見出し画像

桜花常陸國ツアー① 御岩神社 泉神社 大甕神社

皆様 お疲れ様です。

この記事を起こしてる私は
親不知を抜いて2日目
こぶ取り爺さんのように
頬が腫れております

さて毎回 ミラクルを起こしてくれる
特別ツアー3度目になります。
3度目の正直なんてよく云いますが、
3度目はさすがに凄い。
茨城は常陸國風土記に登場する
御岩山の御岩神社から
泉神社
大甕神社のトリプルコンボでお届けします。

常陸國へ

朝4時起床

5時までに高速へ乗れたら安いなー♪
なんて思うてたら腹痛
くだしました。 毎回これか。
でも早朝 空いてたので
トイレを挟んでも早く着けました。

6時から御岩山は登山できるのですが
今回は妹分のサキ、さきの実弟のノリ、
11年ぶりの姉弟に再会。
加えてサキの旦那さんと初対面。
さすがに早すぎるのは悪いなと
現地集合を8時にしました。

駐車場で挨拶を済ませ
話し込んでいると8:30
おっと そろそろ行こかー

御岩神社 境内

ここから始まります。
左手に見えるのは祓戸神社。

ここで禊をするという事
穢れを祓うわけですね。
桐生天満宮 宮司さん曰く
本来はどこにでも祓うために
祓戸四神を祀っているんです。
と申されていたが
社まで用意して祀る神社ってたくさんは無いよね?
有る神社を探す方が大変だと思う。

この杉が良い

天狗が宿るという杉

神仏習合した社殿
天之御中主神を祀っています。
ここは外せない

天井

次は御岩神社 拝殿です

朝日が眩しい
右隣には 大黒様と恵比寿様がお稲荷様の入り口にいます
三つの神を合わせて稲荷大明神
その両サイドをおふたりが固めるという
なんともいえん組み合わせ
姥神さまも祀っています

拝殿の左には登山口があるのですが
その前に行きましょう
裏へ!

御不動様と八大龍王

八大龍王 なぜ日本全国で祀られるのか?
三重県の名前の由来にもなったのか?
なぜ沢山の呼び名があるのか?
八岐大蛇鬼八
何度も何度も支配者の血縁や
雅な位の身分に生まれ変わり、何度も陥れられる悲運の存在。
最も有名な名前は 安徳天皇
浄瑠璃歌舞伎「義経千本桜」にて暴露されている。

ここはスルーできませんよ!

御岩山へ

なんとここまで2時間!
うそ!? ホンマなんw
と時計を見て目を疑いました。
さあ登ろう・・・

ノリは若いからどんどん前へ行っちゃうんですよね
さすがです

見えてきたのは
かびれ神宮

ここで参拝と休憩
さぁ 頂上はもうすぐです


磐座

御岩山 頂上

着いた!

西の方角に山々が広がります

御神体です。
ガイドさんが一生懸命 案内されてました

さぁ 一番の目的地

御神酒を供えて
御詣り

宇宙から見える光の御柱はここからです。
伊弉冉命をこちらで御詣りしたら下山し
麓まで戻ります。
これが伊弉諾の黄泉の国から行って戻ってくる
あの神話を体験できるというものですね。

下山

天狗の杉まで戻ってきました

そして入り口の祓戸神社です
黄泉から戻ってきた伊弉諾命が

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊 祓い給ふ時に 生坐せる 祓戸の大神等

と祝詞があるように戻ってきたら
祓戸四神に祓ってもらったという
ルーツですね

最後は
弁財天を御詣り

さぁ次回は
ツアー②お送りします


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?