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メンタル弱い方へ。「人を馬鹿にする」という最低だけど、最強な心の保ち方をお伝えします。

あっす!とよのりです。

今回は、メンタル弱い方へ向けた最低の心の持ち方のご紹介です。
題名みて気分悪くなった人には申し訳ないです。
(あと今回はあくまで僕の考察をまとめておこうと思っての記事なので、長くだらだらになるかもです!)

これは何を隠そうこの世で一番というほどにメンタルの弱い僕が最近試している方法です(笑)

今日の話は
・相手に「怒られる」、「詰められる」とビビってしょげてしまう
・なんでも「自分のせい」にしてしまって、そんなことをしてしまう自分が嫌い
・人に傷つけられるのも人を傷つけるのも怖い
などと思っている人に見ていただきたいです。

例のごとくですが、これはあくまで僕の考えです。なにかしら参考になることがあればうれしいという気持ちで今日も書いていきます。

結論です。
人を馬鹿にすることがなぜメンタルを保つことにつながるのか?

人の言うことがいちいち気にならなくなる

これです。詳しく説明していきます。

目次
○メンタルが弱い=周りの人が気になってしまう
○人をバカにすることが本当に「人の言うことがいちいち気にならなくなること」につながる!?
○まとめ

〇メンタル弱い=周りの人が気になってしまう

僕の中で
「メンタルが弱い人=周りの人の目が気になってしまう人」
であると思っています。

というか僕がこれです。(笑)今回も僕の過去の話から入ります。
僕がメンタルが本当にやばかった時期は周りの人間がみんな僕の悪口を言っているように見えてました。
こうすることで、瞬時にその『外的敵対心』を察知することで、その攻撃から事前に逃げるという行為を取っていました。

例を挙げると、
「あ!あの人なんか今僕の発言にムッとした顔をしたな…
もうこれは僕あの人に嫌われたわ。かかわらないようにしよう…」
「さっきなんか、怒られたな…怒るってことは嫌いって事じゃん…もうあの人の前ではでしゃばるのはやめよう」
みたいな感じです(笑)

こんな自分の行動を完全に受け入れていたなら、メンタル弱いやつになってなかったと思いますが、僕はそうはいきませんでした。

特に僕はアニメの『主人公』に毎回あこがれる人間なので、理想の自分はそんな外的敵対心に立ち向かっていけるかっこいいやつであるはずです。
そのギャップが自分を苦しめてしまってるわけです(笑)


〇人を馬鹿にすることが本当に「人の言うことが気にならなくなる」ことにつながる??

まず、大前提ですが「周りの人全員を馬鹿として扱え」といいたいわけではありません。

僕の中では、出来事に対して
『どう考えても相手が非合理的な態度、行動をしていた場合』は相手のその非合理的な部分を馬鹿にします。
分かりづらいと思うので場面(僕の経験上)で考えてみましょう

例えば…
僕は「仕事上のちょっとしたミスをその理由も聞かずに怒ってくる先輩や上司」のことを馬鹿にしていました。(もちろんミスしてしまったのは僕なので自分の原因は分析しますが…)
僕は『怒り』を利用して人に言うことを聞かせようとしたり、『怒り』の感情が制御できない人がいたとき、その人の『怒るという行為』を基本バカにしています。

なぜなら、『怒り』というのはこちらの意見を通すには最も簡単な方法であり、『暴力』が法によって支配されるこの世界では最も幼稚なコミュニケーション手段であるからです。(※詳しくは過去のこちらの記事を参考にしてください。)

はい。ではこういった怒りを利用する人達をなぜ馬鹿にすると自分のメンタルを守ることにつながるのかまとめます。

まず、相手の怒りのマウントに「恐怖」や「怒り」で反応してしまった時を2パターンで考察します。
「恐怖」で反応する
→冷静な判断ができなくなり、相手の怒りの感情をなだめるために相手の言うことを聞き入れることになります。自分でもおかしいと思うことを半強制でやることになり、結果抗えなかった自分や、相手に対してストレスを感じてしまいメンタルが傷つく…
「怒り」で反応する
→こちらも怒りのマウントを取り返すことになります。結果、冷静さを欠き、怒ってしまった自分に腹立てしまうし、相手とも顔を合わせずらくなり、そのストレスからメンタルが傷つく…

僕の場合はこんな感じになります。ちなみにこの状態を放置しておくと、その状況を作り出してしまった「自分のことが嫌い」になり、自分で自分を責める。自分で自分にストレスを生み出してしまうことにつながります。

では、相手の怒りのマウントに「バカにする」で反応したときのことについて考察します。
「バカにする」で反応する
→強い口調で言っている相手のことが駄々をこねている子供のようにみえてきて、怒りのマウントが気にならなくなります。冷静に判断できるようになるので相手が何を言いたいのかを正確に把握でき、自分が何が悪かったのか(はたまた相手が駄々をこねてるだけなのか)がきちんとわかるようになります。結果、自分で納得した返答ができるようになります。
(※もしここで相手が怒りの感情に支配されており、何を言っても聞かなかったりする場合は、ほんとにただの”がきんちょ”と思って一旦その人の言うことは完全に無視します。かつ、そんな相手に時間だけ奪われたことが気に食わないので「よっしゃ!滑らない話ができた!」と思うようにしています。)

こんな感じです(笑) なんかほんまに性格悪いかも…僕は嫌いじゃないですけどね(笑)
お気づきかと思いますが、バカにすることで相手の言うことが気にならなくなっちゃうんです。こちらが感情で反応しないで済みますし、自分を自分で攻めることもなくなります。ストレスフリーです(笑)
僕も少しづつですが、以前とくらべ、いちいち怒りの感情に左右されない、引きづらないと言うことができるようになってきました。是非参考にしてみてください。

○まとめ

日本の教育では「みんなと足並みを揃えて、仲良くしなさい。相手を尊重しなさい。」と教えられ、それが美徳とされます。
長年この考えが教授されてきていました。そのため、私も「人をバカにするなんて本当にあさましい。みんなで手を取り合うことこそが美徳なのだ」とずっと思ってきました。
しかしこの考えが社会に出た際には全く通用せず、本当に苦しみました。
・「自分のことを怒り散らしてストレスの解消に使う先輩」
・「期限を悪くして自分のやり方をとうそうとする上司」
など残念ながらたくさんいます。そんな人たちに対してモヤモヤした気持ちを抱えながら、「怒られる自分が悪い。言い返せない自分が悪い。」と自分を攻め続けていた時期もあります。

ただ、いま日本は多様性がどんどん認められつつあると思っています。
”みんなが足並みを揃えていた時代”から、”いかに周りと違った存在であるかをアピールする時代”になってきていると思います。

だから、「みんなと足並みを揃えて仲良くしなさい。」という考えは正直この時代あまり有効に使えるところがありません。だから、ぶっちゃけちょっとくらいバカにしても何も問題ないですよ笑
「相手をバカにしてしまってもいい。」
その考えはあさましいものではなく、「相手の悪いところ」と「自分の悪いところ」は分けて捉える最初の一歩目となります。

最後まで見ていただいたあなた。ありがとうございます。好きです。
もし、昔の僕と同じような苦しみを抱えている方へお届けできたのなら本当に嬉しいです。
あなたの人生が少しでも楽になるような考えを発信できていたら幸いだと思い今日は終わります!


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