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2020/09/28~ FX ドル円課題 答えあわせ

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。


今週は米国雇用統計発表の週です、
どんな展開になったのか!


先週末ピンクのゾーンを上抜けたが
さらなる上昇は見られたのか⁈


フィボナッチ76.4%は⁈


FX ドル円課題 答えあわせ
さっそく始めましょう!


●まずは振り返ってみましょう


先週の課題で最も注目していたのは
4時間足に表示した

フィボナッチリトレースメントの
76.4%
でしたね、

この76.4%が105.741と重なって
いることから、上昇はここでおさえられる
のではないかと予想しましたね。


まずはその4時間足を見てみましょう。


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フィボナッチリトレースメントの
76.4%と105.741のライン…

いったんは上抜けていますが、
すぐに引き戻し下落していますね

このラインが効いたと判断できます。

下落はまだ大きくはないのですが
最大80ピプス程は下落したので
この先も期待できるのではなでしょうか。


それでは詳細を確認
検証していきましょう。


●2020/09/28(月曜日) ドル円の検証


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まずは前の週の金曜日から流れが
見えるように表示しました

ラインがよく効いていることが
分かりますね

ここのポイントを記してみましょう


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青丸と赤丸に分けてみました。

まず青丸はレンジの上下で意識された
ポイントですね。


週の序盤は105.741のラインが効いた
というよりは金曜日の高値が意識されて
いるようでした

下限をサポートしているのは


★ピンクのゾーンの上限
★105.233


この2本ですね。

そして赤丸が意識の強いポイントで
すね、ここでは


★105.480
★105.549(15分足ライン)


この辺りが意識されていることが
分かります。

月曜日の展開としては…


金曜日高値におさえられ下落したものの
ピンクのゾーン上限から105.233に
おさえられダブルボトムを形状する
展開になりました。


このダブルボトムに押し目があるのか
注視していましたが、

月曜日はそれらしき値動きは見られ
ませんでした。


●2020/09/29(火曜日) ドル円の検証


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火曜日の展開は月曜日のダブルボトムへの
押し目展開となりました


押し目とは言っても
ピンクのゾーン上限とも捉えられる
ポイントでの上昇なので

どちらで判断しても間違いではないですね。

火曜日の展開もレンジ内の値動きなのですが
この上昇を捉えることができればトレード
は十分可能です。


そのタイミングとしては105.480の
ラインを意識したポイントになります。


ここからのトレードなら金曜日高値まで
20ピプス以上あるので十分です、

その上の105.549(15分足ライン)でも
いいのですが、ここからだと決済が少し
難しくなるので早めの決断がいい結果
を生んだでしょうね。

それでは週の後半も見ていきましょう。


●2020/09/30(水曜日) ドル円の検証


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水曜日からはいよいよ105.741が
効いてきますね、


これは…
フィボナッチリトレースメントの
76.4%と重なるラインです。


これを上抜けるのは難しいと
予想していたとおりの展開に
なったのでトレードにも生かせた
のではないでしょうか。


水曜日の展開としては
この105.741をいったん上抜ける
ところから始まります。

これもローソク足1本で引き戻される
ことになり、上抜けたとは言いにくい
ですね…


下落も105.480にサポートされ
再度105.741に上昇を見せたのですが

それも頭をおさえられ
最後下落と…

ラインの強さを確認する結果と
なりました。


●2020/10/01(木曜日) ドル円の検証


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木曜日は水曜日の安値を意識しつつ
値動きする展開でしたね。


105.480も意識されているので
ここでは積極的にトレードして
いきたかったですね


そして上値をおさえたのは
105.741ということに…

これは買い勢にはつらい展開でしたね…



●2020/10/02(金曜日) ドル円の検証


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それでは米国雇用統計発表のあった
金曜日です…

この米国雇用統計がある日は
私はトレードをしない日としています。


その理由としては…


★発表前は値動きが小さい傾向がある
★雇用統計発表前から急激な値動きを
 する場合があり読めない
★スリッページが激しい


このような理由から
私はトレードをしない日としています。


それではこの米国雇用統計発表のあった
金曜日はどうだったのか…


まず序盤に大下落がありましたね
驚きました…


この値動きではトレード自体が難しい
と思いますが、これだけ大きな下落が
あるとは予想していた人は少ないと
思います。


この下落を止めたのが


★104.951


このラインにバッチリ反応し
さらにはピンクのゾーン下限をサポート
に上昇しました。


最終的にはピンクのゾーン上限で
終了しました。


ピンクのゾーン下限をサポートとして
トレードすれば利益をあげることは可能
でしたが…

この後にひかえる米国雇用統計の発表を
考慮すればポジション取得はオススメで
きません。


このような冷静な決断もFXトレードには
必要な事だと心得ましょう。



●ドル円課題の考察結果


米国雇用統計を控えた週ということも
あったせいか値動きの小さい週でした
ね、レンジが多い展開。


ピンクのゾーンはまだ意識されそうな
感じもするので、明日のドル円課題では
そのあたりの話しもすると思います。


レンジのトレードは判断一つで
負けトレードの連鎖がおきたりします、

十分に気をつけて判断しなければ
なりません…

ラインを信用し
思い切りよくトレードをする
ことも
大切ですし、

間違いだと感じたら
判断し直すことも必要ですね。


今週、レンジトレードを体感するには
とても良かったと思います


こうしてFXスキルを高めていきましょう!


それでは…
日曜日にまた課題としますので、
一緒に頑張っていきましょう!

今日はこのへんにしておきます。



●お断り…


それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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