外山 舞 MAI TOYAMA

外山舞。小学生の頃、陽気な男の子の中尾くんがトヤママイ!?トヤマイやん!と言われてから…

外山 舞 MAI TOYAMA

外山舞。小学生の頃、陽気な男の子の中尾くんがトヤママイ!?トヤマイやん!と言われてから数年が経ちました。皆さんにもトヤマイって呼んでもらえたら嬉しいです。写真を撮っています。この夏、出版社OKKOから写真集を出版します。 https://www.toyamai.com/

マガジン

  • 雑な占い

    占いは基本的にはあまり信じることはありませんが統計学的な観点でみることが趣味です。共通点を探したり、違うところをピックアップしてみたり、この人はこうでこういう傾向はあるよなぁ。でもこの人はこういうところもあって面白いなぁ。と思うこともあれば、は?人間ひとりひとり全然違うぜ!!と人を勝手にカテゴライズしてんじゃねえよ。このくそバカが!自分に怒っちゃいそうになることもあります。 ちょっとこれは悪趣味なんじゃないかな。とあまり人に向けて話すことではないよなと思っています。 しかし「みんなひとそれぞれ違うよね〜」って言うと、終わっちゃうんです。(終わればいいのに)そもそも、人はひとりひとり違うって当たり前ですよね。(は?) わたしみたいなタイプは陰で「なんか思想強〜い怖〜い」って言われてて、わたしはそれを知って泣いたことがあります。ほんと。

  • 健康

    体調がいいということと機嫌がいいということはたいせつ。

  • たましい大學

    むかしむかし、あるひとがわたしに「たましいだいがく」というものがあると言いました。今もそれがなんだったのか分かりません。しかし、生きているとどうしても「たましい」のことが気になって気になって。わたしたちにはなにかしら理屈を超えて信じているものがあるらしい。

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PA POUN PA ご挨拶

皆様こんにちは。改めまして自己紹介とご挨拶をさせていただきます。 現在、さまざまな人生の積み重ねと巡り合わせによって、私たちはパリで生活を営んでおります。 この夏、私が生まれ育った大阪の地で、出版業を営む OKKO からデザイナーの廣畑純也と写真集を出版いたします。 出版されるこの写真集、先行販売会では、2024年に撮影した西フランス、ノルマンディー地方のサン・トーバンの海の景色と船を運ぶトラクターのプリントをご用意いたします。また、写真集では、縁のあるパートナーが生ま

    • 感想パン占い 陶芸はいいぞ 

      大体は顔じゃなくて手を見ればわかると思いますね。顔にも出ると思うけれど。 こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。モンマルトルのオカンです。 わたしは性格占いやタロットなどは基本的には信じるという概念より、良いところだけ心に留めて置くような奴でございます。都合の良いように解釈したり、統計学的な観点でみることが趣味です。一種のコレクションだと思っています。 共通点を探したり、違うところをピックアップしてみたり、この人はこうだけどこの人はこういうところもあって面白いなぁ。と思う

      • 2024年8月 写真展のお知らせ

        皆様ご機嫌いかがでしょうか。 帰国前に告知をさせてください☀︎ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 写真集「PA POUN PA」の出版を記念して、大阪と東京のニ都市で出版記念イベントを開催いたします。 東京 吉祥寺 @coffee_tatsukichi 2024年8月20•21日(火•水)11:00〜20:00 珈琲 立吉 武蔵野市吉祥寺南町1-15-4​ Google Map 中央線/井

        • 鳳仙花

          毎年夏になると韓国で従兄弟と遊んで過ごすのが楽しみだった。 幼少期はとにかく暇だった。 暇すぎて、シロツメクサで草冠作ったり、公園のヨモギをつんで友達のお婆ちゃんに蓬餅を作ってもらった。 当時はあまり好きではなかったが、現在では大好きなフレーバーのひとつである。下手したら抹茶より好きだ。 葉っぱで笛吹いたり、アロエの皮剥いて肌に塗ってみたり。サトウキビみたいな甘酸っぱい茎をしゃぶったりもした。 鳳仙花という花もある。色は赤というより紫に近い。緑の立派な葉のわりにチュン

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        記事

          フランス人のブルノーさん

          2008年、初めてフランスという国に足を踏み入れた。 音大生だった私は、密かに憧れていた先輩が夏に行われるフランスのポワチエという街でサクソフォン講習会に参加しているというのを知っていた。 音大生の生活は、練習し、レッスンを受け、授業に出て、バイトに行く、そんな生活を送っていた。 そんな他愛のない日常で、東京の有名な先生から連絡があった。 「再来週、フランス行かない?」 突然のことだったが、「えっえっえっ!行きます!!」と二つ返事をした気がするが、念を押されるよう

          フランス人のブルノーさん

          家で蛾の幼虫が羽化して体調を崩し扁桃炎に罹った話。

          こんにちは。モンマルトルのオカンです。 日本では大量のカメムシ発生で注意報が出ているらしいではないですか。人ごととは思えない出来事がありました。家で蛾が大量発生した話を残そうと思います。カメムシほど有害ではない「蛾」なのですが。 蛾がうちで羽化した話です。虫の話なので苦手な方はお帰りください。ちなみに虫以外の話はしません。 事件のはじまり 今の家に住んで、虫やネズミ、ゴキブリをみることなんて一度もなかったのです。レストランがある界隈でもなく、ある住宅街の三階に住んでいま

          家で蛾の幼虫が羽化して体調を崩し扁桃炎に罹った話。

          多元宇宙のうた

          昨年、韓国の現代美術館でメディアアーティストのPeter Weibelの作品をみた。オーストリアのポストコンセプチュアルアーティスト、キュレーター、ニューメディア理論家である彼の作品には、バーチャルリアリティ、デジタルアート、メディアアートとしての音楽の歴史やビジュアル・アート、さらに作曲家、音楽家、建築家としての作品を考察し、その進化と可能性を描き出している。 彼の多元宇宙のうた(直訳)という作品が印象的だった。 体育館くらいの大きさの部屋に、大きなスクリーンがいくつも

          【雑】楽器別・性格占い op.2

          こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。モンマルトルのオカンです。 わたしは中2の頃に音楽と出会い、吹奏楽部に所属していました。中学から大学まで日本で音楽を学び、音楽留学でノリで渡仏までしちゃいました。学業を終え、コンバトに就職までしたのに、なんか写真をやっています。現在フランス在住歴、14年になりました。 性格占いは基本的にはあまり信じることはありませんが、統計学的な観点でみることが趣味なんだなと思っています。共通点を探したり、違うところをピックアップしてみたり、この人はこ

          【雑】楽器別・性格占い op.2

          【雑】楽器別・性格占い Op.1

          こんにちは。モンマルトルのオカンです。 (普段は結構真剣に写真を撮ったりしています。) わたしは中2の頃に音楽と出会い、吹奏楽部に所属していました。中学から大学まで日本で音楽を学び、音楽留学でノリで渡仏までしちゃいました。学業を終え、コンバトに就職までしたのに、写真をやっています。現在フランス在住14年になりました。 性格占いは基本的にはあまり信じることはありませんが統計学的な観点でみることが趣味なんだなと思っています。共通点を探したり、違うところをピックアップしてみたり

          【雑】楽器別・性格占い Op.1

          【雑】12星座占い

          こんにちは。とやまいです。普段は結構真剣に写真を撮ったりしています。 わたしは昔から割とひとの誕生月を覚えるのが得意でした。ひとには、星座には、ある一種の色彩を感じるから好きです。オーラというんでしょうか。 占いは基本的にはあまり信じることはありませんが統計学的な観点でみることが趣味なんだなと自認しています。密かな誕生日を知っている家族知人友人を頭の中で並べて、共通点を探したり、違うところをピックアップしてみたり、この人はこうだけどこの人はこういうところもあって面白いなぁ

          【雑】12星座占い

          親知らず、四本抜歯

          あなたがフランスに来た時にはもういました。 あなたが初めてキスをした時も、いました。 演奏家としてサクソフォンを吹いているときも、いました。 妊娠して、出産したときも、いました。 美味しい料理やワインを嗜んでいる時も、いました。 「いないな?」と思った時も、いました。 楽しい時も辛い時も私は側にいました。 かれこれ10年は知らんふりし続けた親知らずを抜いた。 多分20歳くらいにはもうあったはずだ。おそらく14年一緒にいる親知らず。おまえらほんまにおったんやな。レントゲン写真

          親知らず、四本抜歯

          わたしは父に腕枕をしてもらいながら話をきくのが好きなパパっ子だった。腕枕だけではない、その枕になる腕でしっかりとわたしの身体を包み、ぎゅっとして欲しいタイプだった。その腕がパタンと布団に落ちると父を睨みつけるくらいちゃんと、ぎゅっとして欲しかった。 その腕の先を見ると父の小指は関節が曲がらないということに気付いた。「なんでパパの小指曲がらんのん?」 当時、小指を立てる仕草というのは恋人を指すものだったと思う。わたしが男の子と歩いていると、おばちゃんやおじちゃんがニヤニヤし