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【ルチルクォーツ③プラチナ⁈】

どうも!!
とよぴーです(^▽^)/

今回はルチルクォーツの
亜種・偽物・加工
取り扱い上の注意・品質の見方
についてご紹介します。

1.亜種(プラチナルチル)

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ブルッカイトインクォーツ

ルチルクォーツの亜種として、
プラチナルチルがあります。

中でもブルッカイトインクォーツが有名ですね。

ルチルクォーツとは、同質異同で
成分的にもほぼ変わらない
親戚みたいな関係です。

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その他の亜種としては、次のようのなものがあります。

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2.偽物・加工

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ルチルクォーツの偽物に関しては、

ガラス状のラメみたいなものが
線状に入ったものとか、
明らかに「これはルチルじゃない!」
ってわかります。

また天然のルチルクォーツに染色加工して
ルチル部分に色を付けたものも
見たことがあります。

他には、ペンダントとかに加工する際に、
品質の良い部分を薄くカットした上に、
別の水晶を被せるといったような

水増し加工が施されている場合もあるので
注意が必要ですね。

3.取り扱い上の注意

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ルチルに関しては、それほど取り扱いに
注意しなければならない石では無いと思います。

浄化に関しても、
一般的によく使われている浄化方法なら
OKです!

4.品質の見方

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ルチルクォーツの品質の評価軸は
大きく分けて4つあります。

①水晶の中のルチル以外の含有物の有無

水晶の透明度が高く、ルチル以外に
含有物が無いものが価値が高いと評価されます。

ただ、
一緒に入っていることで価値が高まったり、

見た目の美しさが増す場合は
高く評価されることもあります。

②水晶の色

ルチルクォーツの水晶は
スモーキークォーツであることが多いようです。

好みやエネルギーのタイプで
高く評価されることもありますが、

基本的には、
透明度の高い水晶が品質が高いと評価されます。

③針の入り方

針の太さ、量など
束でしっかりと入っているものが
価値が高いとされています。

④針の色

ゴールドカラーのルチルの
艶や輝きが美しいものが
価値が高いと評価されます。

ルチルクォーツを購入する際には、

黒い布の上で
ライティングに注意しながら

4つのポイントをチェックしてみることを
おすすめします。

次回もお楽しみに〜!


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