親の脛をかじってみて思うこと

子供ができて育休中である。
育児休業給付金は給付より低く申請から給付まで時間がかかる。

自由にできるお金が無いでしょ?と
働く母親からお小遣いを頂いている。
大変にありがたい。

TVが家にない為、暇潰しはもっぱらユウチュウブである。岡田敏夫さんが出している動画内で言っていたことが印象深い。
「東アジア経済は成功者にぶら下がるのが普通。
昔の日本はそうだったから、親の脛をかじれる内はかじりなさい。」こんな内容だった。
そうか、かじってもいいんだなと。なんだか感じていた罪悪感を、よく知らない頭の良いおじさんが言っていたから、大丈夫。そう思おうとした。

私のスマホはバキバキだ。それにOSの更新は今年で終わるらしい。胸を張っての買い替えどきだ。
3年間毎月700円で手に入るらしい。

そう思って時間が過ぎている。

どうやら親の脛をかじるのにモヤモヤしているようだ。

貰えなくなったときを考えてだろう。
やりたかったこと、貰ったお金でやると、
貰えなくなったとき、出来なくなる。
やりたいことをやりつづけるには、
経済レベルを上げないといけない。

仕事のレベルを上げる、環境を変える、努力する。その覚悟がないから、ふって湧いたお金は使いづらい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?