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【スズキ スイフト】7年ぶりにフルモデルチェンジ

スズキはコンパクトカー「スイフト」を7年ぶり改良し13日から発売すると発表。

今回の発表では主に3つの特徴がある。

●新開発されたエンジン「Z12E型エンジン」
燃焼効率を高めた1.2L3気筒エンジンは街乗りに適しており、高効率で燃費性能と走行性能を両立している。

●新CVT
1.2L用の高効率「CVT」により、静粛性や燃費性能の向上、軽量化による燃費効率を実現。

●マイルドハイブリッド
発電効率に優れたモーターを利用することで、低速時のエネルギーを利用し発電、専用バッテリーへ充電。加速時は電力を活かしてエンジンモーターをアシストすることで、燃費消費を抑える。

これら3つの特徴を兼ね備えた時の燃費カタログ値

●スイフトは独特の走行性能や車両価格が安い点から若者に人気な車
スイフトに何度も乗ったことがあるが、トヨタ車乗りでの視点からすると「癖がある」。
もう少し噛み砕くと、低速走行時にシフトチェンジされたのがダイレクトに伝わってくる感じで、カクカクとした乗り心地である。シフトが変わることによる振動が走行感があり好きな人がスイフトの人気理由なのかなと思う。

●スズキの燃費性能
改良によりどこまで伸びるのかが肝になる。スズキのハイブリッドは燃費がいいわけでない。これはトヨタのハイブリッドに乗り慣れているかつ、性能が良すぎることもあるが、低速時でもエンジンが回ってしまう。そのため、スズキ車には高燃費より、シフトチェンジがダイレクトに伝わる走りを求める方が良い。

今回のスイフトは最廉価で200万円を下回る価格で販売する。お手軽にスポーティーな車が欲しい人はおすすめ。

また、カラーバリエーションも豊富で男性だけでなく女性にもお求めやすい車となる。

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