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Zoom初めてなのに招待する側になった体験記(基礎知識編)

ある日突然、必要に迫られて全く知らない事に挑戦する事態になったという方、いらっしゃいませんか?

私にとってのそれは
Zoomでした。

現代人ならZoomに限らず、そういう事はいくらでもあると思います。
仕事上で必要になったとか、新しいシステムを導入することになって担当部署の人は急いで準備しなければならないとか。

でもそういう場合は大抵部署内で詳しい人がいるとか、指導に来てくれるとか、ではないでしょうか。

私の場合はプライベート。周りに詳しい人がいない。なのにいきなり招待する側。しかもミーティングまで10日ほど(恐)


名前は聞いたことありました。2年ほど前に友人と話したときに。
でも友人の顔を見ながら話すなら、LINEでもできたし、Zoomを使うことまでは全く考えませんでした。

それがいきなり短期間で招待できるようにならねばならない?!

「あの時勉強しておけば・・・」こういうのを『後悔先に立たず』とか『後の祭り』とか言うのですよね(泣)
いや! 泣き言並べても仕方ない。詳しい人を探す時間すら惜しい。
とにかく勉強しなくては!

大急ぎで本屋さんに車を走らせました。
元々アナログ人間で紙の本が好きなもので(笑)

本当に沢山ありますね、このテの本って。
薄くて読みやすそうな本から、厚めで上級者向けらしい本まで。
逆に多すぎてどれがいいのかわからなくなってしまいます。
かと言って、試し読みははばかられまして、(と言うより試し読みでますます選べなくなっても困るので)、表紙を見てカンで決めました(笑)

できるZoom ビデオ会議やオンライン授業、ウェビナーが使いこなせる本
出版社 インプレス 法林岳之・清水理史&できるシリーズ編集部

「YouTube動画解説付き」というところに惹かれました(笑)

いつもなら、本屋さんに入るとあちこち巡って、『へぇ~こんな本が出てるんだ』なんて見ちゃうのですが、この日ばかりは即会計。
そして真っ直ぐ家に帰り、早速ページを開きました。

***

Zoomって何?

そこから? と思われるでしょうけれど、何せ基礎知識編ですから(笑)
本では丁寧に書いてくれています。
イラストもイメージし易く、あちらこちらにヒントやポイントがあってわかりやすいです。

けれどもやはりここはざっくり掴んで先を急ぎたいところ。大急ぎで読んで、自分なりにまとめるとこんな感じに。

・インターネット経由で接続する「ビデオ会議」のうちの一つ。
・離れていても顔の見えるコミュニケーションが可能。

ちょっとざっくりし過ぎでしょうか? 
まあ、まだ続きますし(笑)


Zoomの特長

数あるビデオ会議ツールの中ではZoomが広く利用されているそうです。特長としては、

・パソコン(Windows・Mac)、ノートパソコン、Chromebook、スマートフォン(Android・iPhone)、タブレット(Android・iPad)等、様々な機器が利用できる。
・他の同様のサービスに比べて、通信が安定していて高音質で利用でき遅延が少ない。
・さまざまな端末、プラットフォームやOSの制限も少ない。
・無料版と有料版がある。無料版でも機能が充実している。

なるほど。確かに、音質が良くて聴きやすいのは良いですね。無料版があるのも魅力です。


活用事例

活用事例もたくさんありますが簡単に挙げると・・・

・ビジネス(企業内会議、取引先とのミーティング等)
・学校のオンライン授業
・オンラインでの習い事(ヨガ・ダンス・絵画教室等)やセミナー
・病院の医師とオンライン診療、カウンセリング、介護施設のオンライン面会
・プライベート(パーティーや忘年会、結婚式、オンライン帰省等)

なるほど。ニュース等で ”オンライン○○” と言ってましたね。
いやぁ幅広いですねぇ。何か楽しくなってきました(笑)


安全に利用するため必ずすべきこと

・会議への招待メールは、差出人が誰なのかよく確認する(偽アプリや不正なリンクでないか確認)
・ミーティングIDやURL、パスワードなどは関係ない人に知らせない
・利用する前にアプリを最新版に更新しておく
・Zoomのセキュリティ機能を活用する

※偽アプリや不正なリンクへの対策としては、やはり事前にアプリを公式サイトなどからインストールしておくのが良いようです。

そう、こういうところを知りたかったんです!!
いやぁありがたいわ、本買って良かった♪


***

とはいえ・・・

ここまで来ると流石に息切れ・・・疲れました。
時間はないけれど、頭がギュウギュウでもう入りませんと悲鳴をあげています。


先程から足元で膝に上がりたそうにしているが私を見上げています。
誘惑に負けて・・・いえいえ、そもそも誘惑に抗うつもりはありません(爆)
膝をポンポンと軽く叩きます。

「ニャー」とひと鳴きして即ジャンプ! 

膝に乗ってすぐゴロゴロ、ゴロゴロ・・・
ずっと待っていたんだね。
ごめんね、待たせて。
ゆっくり撫でると更にゴロゴロゴロゴロ・・・

ニッコリと、本当に満面の笑みで喉を鳴らしているのを見て、ギュウギュウに詰め込まれた感じが薄れ、癒されていきます。

ありがとうね。
おかげで少し落ち着いてきたよ。ありがとう。


撫でながら少し振り返りました。
出だしはまあまあじゃない? (笑)
ここまでは大まかに掴めた、うん、いい感じ。

明日はどの辺りまで読み進めるか目安を決めたら今日はおしまい!


準備編に続きます。




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