EOS R8とRF24-105 F4のLレンズを購入しました

　こんにちは。久しぶりにカメラ系のネタを更新です。2年ぶりに新しいミラーレス一眼カメラとレンズを購入したら、そのことについて語りたくて仕方なくなったので記事にしておきます。

EOS RPは最高でした

　記者・編集者を生業にしている僕は、かれこれ15年くらいCanonの一眼レフカメラを使ってきました。とはいえ、どちかというと原稿メインで仕事をしてきたのでカメラマンスキルは並ですw　

　先日までメインにしていたのは、一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」とミラーレスが気になってお試しで購入した「EOS RP」の２台。EOS RPを買った時の記事は↓

　EOS 6D Mark IIは発売当初は軽量な部類だったのですが、ミラーレス機が主流となったいまでは結構重い部類になっています。

　それもそのはず、EOS 6D Mark IIが765gに対して「EOS RP」は485g。Lレンズと合わせるとEOS 6D Mark IIは1.5キロ超えちゃいます。

　1.5キロは仕事で気合い入っている場合なら全然持ち出すのですが、プライベートのスナップ写真を撮るくらいだと、流石にきびしい重量です。その点、EOS RPはRF35mm F1.8と組み合わせると、790gと1キロを切って非常に持ち出しやすくなります。

　実際EOS RPは散歩のお供としてつねにボディーバッグに忍ばせて、サクッと街のスナップ写真を撮ったりしています。加えて、Webカメラとしても使用しているので、稼動率としてはEOS 6D Mark IIよりもEOS RPの方がダントツに高いです。実質10万円以下で購入したので、まじでコスパ最強機でした。

EOS R8購入の理由

　購入候補に上がったのは、Canonの「EOS R6 Mark II」、「EOS R8」、SONYの「α7CII」の3機種。

EOS R6 MarkII

　バッテリー持ちがいいし、写真機としては申し分なし。ただ、少し重い（一眼レフより全然軽いけどEOS RP持ったあとだとw）というのと動画撮影時の手ブレ補正がちょっと微妙だったのでなしに。

α7CII

　とにかく軽いし、画素数も多いし、動画もしっかり撮れるし、人気の理由が本当にわかる機種でした。正直超迷ったんですが、へそ曲がりの僕なので、流行りの機種を買うのもなというのと、単にCanonのレンズが使えなくなるのが痛かったので見送ることに。

EOS R8

　この機種はEOS RPの後継機的な立ち位置のカメラなので、461gととにかく軽いです。加えてスペック的にはEOS R6 Mark IIとほとんど変わらず。

　もちろん、バッテリー持ちが悪い、カードスロットが1個、ボディ内手ブレ補正がないなどあるんですが、バッテリーについてはモバイルバッテリーで充電・給電が可能だし、カードスロットは1個でも事故ったことがないので大丈夫かなと。ボディ内手ブレ補正がないことも、Canonの場合はレンズ側に手ブレ補正がついてる（だから少し高くて重いのかも）のであまり気になりません。動画撮影時は電子手ブレ補正が効くので、ボディ内手ブレ補正が悪さをするEOS R6 MarkIIよりいいと感じます。

　EOS R6 MarkIIと迷ったんですが、最終的には「軽い」という理由が勝ってR8を購入することにしました。

軽いは正義

　最大の購入理由は本当にコレ。重くてデカいと手持ちのボディバッグやショルダーバッグにさっと入れられないので、持ち出す機会が減ってしまうんですよね。あと、動画にも挑戦したいので、そうなると重いのはかなり厳しい。

　それから自分の仕事環境的に、最近はオフで写真をガシガシ撮るような取材にあまり行かなくなったのも大きいですね。最近は記者としての仕事よりもVTuberプロデュースが主になっていますので、年に10回もゴツい取材がない。

　そういったことも踏まえると普段使いがメインになるので、EOS R8で十分かなという感じです。バリバリに現場をやってるだったら、たぶん今後発表されるであろうEOS R5 MarkIIを狙ってるはずw

　ということで、これを持ってEVO Japanで仕事してきます！

カメラのキタムラさんで購入！
いっしょにRF24-105 F4のレンズも買っちゃいましたw

電源を貸してもらえたので、すぐ使えるようにその場で充電！
最近のカメラはこんな感じで充電して使えるのも強いですね