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ONE TAKE CAM

まだ日本で話題になってなかったり、記事になってるものも少なそうだったので韓国エンタメの新しい演出手法としてバズり始めてる「Ronin」というスタビライザー(防震)機能の強いジンバルについてお話しします。


日本よりも圧倒的に、そして世界から見ても描写が激しかったりエグいくらいの表現手法を使う韓国エンタメ独特の新たなカメラワークに数ヶ月前からハマってしまい、とにかく時間があれば観まくっていて日本でも真っ先に取り入れたいと思っている最新の映像手法です!

韓国はアイドルの数も多いのと、日本のようにカメラマン達のようなテクニカルチームが消極的かつ、制作にもお前らは大人しく引っ込んでろ!と無言の圧力をかけられてる感がありますが、その姿勢ではこの先の未来も日本エンタメは世界レベルに挑むスタート地点にさえ立てないでしょうね…

何はともあれ『百聞は一見に如かず』

見てみましょう!!

どうですか!?この斬新な攻めに攻めたカメラワーク!!

そして、これを1人のカメラマンが、歌割りもダンスフォーメーションも音ハメも全て覚えた上でワンテイクで完璧に撮っているという事実!!
本当に、その努力の結晶だと思います!


Roninが当初発売された時から理想としては、歌割りやダンスや音ハメをカメラマンが全部完璧に覚えて、ワンカメで撮れるとカッコいいですよねーと夢物語のように映像業界の皆が口を揃えて言っていたけど、実際やるにはハードルが高すぎて世界中のカメラマン達が99%諦めてた皆の理想をやってのける韓国エンタメ。。

もう流石ですとしか言えません。
これを毎週覚えてるカメラマンの努力は、日本に存在しない熱量の努力の賜物ですよね。

新しい景色を見たい視聴者と、それを叶えたいクリエイターの見事にマッチングした瞬間だと思います!

気になる方は是非【ONE TAKE CAM】で YouTube検索してみて下さい!!



そして、常に最新の好奇心をアウトプットすることを全社員の目標としてる我ら株式会社撮れ高のカメラマンが自社ブログにて、この話題のカメラは何の機種やレンズを使っているのかなど、動画を何度も見て考察した結果のスペックを公開しております!
(我ながら素晴らしいカメラマンだなと感服します)

予算の金額はもちろん大切ですし、最低限やれる事やれない事の制限はついてきますが、お金ではなく熱量で乗り越えられる壁も大いにあると思います!

エンタメを愛する一人として、熱い想いを弊社までぜひ、熱量を持ったエンタメの撮影ご相談下さい!


そして、私は少し前から言っていますが、地下アイドルなどでもファンがMVを観たいからクラウドファンディングして、応援するアーティスト自身にMV制作をプレゼントする流れが今後出てくると思っております!

MVを通して世界中の人に認知されて人気が出ることをアーティストもファンも同じ目標にしていても、なかなかマネタイズが上手くいくグループは多くありませんから、そこを支え合って韓国でいう交通広告みたいなファンダムの愛で実現する未来も近い将来あると思います!!

そして、ちなみに韓国っぽいMVと皆さんがよく言うタイプのMVは正直、日本で撮影するとなると500万円以上はかかる事が多いですがドラマ仕立てや屋外や美術セットを作らないシンプルなダンスメインのMVであれば150万円程度で可能です!

こんな事を話している記事は他に無いと思うので参考までに。

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