「町田会vol.2-ビルディバイド交流会-」参加レポート

感想

 前回のビルディバイドの記事を投稿してから早一年。
5弾まではボックスを予約購入していましたが、大会にも出るわけでもなく、モチベーションを低下させて6弾以降はメルカリで気になるカードをちまちま買う日々を過ごしていました。

 大会に出るほどのモチベーションは無いが、カジュアルにプレイしたいと思い、なんとなくツイッターでビルディバイドで検索すると交流イベント「町田会vol.2-ビルディバイド交流会-」が目に入り、意を決して参加を決めました。

 交流会と言いつつも大会形式はとるようで、スイスドローの4回戦後、上位者がトーナメントで優勝者を決めます。大会の結果は1勝3敗で離れていた期間がそのまま結果に反映されたものとなりました

とはいえ、本質は大会ではなく交流のほうで、当日大会開催時刻より少し早めについたのですが、運営の方が積極的に声をかけてください、ほかのプレイヤーとのフリー対戦をマッチングしてくださいました。こういったことは普通のショップ大会ではないことなので、とても嬉しかったです。

大会後も同様に運営の方がフリー対戦のマッチングをしてくださり、まさにビルディバイドでの交流を楽しめました。

大会の戦績こそ振るいませんでしたが、とても楽しい1日となり、また参加したいと思います。

大会結果

 環境が全く分からなかったため、手慣れたエースであるライオネルとテリトリーは千尋の大渓谷を選択しました。
詳細なリストは下記になります。

1回戦目:赤青黒巨塔ブルーム:負け
 概ね想定した通りの動きはできていたのですが、お相手のプレイングが非常に上手く、やることなすこと全ていなされてしまいました。その上、本来お相手のデッキのテリトリーは遊技場だったようなのですが、巨塔に差し替えたまま間違えていたようだったので、飛車角落ちでも負けてしまった結果となりました

2回戦目:赤青黒遊技場ブルーム:勝ち
 大会での使用者が2人しかいないにもかかわらず、2回連続でブルームに当たりました。1回戦目のお相手はオーソドックスなリストだったのに対して、こちらの方はヴォルガネードをエヴォルで出して大型ユニットを横に広げるデッキでした。知らない大型のカードを早々に展開されてライフも0まで追い込まれたのですが、ライオネル+熟考の選択で相手の大型をすべて薙ぎ払い、ちまちまユニットを横に広げて相手がライフを引き切るまで耐久して勝ちました。お相手が全体除去カードを入れていたら負けるタイミングがいくつもあったので、相性で勝たせてもらった形です。

3回戦目:赤黒焼炙の門イシュタルテ:負け
 公式の動画で動きを見てやばいなと思っていましたが、実際戦ったらやはりやばかったです。5コスト以下のユニットが次々とエナジーに送られるうえ、グレモラのハンデスなど、単にテキストが強いカードを連打されて負けてしまった印象です。採用していた不意の衝撃をスモークディスチャージャーに変えていたら勝ち目があったかなと振り返って思いました。

4回戦目:白単転生の柩ヴァラン:負け
 低コストでユニットを広げることに特化した構築のようで、ライオネルも引けず、アグロビートされて負けてしまいました。その後フリーもお願いしたのですが、ライオネルで面をとってもすぐに横に広がるので、デコイの重要性を痛感しました

 結果を総括すると、ナディアが制限に入ったこともあり、序盤の殴り合いが減り、中盤以降のやり取りが多くなったように感じました。そのため、不意の衝撃の重要性が以前より減り、6コスト以上のパワーの高いデコイの強さが相対的に上がったように思えました。

大会の結果は、1位と2位共に、炙の門イシュタルテだったようです。

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