押し目を確認。

約22ピプス利確


そして目線方向への反転下落を狙い
ラインに戻りを確認後に戻り売り。

約18ピプス利確


8日の上昇からのスタートとなるも
前日の高値付近を意識、反転下落。

戻りを確認後に戻り売り、
いったんの上昇をみせるも損切りには
かからず下落。

約16ピプス利確



●2020/7月9日~13日(15分足)


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このゾーンも目線は下です
まずは9日、ピンクの太い線はバンドの
下限です上値が重いので売りポジション
をとることにストレスは感じませんね。

約22ピプス利確


10日はレンジブレイクのスタートと
なりました。

9日に利確はしたものの、そのまま
レンジ形成です。

レンジブレイクの戻りを狙います。

約28ピプス利確


その後に下方ラインブレイクの戻りを
狙うも下限ラインまでとどかずに反転上昇

-10ピプス損切り


13日も戻り売りを狙うも
決済ラインにとどかず反転上昇

-10ピプス損切り


その後は押し目も戻りも確認できず
トレードは終了



●2020/7月14日~16日(15分足)


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このゾーンの目線は上
14日、目線とは逆だが明確な戻りを確認
戻り売りポジションをとるも

下落することもなく上昇…

-10ピプス損切り


15日も目線とは逆だが明確な戻りを確認
利確ラインにとどかないため損益比を考慮
し決済。

15ピプス利確


16日は目線に素直な値動き、
しっかりと押し目を確認し

約18ピプス利確


その後の押し目買いでも

約27ピプス利確



●2020/7月17日~21日(15分足)


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このゾーンも目線は上
17日バンドの下限に頭をおさえられている
展開からスタート

強いバンド下限に頭をおさえられていること
明確な戻りをつけたことを背景に
戻り売り

約15ピプス利確


さらにもう一度明確な戻りを確認

約25ピプス利確


20日も目線とは逆の明確な戻りを確認

約15ピプス利確


21日は明確な押し目をつけ目線方向に
買いポジション

約18ピプス利確


この21日はバンド下限への買いポジション
なので多少の不安感はありますが、目線を
信用し積極的にポジションをとりたいですね。



●2020/7月22日~24日(15分足)


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このゾーンでは22日の目線が上
それ以降の目線が下となります。

22日はレンジの展開になりました、
今回のルールではレンジ内でのトレードは
しないことになっているので、

最初の赤い矢印はルール違反になります、
約18ピプスの利確ではありますが…

この利確は無効としましょう。

その後の押し目はレンジブレイクの
押し目買いとなり有効です

約20ピプス利確


23日からの目線は下に切り替わります
さっそく大きな利益のチャンス到来!

戻り売りポジション!
そう思いましたが…
この23日のスタートは明らかにレンジ
スタートです。

レンジの場合ブレイク後の戻りまたは
押し目が必要なので、ここでのポジション
は無効です。

約38ピプス利確でしたが、
ルール厳守です。


24日は綺麗なダウントレンドで
明確な戻りを確認できました。

約76ピプス利確


このゾーンではルールに苦しめられた感は
ありますが、長くトレードをするにはルール
を守ることが大切です。


正しい判断を心がけましょう!



●2020/7月27日~29日(15分足)


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27日から月末の目線は下です。
さっそく明確な戻りを確認しました

約37ピプス利確


その後の3本の矢印はレンジと判断
トレードは無効です。


28日も戻りをつけました、
少し深めな戻りでしたがライン下に陰線
が確定した場面で売りポジションをとり

利確ラインまで価格がのびなかったので
損益比を考慮し、

約15ピプス利確


その後の2本の矢印もトレード無効

29日さらに下値を狙い戻り売りを
かけるも価格は上昇…

-10ピプス損切り


このゾーンでも明確なレンジがありました
矢印の方向でポジションをとっていたなら
利確ではありましたが、ルール厳守!



●2020/7月1日~3日(15分足)


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最後のゾーンですね目線は下です
30日はレンジ形成につきトレードは
無効です。


31日序盤さっそく明確な戻りを確認

約56ピプス利確


その後、価格は反転上昇
明確な押し目を確認後に買いポジション
をとり、ここでは3パターンの決済ライン
を採用としました。


決済③約57ピプス利確
決済②約98ピプス利確
決済①約129ピプス利確


とても大きな利益となりました。

最終的にチャートで確認したところ
③のポイントではローソク足が
突き抜けていて②のポイントでもみ合って
いるので…

決済②約98ピプス利確
ここを採用しようと思います。


それでは全ての結果をまとめてみましょう。



●あなたのトレードルール7月のまとめ


前回はレンジに苦しめられる展開で
結果としてはマイナスとなりましたが
今回はどうだったか?

全てをまとめてみましょう!


総トレード回数27回
利確22回
損切り5回


ということで…

22勝5敗
勝率80%

最高の結果になりました!


獲得ピプスは606ピプス
損切りは50ピプスなので


556ピプスの利益という結果に!


まぁこれはデキすぎかもしれません(笑)
ですが…私が推奨する1日10ピプス獲得
を達成できていることが大切です。


私は月単位で負けてしまうことは
ありませんが、まだこれからFXを始める
方はそうはいきません。

利益を追求できるときになるべく利幅を
のせて、レンジの多い場面や、チャートが
荒れてしまう日に備えることも大切です。


●ルールの追加は?


前回追加したルールは


★レンジ内のトレードはしない
★レンジブレイクの売買
★ブレイクからのトレンドフォローの売買
★1時間足を参考に目線を決める

これでしたね。
今回は結果が良かったのでルールの追加は
しません!

ということでは成長が止まりますので、
最近お話ししたグランビルの法則を
追加しましょう!


★200日移動平均線を表示して
 グランビルの法則での売買を追加


この1点だけを追加します!
9月に検証をするさいは8月10日から
グランビルの法則を加えて検証する
事にします、月の最初の週は今まで
と同じにします。

それでは引き続きあなたのルールを
大切にFXトレードを楽しみましょう!


あっ…追伸…(笑)

今回の556ピプスですが、
どれくらいの金額になるのかは
もう計算できますよね。

1万通貨の取引…55,600円
10万通貨の取引…556,000円

  ・
  ・
  ・
もう分かりますね(笑)

今回も長い回になってしまいましたが…

お付き合いいただき
ありがとうございました。



●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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