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僕らは、諸々開けないこのご時世に、オンラインでの合同サークル紹介イベントを開こうとしている。それだけ聞けば、新入生のために、サークルのために、頑張る偉い人に成りかねない。そんなことはない。僕は僕のために、僕のやりたいことをやるだけだ。自分が頑張る上で、彼らの喜びはオマケだ。新しいゲームを始めたような楽しさがあるからやっている。 初期ステータス、僕らは知名度のない非公認サークルだった。コアメンバーはたった4人。それが2週間のうちに、25以上のサークルや委員会、そして学務や学部
「初心忘るべからず」って言う。 実際に口に出して言われたわけじゃないけれど、今日友人にそんなようなことを言われてひどく落ち込んだ。僕は全然忘れていないと思ってたけれど、気づけば何を大切にしていたのか分からなくなっていた。そんな自分に落ち込んだのだ。何かを作って誰かに見せる、そんなことが第一の趣味になってからだいぶ時間が経った。この辺りで一度灯台の根本を見回してみよう。 ______________________________ 僕にとっての初心ってなんだろう? 気づい