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【誕生石と誕生月の石が違う⁈1月~6月】

はいどうも。とよぴーです。

今回は誕生石を
それぞれ説明していこうと思います。



パワーストーンとして
僕らが誕生石だと思っているものが
実は日本の中に結構入ってないもの
なくないですか?

例えば7月って日本はルビーだけなんですけど
パワーストーンの世界だと
カーネリアンとか
7月の誕生石として扱われています。

あと9月にラピスラズリとかも入っていたり。

まず誕生石を決めたのが
宝石の組合であることが
事情としてあるかなと思っています。

パワーストーンとして
僕らが誕生石を身につけるとすれば
どうしてもダイヤモンドとか
難しいじゃないですか。

ルビーも
今は普通に流通してるんですけれども、
僕がパワーストーンを始めた当初って
あんまりルビーってビーズとか
ブレスレットとしてはなかったんですよね。

そういった経緯があって
他の国でも誕生石として使われてるんだったら
いいんじゃない?っていう感覚で

パワーストーンの業界で言われる誕生石は、
いろいろな国で誕生石と言われているものを
ごちゃ混ぜにした感じになっているのが現状です。

そして、この中でちょっと違う部分を
少しお話していくんですけど。

まず3月ですね。
1月、2月は全部の国で一緒です。

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日本だけが違います。
他の国はアクアマリンとブラッドストーンが
3月の誕生石になるんですが、
日本はコーラル。

これは、「桃の節句」が日本にあるじゃないですか。

それでピンク色の石が欲しかったのと、
日本でもともとサンゴが
親しまれてきたというところから
コーラルが入ったと言われております。

そして、4月ですね。

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日本はこれダイヤモンドだけなんですけれども
他の国(イギリスとオーストラリア)は
水晶とジルコンがそれぞれ入っています。

正直ね、パワーストーンの世界で4月と言うと
水晶になってるんです。
これは、イギリスから取ったということですね。

でも、ダイヤモンドは
ちょっとパワーストーンとしては難しいですよね。

同じような透明な石で
ダイヤモンドは太陽のような
キラキラした光を放つ。

そして水晶は、月っぽいイメージも
あるかなと思います。

共通的なイメージはありますよね。

そして5月ですね。

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わざと日本は翡翠を先にしてるんですけど
翡翠って国石じゃないですか。

翡翠はやっぱり日本、
アジアには非常に人気の高い石ですよね。

そしてイギリスがクリソプレーズ。

ちょっと意外なのが
オーストラリアはトルマリンが
5月の誕生石に入ってるんですよね。

でもエメラルドが5月の誕生石。
ここが一番スタンダードってことですね。

そして6月はどの国も一緒なんです。

全ての誕生石を見たい方は、
以前の記事を参考にしてくださいね(o^―^o)

次回も引き続き
誕生石を月ごと(7月~12月)に解説していきます!
お楽しみに~(^▽^)/


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