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入院手術ドキュメンタリー 「耳下腺腫瘍 摘出手術」退院後の経過報告

4月◯◯日 入院手術 退院後の経過報告

手術入院後に無事退院して通常生活に戻っております。
普段の生活を取り戻し、仕事にも生活にも不便無く過ごせております。

傷口には1週間位テープを貼り傷口保護を行っております。
次回の2週間後の検診位まではお風呂では無くシャワー程度でとのお話でしたので軽くシャワーで過ごしています。
通常時のルーティンであった、ジムでの運動とサウナに通えないのがプチストレスでしたが、もう少しの辛抱です。

さて、術後の患部の様子です。
術前のお医者さまからの説明にもありましたが
「耳たぶ付近の神経が無くなる可能性があります」
と言われましたがまさにその状況です。

耳たぶ付近に指で触れても感覚がありません。
特に腫れぼったい感じはないですが耳下付近がボンヤリふわふわとして感覚です。
特に耳たぶは元々、生活にはあまり影響なさそうなのであまり心配はしていませんが
これも徐々に回復するか?このままなのかは見守って行きたいと思います。

変わった事と言えば、何より見た目です。
右耳の下に4cm位(卵の一回り小さい)の塊(腫瘍)があった訳ですから
プチ「コブ取り爺さん」状態でした、それが無くなり小顔でスッキリした顎のラインになりました。
プチ整形手術をした感じですかね。約15年強顔の中でじっくり育てた来た「腫瘍ちゃん」です。
悪事は働かずに良性ではありましたが、ここでサヨナラです。
自身の人生の中で良いか悪いかはわかりませんが、楽しい人生は過ごせましたがあまり良い人生では無かったので
体の不要物(本来なら無くて良いもの)とおさらばして、新生第二、第三の人生を過ごしたいと思います。
と結構ポジティブに捉えています。

改めて思いますが、今までの人生は結構前向きでポジティブに過ごして来た自分自身ですが入院&手術をはじめて経験した身からしますと、もちろん不安でいっぱいです。
ネットで情報収集したり、経験者のブログ読んだりして予備知識はつきますがやっぱり専門家(先生)の力強いお言葉は非常に元気付けられます。

人は落ちた時に「声掛け」していただき元気づけられる人に憧れます。
元気な時に声掛けられるよりも100倍も効果的です。
宗教的にもこんな感じで救われるのかもしれませんが…
やはり専門家のお言葉は絶大です、今回などでも私の息子世代と同じ位の若い先生でしたが丁寧に明快に対応いただき任せて安心出来た事を感謝しております。
職種は違えど、今後も今以上にこの様な人になれるよう残りの人生を全うしたいと思います。

退院2週間後に経過観察のために通院です。
正式な病名は「基底細胞腫瘍」との事でした、ネットで調べると紫外線も影響した皮膚がんの一種でもある様でした。

確かに色白が好まれる現在に、今でも日焼け肌に憧れている私自身には身に覚えがあるのかな?とつくづく感じておりました。
でも健康的な体作り(見た目作り)のためにも、少しの小麦色位に抑えて行きたいと思います。

経過観察時に医師に質問しましたが「耳下の神経が無い」件は時間は数ヵ月位の単位ではありますが回復はして行くでしょうとのお話でした。
気長に見守って行きたいと思います。

一応、今回で手術入院ドキュメントを終了致します。
私自身も同様のブログで助けられ元気付けられました。
同様の症状でお悩みに方に少しでも参考になればと思います。

私自身は人生の後半戦に向けてもう少し頑張って行きたいと思います。
今回の入院&手術に携わっていただいた関係者に感謝して終わりにします。
ありがとうございました。

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