見出し画像

読むプロテイン〜レップ5〜公益性にできることはまだあるかい

どうもみなさんおはこんばんにちは、とよじです。

年明けから長い航海・激務が続きnote更新をサボっていたのはぼくです笑
熱しやすく飽きやすい。ほんと自分でもやになっちゃいますね。継続が苦手です。

さてここ数日、界隈(自称インフルエンサーや情報商材屋)vsアンチ界隈

だった勢力争いから

アンチ界隈(ぼくたち)vsアンチのアンチ界隈(アンチの批判をする人たち)

という水面下の構図が浮き彫りになってきました。

対立するのは人間なので仕方ないです、許容できない意見もあるでしょう。参考になる意見もあるでしょう。

人の批判をしてるので自分が批判されることは覚悟の上。キモいと言われるのも百も承知。


そういったアンチへの批判の中に

「アンチだって人を批判してるじゃん」

「アンチだってブロックされてやめてって言われてるのに粘着してるじゃん」

「批判したってどうせ意味ないよ」

※エアリプだったので引用はしません

という意見がありましたので、それについてアンサーソングを超真面目に書きました。




超真面目に。



なのでこの話はぜひ『僕のことが嫌いな人』に読んでいただきたい。

なぜアンチがおこなう粘着批判は、アンチ界隈では許されているのか。
正直アンチ界隈では議論され尽くされていて、すりおろしリンゴになった議題ではありますが、どうぞお付き合いよろしく。

このすりおろしりんごがアンチの批判をする人たちの溜飲を下げることができたらばこれ幸いです。


それではみなさんも言ってみましょう。


画像1

はい、ダブルバイセップス!
お願いまっする

(この挨拶が宗教的だ!!って言う方、これには目的があります。その答えは後半で)



まずはひとつめ

「アンチはなぜ人を批判するのか、正当性はあるのか」

この意見すごい多かった!答えを先に言うと

「正当性のある批判とない批判が介在している」です。


さらに
アンチは人を批判するくせに、アンチを批判したらダメなの?アンチはダブルスタンダードじゃん?ということにもつっこんで考えてみましょう。

その1.公益性のある告発

ぼくのこのアカウントの存在理念ですが、プロフィールに書いてある通りです。

画像2

「騙される子供が減りますように」

Twitterにはエセスピリチュアル、情報商材、詐欺、薬機法違反な商品の販売エセ医療、オンラインサロンなど、魑魅魍魎な怪しい商売が蔓延していますね。※リンクに特に意味はありません。特に意味はありません。


ぼくがいた副業界隈なんて酷いものでした。ブログ初心者、動画編集初心者をカモにし、情報商材を売り付け利益を上げる。


売りきって批判が出てきたらアカウントを売却し逃げる(万垢は闇市で高額で取引されます)


そのような少額な詐欺被害の温床がTwitterには広がっていて、ぼくはその界隈で騙されていたカモでしたが、「公益性のある告発」をしてくれるアカウントのおかげで目が覚めました。

その方はもうTwitterからいなくなってしまったんですけどね…


「あれ?キメラゴンのnoteみんな絶賛してるけどなんかおかしいぞ」

と気づけたキッカケはその人の告発でした。


人を批判するれば、批判する対象が商売をしていれば少なからず相手の評価を下げ、収益を下げる恐れがありますよね?商売の邪魔になり相手の権利を侵害します。

しかし詐欺や社会通念状とても受け入れられない、人を騙してお金を稼ぐ商売などを「告発」する人がいなければ、インターネッツは荒廃した世界になるでしょう。

画像3


カモたちはもう、死んでいる
https://jumpmatome2ch.biz/archives/52335

それを防ぐのが『公益性のある告発』です。


公益性とは、公共性よりも範囲の狭い、ある一部の人に利益をもたらしたり(騙される人が減る)しますが、反対に一部の人の利益を奪う(情報商材屋さんの利益が減る)こともあります。

公共性とは、橋や水道や電気など、ほとんど全国民が享受できるもので、その負担は税金により賄われます。


実際現在のTwitterもかなりの危険がはびこりますよね。ほわいとさんや、やっほーさんが批判する詐欺プレゼント界隈もそうです。



騙されるカモさんたちが可哀想。警察もっとがんばれ!(心の声)

しかしながらこの詐欺や詐欺未満の少額な情報商材等の騙し合いは、なかなか警察や国民センター、消費者センターの取締のみによっては根絶できません。だって消費者センターのホームページとかみます?
ぼくは見ません笑



詐●師は日夜手を替え品を替え、儲かると謳って不当に値段を釣り上げた情報商材をnoteで売ったり、Brainで売っており、一件一件は被害額が小さいためなかなか告発が難しい。


そこでネットの有志による注意喚起という動きがいわゆる『アンチ界隈』を形成しています。消費者センターのホームページを引用などしてブログを書き、たまに面白く揶揄し注目を集め、情報弱者に情報を届けます。


これが公益性のある批判です。公益性とは、社会で誰かの役に立つことを指します。


ということは、公益性のあるアンチへの批判は、その公益性を阻害しているのでしょうか?許されないものである??

そんなことはありません。

アンチも人間です。たまに行き過ぎた批判や、ヘイトの高い批判、揶揄が強すぎて侮辱になったりするでしょう。


そのような『行き過ぎた批判を批判』をすることも、これまた「公益性」の役に立つとぼくは考えますので、アンチに対するこのような批判は真摯に受け止めるべきでしょうね。




では次にここ数日、某ユーザーによる粘着で議論になった

「アンチだってブロックされて、やめてって言われてるのに粘着してるじゃん」

ということについて回答します。

その2.粘着質な批判の是非

ブロックされているのにそのブロックをかいくぐってまで覗き見して批判する。この批判は正しいのでしょうか?

答えを言うと、先に述べた「公益性」があるかないかが、非常に重要になってきます。


例えば

批判対象がインターネッツで悪徳な商売をしている場合。

「アンチは人の文句ばかり言ってますが何の生産性もないのでブロックしましょう。ほんとアンチには困りますよ、やめてほしいですね。はっはっは」

画像4

こんなハン…人がいたとします。アンチによる批判を拒絶して、アンチをエゴサーチまでして見つけ出しブロックしています。すごくビットコインが好きそうなシルエットですね。

さて、この悪徳情報商材販売員(!?)への批判がインターネッツから無くなるとどうなるのか。※特にリンクに意味はありません。


答えは簡単、被害者が増えますよね。


clubhouse攻略大全29,800円(!?)みたいな、なんの攻略もしてない再現性の乏しい情報商材を高い値段で販売するわけです。


あたかも儲かるかのごとき宣伝文句で。


社会にあまりいい影響は無さそうです。

むしろ社会悪?

Twitterは複垢(サブ垢)が許容されています。粘着してもスクショしても批判しても、行き過ぎた批判でなければ「公益性」を守るためであるならば許されるべきでしょう。

では次に、拒絶(ブロック)後の粘着について。

一般ユーザーが、他の一般ユーザーやアンチ(ブロックして明確に拒絶している)に粘着する行為はどうでしょうか?


これも同じく公益性があるのかないのかが重要。

一般ユーザー(アンチ)が拒絶をしているのに、執拗に粘着する行為。

粘着の理由に『公益性』があればある程度は許容されるでしょう。

たとえば一般ユーザー(アンチ)が「虚偽の情報」を告発・流布していた場合などがそれに当たるでしょう。


しかしこのユーザーに非がなく、ただの憂さ晴らしのような粘着攻撃を受けていたなら、それは『行き過ぎた粘着行為』ではないでしょうか。

Twitterでも公式が禁止しています

つまり非がないものを粘着質に執拗に追いかけてはならないと思うのです。拒絶されているならなおさら。


この粘着は許される行為ではないと断言します。

おばあちゃんに教わりませんでした?


「人の嫌がることばしたらだめよ」

って。




では次に


「批判したってどうせ意味ないよ」

という意見。

これは難しい問題です、アンチの発信する情報は「公益性」のため、果たしてきちんと助けたい人を助けているのか?

という問題。まじで誰か助けてんの?


3.諦めたら、試合終了ですよ

はい、出落ちになるんですがね。もうこれ、諦めたら、悪い商売をする人たちの思う壺。彼らが暗躍する社会のご来店〜ですよ。

確かに相手は逃げ足が早く、弁護士を使って訴訟し、批判封じをしたりしてきます。当然、行き過ぎた批判には適切な法的処置は必要でしょうが。


法的処置をチラつかせ、示談金を要求したりする行為や、濫訴とも言える法律の濫用

『表現の自由』の萎縮と、最も大事な『公益性の告発』を失う事態になりかねません。

その1.でも書いた通り、荒廃したインターネッツ世界になることは間違い無いでしょう。



批判がない世界は綺麗な世界なんかではありません。
人間というのは性善説に収まる代物ではありません。欲深い、卑しい生き物です。
必ず人を騙す人間は存在します。



そんな表面だけ批判をなくして綺麗に見せたインターネッツ世界を、子供達に残したいですか?


とみなさんに問いたいのです。


悪い商売を悪いと言えず、騙される人を、子供達を、見捨てるしかない世界にしたいですか?

最後に


こう書くと、必ず「公益性の傘に隠れてアンチの行為を正当化するな!」と言われますので、先にアンサーを書きます。


その通り!ぼくは(あくまで僕はね)公益性という傘に隠れて人を批判する、あまり褒められたもんじゃない行為で、騙される人を減らしたいと思っています。


ただし


公益性とは、何してもいいわけではないですよ。当然、相手が悪い商売をしていようとも、一線を越えてはいけない。


それを超えると相手の権利を侵害しますから、下手すりゃ訴訟問題ですよ。裁判ですよ。損害賠償と常に隣り合わせなんですよ。


だけど


ほっとけないじゃない?騙される子供達をさ。


耳に痛い批判ほど、ぼくへの批判は自分のためになることもあります。
特に「アンチは最近粘着しすぎだ、ヘイトの高い発言のしすぎ、行き過ぎ」という批判。


はい、ぶっ刺さってます…ぐうの音も出ないよ。メンタル豆腐だからさ。


そういう意見を拒まず、たまには自分の姿を鏡で見直したい。


ここ数日、そのように感じたので今日急足で筆を取りました。

パープルヘイト(ちなみに本家はパープルヘイズね)にならないように気をつけます。

画像5

パープル・ヘイズ (ぱーぷるへいず)とは【ピクシブ百科事典】

ちなみにちなみに、パープルヘイズとは

『他者を理解した凶暴なスタンド』

画像6

『自分の過去と向き合い、人と向き合い、自分自身の感情を理解することで成長したスタンド』(ジョジョの奇妙な冒険)

画像7



https://twitter.com/toyogym3/status/1359483916399202306?s=21


界隈の毒を喰う毒となり、しかし自己が取り込まれることなく、批判意見には真摯に向き合っていきたいものです。

ここまで読んでくれてありがとうございます。ぼくは子供が多いので(7児の父)どうしても「社会性」を重要視してしまいます。


そのためなら自分の犠牲は多少厭わない無鉄砲なところがあるので


いつも釘を刺してくれる人たち、ありがとうやで。

控えめに言って好き。

公益性にできることはまだあるかい?


ぼくにできることはまだあるかい?



ぼくは批判されるとゾクゾクするんだよ。

おわり。


オマケ

冒頭の挨拶はシリーズものになっていて、ぼくが執筆するnote

『読むプロテイン』

の冒頭に必ず記載します。


これはぼくが読んだ人と共に情弱ならぬ、情報強者に一緒になろうぜ!

っていう願いが込められたものであり

挨拶を全部覚えればなんと…!


ボディビルの大会が楽しめる、情報マッチョになれる挨拶なのだ!!(ババーーン)


Fine

よかったらいいね、フォロー(@toyogym3)もお願いします。

追記

ここに僕の意見を書き記しましたので、それでも「いや違う、批判に意味なんてないんだ!」とか、なんでもいい。批判意見があればどんどん書いてほしい。

ここには僕の意見を書いたので、リプ欄についた批判は『言い返さずに全部受け止めます』

そこまで見てもられるか謎だけどね😅


読んだら必ずいいね押します。議論はしないけど、すべて受け止めます。どんとこい!


ほんとにおわり



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?