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読むプロテイン2レップ〜開示請求その後〜

こんにちは、こんばんは、お集まりの皆さん風邪など引いておられませんか?
かくいうぼくは発熱によるダウン(一晩だけ)と出勤停止により、毎日家でゴロゴ…しっかりと療養と、軟弱な体を克服するため筋トレに励んでおります。


お前誰やねんという方のために、一応2秒で自己紹介を。


日本一稼ぐ弁護士こと福永活也弁護士から訴えられて、蛇に睨まれた蛙🐸の気分で毎日を過ごしています、とよじ(@toyogym3)です。

先方に訴えを起こされたことの顛末は前回のとおり。(3部に分かれております)


今回は進展があったのでご報告と、前回ご支援いただいた方への謝辞のため筆を取った次第です。


読むプロテインの名に恥じぬよう、読んだら脳筋になれる(え、なりたくない?)情報を盛り込んでおります。それではご査収ください。


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はい、サイドチェストぉ!

(お願いマッスル)



●実は弁護士先生に相談しておりました。

前回「素人でも開示請求に回答できる」と大見えを切った手前、誠に言い出しづらいのですが、弁護士先生にコッソリ相談しておりました。

これは多くの方からのアドバイスを真摯に受け入れることができた、ぼくが普段体得している、どんな気象海象にも柔軟に対応しうる海の男としてのシーマンシップがなし得た賜物、いや二枚舌、つまるところ手のひら返しなのであります。(開き直り)

シーマンシップとは
「スマートで、目先が効いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」

困難な海難に遭遇した際も、己の…あ、この話はいい?じゃあ進めます。


結果からいいますと、開示請求における回答書を自分で返送してしまった現段階でやれることはもうないため、法律相談はメールのやりとり2往復だけですが、無料相談で収めることができました。

ここで紹介なのですが
中村弁護士はこの福永弁護士の件については無料相談を受け付けていらっしゃいます。
(中村弁護士引用)



ぼくが依頼した先生は中村弁護士ではありませんが、このように無料相談で受け付けてくれる方もいらっしゃいます。

(おそらくどの弁護士さんも開示請求に対する回答書をこしらえる段階、もしくは電話相談等で有償になるものと思われます。お値段もまちまちで電話相談30分5000円〜ぐらいが多い印象です)

(弁護士の先生にいきなりTwitter DMで「これはどうですか?!」みたいな聞き方はお勧めできません。仲のいい方ならアリかもしれませんが、通常お仕事で受任されてらっしゃいますから、Twitterからいきなり聞くのではなくお問い合わせフォームを調べてみてから質問してください)

福永弁護士は、無料で相談に乗ってくれる中村弁護士のことを「法治国家の否定だ!」とおっしゃっていますが、ご自分は有名人の肩を持ち、無料で案件を受注しておいて(そのこと自体は素晴らしいこととは思いますが)、人の無料受任には文句を言う、どうもちぐはぐなお考えのようです。

なお引用させていただきました各ウォッチャー様にはこの場にて感謝を述べたいと思います。

スクショが多いのは、福永弁護士は都合が悪いのかわかりませんが、ツイートをすぐ消すためです。

いきなり開示請求という法律でぶん殴ってきておいて、相手が法律の専門家に相談を始めたら異論を唱える。発言に責任感がないのかツイートをすぐ消す。どちらが「法治国家を否定」しているのでしょうか。

(なお関係ありませんが最近インフルエンサー様が過去ツイートをガンガン消しているようですよ…



法治国家のあるべき姿とは、個人と個人で解決し得ない事柄、民事を、弁護人を立てて法的に殴り合うことではないのでしょうか?(意訳しております)

片や有名人から無料受任したり、経済的に裕福である自称インフルエンサー、福永弁護士などのお金持ちが、経済力では劣る一般人の言論を、法律とお金と時間という巨大ハンマーでぶっ潰しにかかるような事があっても良いのでしょうか?お金を持って開示請求かけまくれる人が、訴えた人が勝つのでしょうか?

対抗しようと無料で相談に乗ってくれる法曹関係者の出現をなぜそこまで嫌われるのでしょうか?なにか都合が悪いことがおありかな?


なぜ彼らは過去ツイートを何百件と消し去るのでしょうか、その発言に心を傷つけられた方のことを考えているのでしょうか?


ぼくは自分の発言には責任を持ちたいと思う派ですが、消せば発言した過去も消えるのでしょうか?



●ぼくがやっとこと、やらなかったこ

時系列ごとに簡潔に説明します。
・開示請求2通到着
2通回答書返送(弁護士に相談しなかった)
・弁護士に相談(←遅っ)
・弁護士先生から回答
・現在

●弁護士先生の回答 

先に法律相談すればもっと先に安心できたのですが、ぼくがプロバイダーに送った回答書と開示請求を送って相談しました。

聞いた内容
・ぼくの投稿の違法性
・今後できうる対処
・こちらからの反訴について
・開示請求の仮処分を出した裁判官を知る方法
・2通同じ投稿で開示請求が届いた理由(ここ要チェック)


弁護士先生のお名前は伏せますが、回答は

「そんなんで開示請求されたの?なんの問題もなくね?よくIP開示されたね、Twitter社なんもしてないんじゃない?」


「こんなんで開示は考えられないけれど、万が一プロバイダー訴訟になれば仮処分を出した裁判官を調べられる。実際に民事訴訟になれば、こんなもんで損害賠償なんて言論弾圧だしスラップ訴訟と言えるので、ここまで進めばそれを元に反訴はできる」


「いまは結果を待つしかないね〜」

「とよじは家の回線とスマホの回線2つのIPを開示請求されてますが、この方法裁判所では通用しないよ、この時点で裁判所では請求棄却になると思うんだけどな〜」

(特定を避けるため意訳しています)


とのことでした。


興味深いのは2件の開示請求が仮処分を通っているということです。

裁判所で請求棄却になろうものが、通っているということです。

大変興味深いお話でした。


本当はぼく自身の発言にも問題があって、「なんてこと書いてんだ」とか「このゴミ底辺め」とか、「聞けば答えてもらえると思っているらしい」とか注意いただくかと思ってましたので、正直えっって感じですね。



ともあれこれでめでたしめでたし!ではありませんが、とりあえず一安心しましたので報告です。


(これから開示になるか非開示になるかプロバイダーが判断します) 

(非開示になれば先方がプロバイダー訴訟に踏み切る可能性があります、ここでまた意見紹介されるのか、先の回答書をもってプロバイダー裁判になるのかは、プロバイダーによって違うそうです)

じゃあ、福永弁護士が仮処分の段階でその投稿は違法認定されたということや「示談金を払わないと損害賠償が高くなる」という発言は何なのか?

それについての考察は後述します。

●これからやること

なのでこれからはプロバイダー訴訟に進まれた際の反論材料や、これから開示請求が届くであろう人へのアドバイスをしたい考えです。

やべぇ当選通知届いちまった!と言う方、一人で悩まず、あなたのその投稿は『なんの違法性もない発言』の可能性もあります。

●福永さ弁護士のやってること、やっぱおかしくない?

となると、やはり疑問に思うわけですね。これはもう、おかしいだろ、と。


ぼくが相談した弁護士さんは素人ではありません。


弁護士さんと言うのはそれぞれ得意分野が違います。自動車等の交通裁判に強い方、医療分野に強い方、民事特に家庭内の問題に詳しい方、そしてインターネッツの紛争に詳しい方。


福永弁護士はご自身で、この分野については素人同然と申されておりますが、ぼくが相談したのはこの『インターネッツ紛争に詳しい方』です。

このように、弁護士先生によって「これは違法だ」というラインが『ぜんぜん違う』のです。

しかもぼくの投稿は「言論弾圧、スラップの恐れもあり」とご判断していただきました。


これをもって先方がそうであるとは断定はできませんが、少なくとも福永弁護士のおっしゃる

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仮処分の段階で違法性が認められるというのは嘘もしくは間違いで、仮処分の段階で示談金を払う必要はないのではないか?この段階で示談した方がお得ってはあちゅう氏も言っていたぞ。


なんかおかしいよね?


というのがぼくの見解です。


福永弁護士の普段の言動が、いかにTwitter民を不当に弾圧しているか。

また示談金を払ってしまった方は不当に示談してしまった『可能性がある』ということがお分かりいただけたと思います。


●重ね重ねになりすが

誹謗中傷を擁護する意図はありません。自分もそのような投稿にならないよう細心の注意を払いながらTwitterに潜伏しているつもりです。

しかし、福永弁護士や、はあちゅう氏のように、違法な投稿をしてしまったかのように相手を威圧し、仮処分の段階で示談金を要求することはあってはならん!

そんなことはすぐに辞めるべきです。

こんなずるいことがあって許せますか?

ちなみにぼくは、問題の投稿をした時すでに福永弁護士からはブロックされていました。


ではなぜぼくの投稿を福永弁護士が見つけられたのか。


それは「エゴサーチ」です。

福永弁護士のメインのアカウントではぼくの投稿は表示されないため(表示する方法もありますが)

サブアカウントで指名検索、キーワード検索をかけて探し当てているのです。


見ることのなかった投稿を探し当てて、開示請求する


なんともネットウォッチャーらしい、悪趣味な行為ですね!と同じ穴の狢ながら思いましたねぇ。

民ですねぇー。

エゴサでほじり出した投稿に対し、開示請求しているのです。ぼくが直リプしたわけではありません。



ネットウォッチなんて褒められた趣味ではありません(我ながら)

はっきり言って、クラスの人気者に喋りかけることができないので、コソッと影から覗き見てる隠キャくらいには悪趣味です。

そんなネットウォッチャーさながらの行為をなんの憚り(はばかり)もなく遂行しておられる福永弁護士に、親近感を覚えざるを得ない、ゴミ底辺のネットウォッチャーとよじなのでした。


なんだおんなじじゃーん!下から目線ながら、首を直角に向けて申し上げたいですね。

多分見ていらっしゃると思うので、どうかこちらも読んでください。




●前回ご支援していただいた皆様

今回は弁護士相談費用がかからなかったため、ご支援いただいたお金は本訴に備えるため持ち越しといたします。


また未成年や貧困等で、福永弁護士からの開示請求の件でお困りの方がいらっしゃれば、ぼくもしてもらったように支援の意思があります。是非お申し出て(コソッとDMでも)ください。DMを晒したり、アカウントをバラしたりすることはしません。はあちゅう先生みたいに!


前回のnoteで書いた通り、違法性のない投稿に何百件レターパック送ろうとも誰も開示させるわけにはいきません。


ご支援いただいた皆様、それから投げ銭まで頂いた皆様、本当にありがとうございます。この問題から逃げずに、正面から向かって行く所存です。これからもよろしければ絡みにきてください。

それが一番力になります。

ここに投げ銭いただいた皆様のお名前を記名しお礼をしたかったのですが、幾分法的な絡みもあるため、今回は不掲載とさせていただきます。


長くなりましたが、読むプロテイン第2レップ目終幕であります。


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