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空飛ぶクルマの衝撃

2021年3月31日のテレビ東京モーニングサテライトで、中国の空飛ぶクルマが紹介されていました。簡単に言ってしまえば、ドローン大型版で人が乗れるものです。
●ヘリコプターより小型で狭いビルの上にも着陸可能
●「完全自動飛行」で操縦かんなどを操作する必要なし
●機体に備えた16のモーターとプロペラで飛行
●最高時速130㌔、最大荷重220㌔、最長距離35㌔
●価格は一機3,200万円
●中国では法整備の検討が進んでおり、早ければ2021年にも実用化される
などの特徴を備えています。
こういう技術開発の先、どんな活用をされ、どんな社会になるか想像することが大事です。高層ビルの消火活動をこのドローンで行うことが番組内で紹介されていました。
私が注目したのは、「完全自動飛行」と「機動性」です。既に日本郵便もへき地で実証実験を行っているようですが、軽量小型荷物はドローンで運ぶ時代がいよいよ現実味を帯びてきたということです。宅配便を受け取る際に、置き配が浸透しつつあるように、一戸建て住宅の玄関先やマンションのバルコニーにドローンで荷物が届く時代は、もうすぐ目の前ではないでしょうか。
宅配便の受取りも出来るだけ、非接触で済ませる時代。この辺も、コロナCOVIT19の影響により進化した、生活者意識と態度です。近くにあるセブンイレブンですが、そこに行って買うのではなく、スマホで注文した商品を近くのセブンイレブンからドローンで配達してもらう時代の到来ということなんでしょうか。となると、薬局は?

【中国発!空飛ぶクルマ】https://www.youtube.com/watch?v=FpRofmCCTqE

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