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ゲーム演習(ティキィクラス)展示

大阪芸術大学のデザイン学科デジタルアーツコースには、「グラフィック研究」という授業があります。この授業は、担当教官3名が共同で運営しており、それぞれの専門ジャンルで技術を習得し、最後には展示が行われます。学生たちはこれらさまざまな世界を順番に体験できる機会を得ます。私はこの授業を昨年から担当しており、DA(デジタルアーツ)らしい楽しい授業だと思っています。

昨年の授業では、UIデザイン専門の私が動的UIの初歩としてボタンインタラクションを扱いました。ちょっと地味だったかなと反省しています。
そこで今回は、「Unityでゲームを作ろう!」というテーマに変更しました。個人的にはビデオゲームはUIの中の一ジャンルだと思っていますが、学生たちはゲームUIに特化したいと考えているようです。少し時間はかかりましたが私もそこを良く理解し、自身でROG Allyを購入し、SteamやEpicGmesで毎月ゲームを買い漁っています。

さて、昨年に比べて学生たちのイキイキとした様子には驚かされます。本当にゲームが好きなんですね。パネルも非常に面白そうで、それぞれのゲームも工夫が施されていて楽しめる内容になっていました。残念ながら、展覧会は明日7/24で終了し、7/25の11時頃には搬出する予定です。しかし、せっかく作ったので、WebGLでビルドし直して公開できたら良いですね。

10号館 1階 プリジェクトラボ(ギャラリーにて)

思ってたより、面白そうに仕上がっていて驚きました

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