見出し画像

【エメラルド②クレオパトラも愛した5月の誕生石】

はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/

今回は、
エメラルドの産地・伝承・5月誕生石
についてお話します。

1.産地

画像33

コロンビア・ザンビア・ジンバブエ
ブラジル・ロシア・マダガスカル
パキスタン

等となっておりますが、
エメラルドは、北極を除く6つの大陸で
産出されていると言われております。
最大の産地は、コロンビアですね。

その中のムゾー鉱山から
すごく綺麗な、エメラルドが産出します。

ただ、ムゾー鉱山というのは、
相当奥深くまで掘られていて、
コストが、かなり上がっています。

その為、ムゾー鉱山のエメラルドは
すごく綺麗なのですが
その価格も上がっていると言われています。

2.伝承

画像34

エメラルドは本当に歴史が古くて
世界4大宝石の一つにも数えられています。

エジプトといえば、クレオパトラ!
めちゃくちゃエメラルドが
好きだったそうです。

マラカイトもその伝承の中に、
クレオパトラは残っていますが、
エメラルドに関しては、自分専用の鉱山まで
持っていたという話が残っています。

画像38

エジプト人は、エメラルドを永遠の若さを
象徴する常緑樹の模様を彫り込んで
死者と共に埋葬したという記述があります。

エジプトのエメラルドというのは
クレオパトラが生まれる2000年くらい前から
もう、採掘が始まっていたらしいです。

古代ローマでは
エメラルドは、目の病気に対して効果がある
と言われていました。

また、豊かさと再生のための象徴として
女神ヴィーナスに捧げられたという
記述も残っています。

実はですね。
ローマ帝国時代に、ものすごく人気があった石で
この時代の出土品から
相当なエメラルドの装飾品というのが
出土しています。

インカ帝国でも、エメラルドというのは
すごく人気があって、上質なエメラルドが
たくさん取れたのですね。

本当に装飾品にもすごく多用されていましたし
神殿とか建物にも
たくさん装飾品として使われていたのです、

スペインがインカ帝国を支配して
その流れで、ヨーロッパにエメラルドが
流通するようになってから
エメラルドという名前が浸透した
と言われています、

あと、これは伝承ではないですけど
アメリカのワシントン州のシアトルは
緑が多くて、綺麗な街なのですね。

その美しさからエメラルドシティというふうに
言われているらしいです。

画像39

ここの球団の、シアトル・マリナーズの
テーマカラーというのは、
エメラルドグリーンなのですね。

3.5月の誕生石

画像35

エメラルドは、有名なところで言うと
5月の誕生石ですよね。

5月は、やはり新緑のイメージですね。
あと、結婚の55周年の記念というのが
エメラルド婚式と言われるらしいです。

エメラルドというのは、愛の石としても有名で
幸福とか夫婦愛とか
あとは、浮気防止なんかね。
そういった効果もあるとよく言われております。


今回は、ここまで!!
またですね~^_^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?