【血統考察】ウマ娘の「父」について

ロードトゥザトップ、ついに公開されましたね…!!
「衝撃のラストに感動しました!」「熱い展開に泣いた」
「和田竜二 闘魂注入 鞭が飛ぶ」「ナベちゃんと沖芳夫先生」
「解説が一口馬主やってそう」

など、色々な感想があると思いますが、ここではストーリーには少ししか触れません。それ以上に気になる要素が出てきました。

「ウマ娘の父」についてです。

父について

いままで、ゲームではテキストで父が登場する場面は幾度もなくありました。たとえばミホノブルボンの実家へ行ったり、様々なところで父が登場しています。が、映像で「父」が登場したのは初めてではないでしょうか?たぶん

ウマ娘の世界線で矛盾している点が「父」だと思います。基本的に「男」が存在しないウマ娘という生き物ですが、父はどうなってるのか?

この記事に辿り着くあなたならもう存じていると思いますが、競走馬は牡馬と牝馬から産まれます。しかし、ウマ娘の世界では牡馬がみんな女の子になる訳です。母はウマ娘であることが確認されている(アニメ1期にスペシャルウィークの母キャンペンガールや、ゲームにもテキストでダイナカールやグッバイヘイローなどが登場する)のですが、じゃあウマ娘ってどういう原理で父の血を引き継ぐのでしょうか…。

…とまぁ、出生についてはこれまでにしておきます。謎が多い。

そんな事より、「父」が初めて姿を現しました。それがRTTP第1話で、幼少期のナリタトップロードを描いた1シーンです。

ナリタトップロードの父について


画面右がアニメに登場したナリタトップロードの父です。左は沖芳夫先…沖田トレーナー。

では実馬の血統を確認しておきましょう。
ナリタトップロードは父サッカーボーイ。父父はディクタスです。

それで、なぜディクタスを太字で強調しているかですが、ディクタスの直仔でメガネをかけている事に共通するウマ娘が1人います。イクノディクタスですね。

イクノディクタスは父ディクタスでメガネをかけているウマ娘です。ナリタトップロードの父も形上は直仔となりますが、それでいてメガネをかけています。なので「ディクタス直仔はメガネをかけている…?」と推測。

再びナリタトップロードの父に話を戻しますが、まぁ簡潔にまとめてしまうと例えばトプロの父はサッカーボーイに限りなく近い遺伝子を持っている設定なのではないか。と推測します。

しかしこの話にはひとつ矛盾点があって。シングレに登場する「ディクタストライカ」。この架空のウマ娘は実馬だとサッカーボーイとなりますが、彼女はメガネをかけていません。名前に「ディクタス トライカ」と直球に含まれていますが、ノーメガネ。

この考察が矛盾するとしたらこれぐらいかなぁと思いましたが、シングレ世界線とはまた別世界かもしれませんし、よく分かりません。

まとめ

この作品に多く登場するサンデーサイレンス産駒も、父が誰なのか上の考察で説明づけれるかなぁと思います。多分サンデーサイレンスに近い遺伝子を持った人間がたくさん居てそれが父になってるんでしょ(多分)

これで父はわかりましたが、母でちょっと不明点が登場してきます。
「アドマイヤグルーヴって登場できるの?」と言えば伝わるかなと思います。まぁこの記事は父の話なのでこれ以上踏み込みはしませんが…。

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