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丹後・山城・近江 皐月ツアー⑥

おはこんばんちわ
とうやんどす。

4月末に出張で滋賀に行き
翌週
5月初旬に京都滋賀へヒストリーツアー
翌月
6月中旬に出張で滋賀
・・・から帰って参りました。

なんですかコレは 笑
何の因縁でしょう…
そこで御詣りもしてきましたので
そちらはまたの機会で。
気を取り直して

関西ツアーの4日目
続きをお送り致します

北へ

下鴨神社を出て北へ向かいます。
これまでは同志社の付属校よこを
走って貴船を目指していましたが
新しい車のカーナビは別個体ですから
北山の中を案内
Oh

北山

関西居住時代 ちょいちょいかよった北山
「京都の代官山」なんて言われ方しますね
東洋亭本店
進々堂
寿司むさし
マールブランシェ
おぃしぃお店
通ったなぁ・・・😑

皆様も京都観光の際には
敢えて北山へ行ってみてください。
京都のええとこ
寺社仏閣嵐山太秦だけやおまへん。^^
寄りたかったんですけどね…
時間が惜しいので郵便局ATMだけ寄らせてもうて。

お賽銭箱の数を思い返せない位
相当な数と判断し
何度も何度もコンビニへ寄って
硬貨を用意していきます。
見えない努力w

1年ぶりの貴船鞍馬でしたので
ナビに頼りながら進み
「ぁ~せやったせやった」
ひとりで車内でニヤニヤしながら
走ります。
時間が惜しいというのは
貴船は道が大変狭く
駐車スペースも争奪戦なのです。
出来るだけ早いうちに
着いておきたいという気持ちからでした。

貴船 奥宮

駐車の都合上
一番奥の奥宮前に駐車しました。
地味に高いんですよね P代。
観光地あるある。

こちらが奥宮の入り口です

ひろー--い!

色々と謂れがある奥宮がこちらでございます。

清水の湧き出る霊境吹井を囲うように
御社が建立されております。

奥宮 御祭神

高龗神
闇龗神
玉依姫

高龗(たかおかみ)
高いところから流れる水の化身

闇龗(くらおかみ)
続いて谷や渓流を流れる水の化身

玉依姫(たまよりひめ)
黄色い船に乗り水の流れを登って参った神
巫女的な御役目も務められていた可能性有

貴船 中社

では歩いて
参道を下っていきましょう

道中の神木

大きいですね 立派です

更に進みます 横には川が流れます
床と呼ばれる
川の上で食事をするシステムです。

お店もたくさん
右手に中社が見えてきます

中社 御祭神

磐長姫(いわながひめ)
岩のように永劫容姿が変わらない美人とか
岩のように美しくはない容姿だとか
諸説が多い神様です。
妹に木ノ花咲耶姫がいらっしゃいます。

上記の記事をご覧いただけると
ジブリ作品が
磐長姫 木ノ花咲耶姫を描いていると
感じざるをえません
正直 貴船で好印象なのは
中社でした。

貴船 本宮

さぁ
本宮へむけて
参道を下りましょう

川の音が染み入ります。

こちらが有名な鳥居

皆さんがよくテレビで見る
光景はこちらですよね

階段を登りきれば見えてきます

高龗神 闇龗神

中社の姉がいてたら
妹もいておかしくない
木ノ花咲耶姫が祀られてます。

本気で申し上げると
先程の拝殿よりもその裏にある
これらの御社が本物でしょうね。

拝殿の裏にある御社たちに
参拝していかないと
正直、貴船に来た意味ない。
くらい言っても過言ではありません。
せっかく観光にきたら絶対に寄ってくださいね

参道を登る

パンデミによる企業への規制緩和で
お店もようやく営業できるようになり
道で床へのお誘いを再開しはじめたようです。
それは良い事だと思います。
すこしでも活気が戻ったらと思います。

奥に車を置いたので
登っていきます

厳かな場所ですので
謹んで御詣りしましょう。

次回は貴船のお隣
1年振りの鞍馬寺です

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