さよなら金属バットもういっちょ(2022.9.30)

こんにちはこんばんは、TPことたかはしです。
 
9月30日をもって「金属バットもういっちょ」が公開終了となりました。関わってくださったスタッフさん、出演者の皆様、視聴者の皆様、これまでたくさんありがとうございました。
23時59分まで残しておくれよぉと思いつつ、終了作業は手動なので、おじさんたちが働いている時間に消えるんだろうなぁとは思っていました。
 
最後は自分の手で公開終了させたかったのですが、僕は8月1日からもうテレビ朝日の人間ではないので、当たり前ですが権限がありません。まぁ自分でやるより気が楽か、手がプルプルしちゃって消せなかったかもね。
普通のテレビ番組は見逃し配信も1週間で消えちゃうからセミくらいしか寿命ないし、金もうは長いもので3年半残っていたのでその方が異例でした。3年半生きるセミはむしろ気持ち悪いというか3年半生きたらセミじゃないな多分。ミンミンゼミとなつやすみ、クソガキ☆ひろ。 

オフィシャルじゃ書けないウラ話、各回の思い出話は先日のツイキャス配信「TPコーポレーション東京X 臨時総会」でたくさん話したので、気になる人はそちらをチェック。幻の音声も公開しております。序盤30分くらいはカメラのセッティングがうまくいかず、僕が醜態を晒し続けているだけなので飛ばしてください。
 
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ここからは、今思うことをつれづれなるままに、きっと読みづらいよ。
 
金もう公開終了がアナウンスされてから今日まで、様々な人から「惜しむ声」を頂きました。そこで思い知ったのは、金もうがかなり「繰り返し視聴されていること」でした。お気に入りの回がそれぞれあって、何度も何度も同じ回を見る、ラジオ感覚でずっと聴いている、その日の気分によって香水みたいに見る動画を決める、そんな人がかなりの数いるということでした。香水は良く言いすぎました。どうかしてるとは思いますが、愛されてるなと思ったし、あなたの生活の一部になったコンテンツに関われたことを誇りに思います。僕も「すべった時の過ごし方」は全文字言えるくらい見たなぁ。
 
エンタメに関わっている身として、自身の「代表作」があったらいいなと常々考えていました。誰かの生活の一部となった「金属バットもういっちょ」は、一般社会の認知度は低いにしても僕は胸を張って「代表作」と言って生きていきます。父ちゃんやったよ！（もちろん他のもういっちょシリーズも）
代表作もクソも特別な演出をしたわけじゃないので「お前何もしてないだろ」と言われればそれまでだけど、僕が関わってなければ「積み木で作った尿道」「ぼったくり割烹」「キモマットレスくん」あたりは誕生しなかったわけで。こう並べると別に誕生しなくても何の影響もないのが悔しい。
 
今日、金属バットのマネージャーさんから熱いLINEがきました。モラルに反するので全ては公開しませんが、本当に感動する文面でした。もういっちょが終わったのは悲しいけど、その分無問題が盛り上がることを願って「失恋は新しい恋でしか癒せないですよ」と言ってくださいました。感動しました。1%だけ「何言ってんの？」と思いました。
 
もういっちょにて公開した動画は200超、無問題でその数を超えられるように、少しずつしっかり積み重ねていきます。
 
でもね、
 
いくら無問題を更新しても、あの時期の2人の姿はもう見られないんすよ。嫌すぎる。嫌すぎるけど各自アンガーマネージメントしましょうね（アンガーマネージメント？）
 
もういっちょが始まったのは2019年4月。そこから、死体を蹴られた2019年末、1を引いた2020年末、ダルかった2021年末…コンプラにもコロナにも気を遣いながら駆け抜けた3年に寄り添えたのは、僕も視聴者のみなさんも一生の宝物だと思います。それだけでごはんが進むぜ、かぼちゃよりも。だからむしろ見れた人はラッキーということで。一生自慢しましょうね。
 
友保さん小林さんにはもちろん大感謝です。そしてきゅうりもぐもぐヤクザもシャコタン猫もベトナムの切手もラッキーマウスも14連勤のルカもシルバートゥースも清水口さんもありがとうございました。
 

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無問題はまだ1年目、1年目から8年目はずっと1年目、まだまだ精進します。
ジョンベネちゃん事件の真犯人、結局見つかってないなぁ。
こんな夜は仲良い後輩とトリキに行くか。
 
ぬくい場所でお漫かましてくれる2022年末はぜひ無問題で。
せばせば、シャキーン！！
 
2022.9.30
高橋雄作（TP）