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2020/07/27~ ドル円課題

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日は先週のドル円課題の答えあわせでした、
人の思惑についても話しましたが、
理解いただけたでしょうか?

毎週の習慣として取り組むことで
スキルアップしていきます。

忙しい週末もあるかとは思いますが…
なんとか時間を作って挑戦してください!


さて今日は日曜日ですのでドル円の課題です、
さっそく始めましょう!


●7/20~24日 ドル円(日足)


まずは日足ですね、
昨日も答えあわせでチャートを載せましたが
コチラでしたね。


画像1


これは25日時点での日足になります。

安値を切り上げていたものの
目線は下の判断が正しい結果となり
大きな陰線で下落しています。

高値切り下げをするものの、
安値も切り上げていて、目線を決めるには
難しい状況でしたが前回は目線を下と判断
しました。

そして今回も目線は下と判断します。

その理由は高値の切り下げに加え
いよいよ安値も切り下げたことから
判断しました。


●7/20~24日 ドル円(4時間足)


続いて4時間足です。


画像2



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この2本のラインを下抜ける
ことがあればその下落の勢いは
一気に強くなる
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赤い矢印が注目の2本のラインです、
そのラインを下抜けたことで下落が
一気に強くなっていますね。

これは予測通りの値動きになりました、
これを背景に4時間足の目線も下と
判断ができます。

ただ…

不安材料が無いわけでもありません、
それは下落が強すぎて戻りの確認が
ないことです。

目線を下とするには、その前からの
高値切り下げを理由として判断できますが
下落に戻りがあることでそれが確信に
変わります。

できれば早い段階での戻りがあり、
再下落を確認できれば不安材料が無くなります。



●7/20~24日ドル円(1時間足)


続いて1時間足です。
1時間足ではダブルネックと三尊のネックライン
に注目していました。


画像3



結果的には三尊のネックラインには止まらず
バンドの下限まで一気に上昇してしまいました。

そしてその後に下落が見られます、
1時間足で見れば2度の戻りを確認
そして終値の頃には価格が上昇している状況。

この戻りがどこまで行くのか、
106.227のラインが有力な候補ですが
ここは決めつけることはできません。


画像4


この画像に引いた106.169ラインに反応して
下落することも考えられるので、シナリオに
加えておいた方がいいでしょう。


画像5


こして矢印を引けばいくつものパターン
が考えられます。


106.575
106.227
106.169
105.680


少なくともこの4本のラインは意識して
おいたほうがいいですね。


●7/20~24日 ドル円(15分足)


それでは、今週もあなたのシナリオ・トレードプランを作ってみてください。


画像6


あなたは何種類くらいのシナリオ・トレードプランをたてられるようになったでしょうか?

複数のシナリオ・トレードプランを用意することが冷静に相場に向かうためには必須項目です。

あなたの想像力を働かせて、
今まで見てきたチャートを思い出し、
多くの判断材料を絞り出してください!


来週もFXトレードを楽しみましょう!


それでは今日はこのへんで。


●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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