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人材育成とメンタルケア

会社を経営してると一番大変なのが人材の確保と教育、成長。
そして会社規模を大きくする為には有能なスタッフが増えていかなければ事業拡大など進めることが出来ません。

初めは何も分からなくて当然だし、知らなくて当たり前だけどわからない事を一つ聞くだけでも

『これどうしたらいいですか?』

と聞くより、自分なりに考えてネットとかでも検索して調べてみた上で、

『AからZまである中で私はEとFが〇〇の理由から答えに近いかなと感じたんですが、どちらが良いと思いますか?』

と聞かれた方が、わからないなりに調べてみたという努力がみられるし、闇雲に質問されるよりも具体的にAとBどちらが良いと思いますか?と相手が回答する際の手間を極限まで減らした選択肢になっているので答えやすいです。

自分が考えたり行動出来るギリギリのところまで進めた状態で、ここから先がどうしても分からないと聞かれれば質問に答えてあげなければと感じるので上司や会社からの印象も良いです。

学校では高い授業料を払ってゼロから百まで教えてもらえますが、会社に所属してお給料をもらってる以上待ってても誰も何も教えてくれません。

インターンで生まれて初めてADやります!フロアディレクターやりますって学生さんでも、センスの良い子だと(キャスターさんが喉乾くかもしれないな)とか気づいて事前にお水を用意したり、ウォーターサーバーの水を紙コップに入れてる場合は時間が経ってフニャフニャにならないように二重コップにしてたり、ゴミが入らないようにその上にサランラップをつけたりティッシュペーパーを被せたりして【気が使える】印象を誰に言われるでもなく、誰に教わるでもなく自分の頭で考えて自発的に行動できてます。

このエンタメ業界も飲食店とかと同じでサービス業の分類になります。

どんなに美味い店でも、元気がないスタッフの接客や態度が悪いと二度と行きませんが、あまり美味くなくても元気があったりお店の活気があったり、気遣いが行き届いてる店には少なくとも私は通います。

まわりに自分がどう見られてるか俯瞰して見れる人は少ないと思いますが、そういった人材を私は常に求めています。

人を感動させたり笑顔にしたり、時には涙を流させたり発狂するほど雄叫びを浴びるくらいのテンションにしたり、人を動かすというのは並大抵の努力や行動では簡単にできません。

熱意を持って、常に炎を灯し続けて頑張れるか、そして大きな舞台や特番など目標としてた一大イベントが終わった時には【燃え尽き症候群】にならないようにスタッフを労い激励し食事に連れて行ったり話を聞いてあげたりメンタルケアもとても重要です。

強い人間なんかいないし、みんな支え合って寄り添って生きています。
大切なスタッフのメンタルが潰れないようにしっかり耳を傾けて隣で支えてあげることも自分の大切な任務だと思っています。

遂に4/1より2023年度の新卒採用試験の情報が解禁になります。
素敵な会社にするために素敵な人材が集まることを心から祈っています!

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