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【奇跡の石・シュンガイトの魅力➀】

【シュンガイト①】

はい!どーも!
とよぴーです!

今回は、シュンガイトの魅力を
語り尽くしたいと思います。

【シュンガイト パワーストーン徹底解説】フラーレンC60 奇跡の石と呼ばれるシュンガイトの秘密を公開

1.名前の由来

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   和名:シュンガ石

1878年に初めて
ロシアのカレリア共和国にある
シュンガという場所で採掘されたことから

地名にちなんで名付けられました。

特別な性質を持つことから

化学的な観点からも貴重な石であり、
また奇跡の石とも言われているんですよ。

2.シュンガイトの鉱物情報

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20億年前の先カンブリア期の地層で
発見された炭素鉱物で

ダイヤモンドなどと同じなんです。

他の炭素鉱物とは原子の繋がり方が特殊で、
研究が進められた結果、

健康増進に効果がある奇跡の石、
癒しの石として珍重されてきました。

シュンガイトを水に入れて飲むと、

病気になりにくかったり、
怪我の治りが早まったり、

植物や野菜を
シュンガイトを入れた水に入れておくと
長持ちすると言われています。

その後、1985年にリチャード・スモール氏が
シュンガイトの原子構造が

地球上で唯一、
炭素原子が60個集まっている
32面体のフラーレンC60であることを発見し、

1996年にはノーベル化学賞を受賞しています。


ただ、生成過程が正確には判明していないため、

正式な鉱物種として
認定されているわけでないようです。

3.フラーレンとは?

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レオナルド・ダ・ビンチが完璧な形と評した
32面体・フラーレンは

化学的にかなり安定した原子構造で、
毎秒、1億回から10億回の高速回転しています。


また、抗酸化力が強く、
一度に大量の活性炭素を吸着して

消去して無害化する働きがあります。


なんと、ビタミンCの172倍のの効果があり、

医療や美容の分野で
引っ張りだこになっているんですよ!


化粧品などでも
フラーレンを配合した製品が
多く流通していますね。


他には電磁波を吸着する作用もあり、
軍事利用でも活用されたりと
化学的な分野で幅広く利用されているようです。

4.組成

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シュンガイトの組成は
シンプルに炭素(C)のみで

非結晶で硬度は比較的柔らかめで
比重もかなり軽いですね。

色は黒・黒銀色の2種類のタイプがあります。

5.産地

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実は、ムーミン谷のモデルになった
カレリア共和国のオネガ湖近くの
シュンガが唯一の産地だったのです。

最近ではコロンビアでも産出されています。


今回はここまで

次回もお楽しみに〜

バイバイ〜

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