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テルさんが実践した英語の勉強方法をまとめます

Teru Toyoda

これをしたらTOEICの勉強1週間しただけで、800点は取れたので。
今現在、そんなに偉そうなこと言えるほどの英語力ではないのですが。
（カレッジ行ってたと言うチートもありますが）

重要なのは、どう英語でコミュニケーションを取って日和らないかだと思う。
その自信だけでも付けられたら、人生は変わるかなと思いました。

「英語の勉強をするのは英語を喋るためではなく、
知識を得る可能性を広げ、コンプレックスをなくす」
これがモチベーションだと後々気がついたので書いておきます。

下記に誰かにおすすめする際にいつも言っている、僕がやった勉強方法をまとめておきます。

最低でもEssential Grammar in Useの赤本を終わらせる


英語は1にも2にも文法だ（極論持論）、ヒアリングとかスピーキングは並行してやってくれ。
「赤本なんて余裕だよ」って人は青本もやってくれ。

赤本
Essential Grammar in Use with Answers and Interactive eBook: A Self-Study Reference and Practice Book for Elementary Learners of English

青本
English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

分からない単語/文法が出てきたら英語で調べる


苦痛である、日本語で知りたい。でも英語で調べるのだ。
なぜなら英語を勉強しているのに、日本語脳で理解しても
それは良くできた、ただの訳なのです。

もう無理だよ、英語なんて見たくないよ、お風呂に入ってベッドで一生寝ていたいよ、やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ、日本語で教えてよってなったら。
たらーん、ロイヤル英文法―徹底例解。
当時は評判が良くてこれを使っていた、中古本なら800円くらいで安いし一冊持ってても良いのではないか。
投げたらそこら辺のものが全て吹き飛ぶくらいの破壊力がある厚みで、満足感は高いと思う。

相槌を覚え、相手の言うことを予測する能力を磨こう


相手の言ってることを100%理解なんてしなくて良い。
でも相槌は打とう、驚いたら「Oh, man!」だ。
オーケー、オーイエーでも、アハーンでもなんでも良い。
「なんか言ってる！分からない！」そんな時は相槌を打とう。
50%くらい理解できていたら、適当に同じようなジャンルの話を振ろう。

日本語でも同じで、文脈から予測して実際は聞き取れていない中で会話が広がっていく。英語も同じ。

理解度50%の英語会話でも、楽しそうにしてくれる英語ネイティブの友達を探そう。
君の人生はこれで10%アップくらいのハッピーなはずだ。

笑顔を忘れるな、無表情は敵だと思われるぞ


留学当時、僕は英語に疲れていた。
1日でも早く日本に帰国したかった、毎日誰かしらと酒を飲む、安いビールのダンボールを肩で担ぐのに慣れていた、飲み会王になっていた。

その時を振り返ると、会話やカフェの店員さんと英語で話す時
僕には全く笑顔がなかった。

先生もカフェの店員さんも、みんな凄え怖かった。
優しいのは友達だけだった。

ガソスタから銃の音が聞こえて逃げたときも
遠くまで逃げれた時、アメリカ人の友達と笑ったし。

チャイナタウンでホームレスに絡まれたときは笑顔なくなって
友達と逃げたけど、その後アメリカ人の友達とすげえ笑った。
笑顔大事。

アメリカ行って、笑顔で話してみてください。
世界が一変するから。

最近やった発音練習、Siriに小一時間単語だけを言いまくる


earとyearの発音を分けられない！と言うオニギリさんのTweetを見て、この動画で勉強していた。

Siriに向かって1時間位ずっとやってたけど、50%くらいしか聞き取って貰えなかった。
後、Siri予測しちゃうからあれっすね。面白いっす。
単語だけで発音するなら判別もある程度正確かなと思います。

これがコツなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。
発音が悪い僕には良く分からない。

最後に: 今までそんなことをしていた、最近の僕


海外のバンドがライブに来たら、絶対話しかけてサインを貰うし
SNSも聞いてつながっちゃう。
一気にローカルの情報が入ってきて面白い。
Instagramで議論していたり、アメリカのラーメン屋の行列を写真で送ってくれたり。

あと最近ありがたいのは、留学の時の友達や
日本でラングエッジエクスチェンジしていた友達が
「テル、友達そっち行ったからよろしく」と言ってくれること。

友達の輪は広がる。
それはとても刺激的だ。

P.S.
ぜんぜんP.S.ではないけど、この曲ばっかり最近聞いている。
「この場所はぶっ壊れている、でもお前もその一部なんだぜ」
社会が変わらないなら自分が変わろう、待ってたって何も起こんねえよ。



でも、自分の英語より日本語が上手いアメリカ人たちとは日本語で話そうぜ。会話がスムースだから 笑

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