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2020/12/07~ FX ドル円課題 答えあわせ

おはようございます、
トレサクです。

副業でFXトレーダーとして継続的に
約3年程プラスαの収入を得ることに
成功しています。


おはようございます
トレサクです。


土曜日ですね、
今週、あなたのシナリオの精度
いかがでしたか?

いいトレードはできたでしょうか?
プラン通りにトレードできたでしょうか?


感覚としては荒れ模様の週だった
ように感じます、

振り返りつつ検証していきましょう
それでは始めます!





●まずは振り返ってみましょう



日足のチャンネルライン
4時間足の三角もち合い

色々と注目していましたが、
ここでは1時間足に表れた
ダウントレンド中のダブルトップ!

ここを検証してみましょう。


他の考察は明日の
ドル円課題でも取り上げますね。


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この予想を見てみたいですね、



①は普段よく見られるネックラインからの
落でダブルトップ完成パターン。

②これが今回の注目の値動きで、
ピンクゾーンのネックラインからの下落…

③はそのまま上昇し、
レンジの様相といった展開。


ではこの展開のどこに進んでいったのか
確認してみましょう。


画像2


このような展開を見せました、

ということは…



③はそのまま上昇し、
レンジの様相といった展開。



ここが最も近いようですね、
ただこの先は、見えていないのですが
下落を見せています。



先も確認してみましょう。


画像3


これが現在の下落ですね、
ピンクゾーンでおさえられていますが
強い下落を見せています。


そしてドル円課題の時に
このような事を言いました。


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しかし今回は、ここでの下落があっても
ダブルトップが完成したとは判断できません。

この下落からさらに、いつものネックライン
に戻しをつけて下落で、ダブルトップが
完成します。

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このような観点からも、

下落は見せてはいるが
ダブルトップ完成ではありませんね。


ということは…

やはり③が最も近く
レンジの様相
です。



それでは短期足も見ていきましょう。




●2020/12/07(月曜日) ドル円の検証


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まずは月曜日、

金曜日からの上昇もバンド上限に
頭をおさえられる展開…

いったんの上方ブレイクを見せますが
またバンド内に引き戻されています。



ここで意識されたのが、


★104.318


このラインでしたが、
これは12月1日から意識されて
いるライン
です。



中長期目線としては全てが下で
パーフェクトオーダー
ということが多く、

短期目線も素直に下でいきたい
ところですね。


しかしこの展開…
トレード向きではありません。



レンジとしては
ライン上限から売り、下限から買う。


このような手法を言っている方も
いますが…


トレサク式では
そのようなトレードは推奨しません。



このような展開ではトレードを
しないという判断も大切です。




●2020/12/08(火曜日) ドル円の検証


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それでは火曜日ですね。

この日も厳しい展開でした、
無理にトレードするならば

買いポジション取得場面も
ありますが…

他の通貨でトレードした方が
いいですね!


とは言え…
検証を怠ってはいけません。


自身でトレード対象としている
通貨はその展開に限らず、

必ず検証と考察をしましょう。


では、ちなみにどこが
買いポイントだったのでしょう⁈



★104.000


このラウンドナンバーにサポート
されたことが買いポイントに
なったと判断できます。



中長期目線としては下なのですが
短期足は前日からアップトレンド継続
なので、

ここは思い切って買うのも
いいでしょう。



損切り設定は必ず実行してください!



それでは週後半も見ていきます。




●2020/12/09(水曜日) ドル円の検証


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まずは週後半、
これを書いているのが金曜日の
21:30~頃ということで…

レートはまだ動いていると
いうことを御理解ください。



では、水曜日から見ていきます。



この水曜日もバンド上限に
絡まるような展開
で、

トレード向きではありません…

いったんの上方ブレイクした時に
バンド上限にサポートされたら
買いポジション取得でしたが、

そのサポートもされず
バンド内に引き戻されています。



バンド上限ブレイクで
サポートされたのも確認できますが、

これは時間帯が遅いので
私はトレードの時間外です。



ということで後半も厳しい展開
で始まっていますね。




●2020/12/10(木曜日) ドル円の検証


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木曜日はいよいよバンド上限に
サポートが確認できましたが…

これも早朝…
早すぎてポジション取得は
難しいですね。


ここで・・・


★104.258


このラインに押し目をつけている
ので、ここで買いポジション取得!

そう考察できるのですが、
このラインをリアルタイムに引くことは
難しいでしょう…


そうなるともう一段上の


★104.362


ここへの押し目は隙間があるものの
トレードは可能でしたね。



なかなかタイミングを掴むのが
難しいですが、

小さいチャンスも逃さない!

これも大切ですね。





●2020/12/11(金曜日) ドル円の検証


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それではまだ途中ですが金曜日です。


この金曜日、早朝からの強い下落が
確認できますが、

これもピンクゾーン上限にサポート
されて、もみ合いになりました…

現在はバンド上限近くで推移して
いますが、値動きは小さく…


厳しいですね。

それではまとめていきます。





●ドル円課題の考察結果



今週、展開に恵まれず
トレードには向かない日が続きました


ドル円の値動きとしては
そう珍しい展開ではありません、

もともとそれほどの値幅が見込めない
ドル円なので、小さいチャンスは
逃したくないですが、

トレードは他の通貨でもできます、
ドル円だけで無理にトレードする
のではなく、


そこは柔軟に対応したいですね。



今週特に注目だったのが


★ピンクゾーン上限
★バンド上限


これになりますが、
注目がこの2つというのが
特にトレードをしにくくしています。



なぜなら、どちらも上限だからです。



片方が下限であるならば
値幅も出るでしょうが、

もともとバンド内に表れてしまった
ピンクゾーンも上限なので

その値幅は小さくて当然です。



日足でも確認できるように
値幅は縮小傾向
にあります、

どこかでブレイク場面を迎える
と思いますが、

それがどこなのかは
判断が難しいですね…



明日は課題日なので、
そこもテーマになってきそうですが、

今週の展開は十分に考慮しな
ければなりません。



しっかりとこの答えあわせを
理解して、明日の課題に
生かしてください。



明日は課題日です
一緒に頑張っていきましょう!



それでは今日は
このへんにしておきます。


ではまた明日。





●お断り…


それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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