Zoom初めてなのに招待する側になった体験記(準備編)
基本の「き」を読んだところで楽しくなって、がんばろう♪ と思っていた私でしたが、「甘かった･･･」と思い知らされた準備編です。
参考書籍
できるZoom ビデオ会議やオンライン授業、ウェビナーが使いこなせる本
出版社 インプレス 法林岳之・清水理史＆できるシリーズ編集部
基礎知識から続けて本を読み進め、自分なりの咀嚼をしていくところから始めました。ただ、この辺りからもうだんだんと読むスピードが落ち始めましたが･･･
Zoomに必要なもの
・様々な端末に共通して必要なのはインターネットに接続できる環境。
光回線・ＣＡＴＶインターネット回線、据置型Wi-Fiホームルーター・モバイルWi-Fiルーターなど。
・端末によって、外付けのWEBカメラ・マイク・スピーカーや、本体を固定するためのスタンド・三脚などが必要になる。
※大事な会議の場合は、周囲に聞かれないようにヘッドセット・イヤホンマイクなども必要。
※通信環境によっては通信料金に十分注意が必要！
正直、この辺りはちょっと難しいし端末によって様々なので、ふんわりイメージできれば良し、と思いました。
私はPCを使用するので、PCに必要な物がわかればなんとかなるでしょうと(笑)
幸いなことに、周囲に聞かれて困る用事でもなく、何か購入する必要もありませんでした。
助かったぁ、その分しっかり勉強しよう。と、それでもまだこの辺りは前向きでいられたのです。
Zoomアカウント登録・インストール
ここからはまずインストールして実際に触ってみないと、読むだけではわかり難いよね、というところまで来ました。
ここまでは意外にも、概ねスムーズに進み、気分良く勉強できていました。『よしよし、いい感じ。本に手順も詳しく載っているから、この通りにやれば大丈夫だよね』と自分を励ましつつ、いざ、登録！ しようとしたのですが･･･
本に掲載されているURLを直接入力したところ、そこから違うアドレスに飛んで、表示されたデザインも本とは違っていました。
入力間違えたかな？
もう一度、慎重に入力しましたが同じ結果に。
本に載っている、”新規アカウント登録(無料)はこちら"の文字がどこにも見えない！
これはもしや、"偽サイト”というもの?!
これまで読んだページに書かれていた言葉が脳内で乱反射しています。
「えぇー！ どゆこと?!」
アナログなおばさんはほんの少しの違いでもすぐ不安になってしまいます。(え、私だけ？ 💦)
周囲に教えてもらえる人がいないので、余計に不安がどんどん大きくなって･･･気分はムンク。
落ち着け、落ち着け私･･･noteだって登録できたじゃないか。
深呼吸、深呼吸･･･
本を購入するとき、いつ発行したものかだけ、チラッと見せてもらった。2021年だった。その間にサイトの方が変わっていてもおかしくない。
最新の情報を検索してみよう！
深呼吸って凄い。
少しずつ落ち着いてきて、何か方法はないか、探そうという気持ちになれる。
深呼吸することを遠い昔に発明したどなたかへ感謝感謝。
それでもすぐには、『これだ！』という記事に出会いませんでしたが、2022年春にZoomも色々改訂されているとわかりました。
本はこういう時はちょっと弱いよね、悲しいな･･･
スピード感では劣ることに寂しさを感じつつ、更に検索を続けようとして･･･
ハッ、動画！ 動画探してなかった！
YouTubeで検索すれば何か出ているんじゃない？
検索でいくつか見た後、やっと見つかりました。
私は、この方が丁寧でとてもわかりやすかったです。
使い方は勿論わかりやすかったし、この動画の中で、見るタイミングによって画面が少し違うかもしれないという事もおっしゃっていて、私のような者には本っ当にありがたい動画でした。
金子晃之先生、本当にありがとうございました！
そしてなんとか無事にアカウント登録もインストールも終えることができました。
いくつか検索している時に知ったことですが、無料版は、以前は１対１の場合の時間制限は無かったのですが、現在は40分までとなりました。回数の制限は今のところないようです。
やはり最新の情報を確認することはとても大切だと、今回の事でよくわかりました。
それに、YouTubeを見てからその日の内に登録・インストールまで漕ぎ着けたことは私にとっては凄い快挙です。本当に、投げ出さずよくがんばったよ(泣)
とまあ、ここまでは良かったのですが、やはりがんばり過ぎたようで･･･
残り約一週間というのに、燃え尽きてしまいました。
どうにも、PCに手を伸ばすことができなくて･･･３日ほど手芸に費やしてしまったのでした(今そんな場合？ とチラッとは考えましたけどダメでした💦)
これで本当に招待できるのか？
実践編に続きます。
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