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甲斐ノ國 夏の山中湖ツアー 前編

皆様ゴキゲンいかがですか。
先週、またひとつ年を取ってしまい
うーん( ^ω^)・・・なとうやんです。

Twitterでも申し上げた通り
順番としては秩父の3社のひとつ登宝神社と奥宮なのですが
他の秩父回と合わせてお送りしますので、
予定を変更し
スキップして今年1・2を争う 最大の冒険
富士山を望む山中湖周辺でのツアーを
お送りいたします。
てかまだ夏なんかい!

きっかけは

事の発端は私が和歌山の熊野を旅している道中
そう、居酒屋玲佑さんでベロンベロンになり
二日酔いでホテルから熊野本宮へ向かうとき
Twitterからひとつの情報が飛んできました。

赤富士!!!
山の日に赤富士!
なんて粋な事でしょう。
お兄ちゃんどこ行かはったん!?

そう、そこが今回の目的地なのです。

そもそも
「行ってくるわ!結界解いてくるで!」
と申されていたので
氏が神域へ行っている間に
全国の神社マニア(?)が
日本の未来を案じて御詣りしたら
明るい方に舵取り出来る!と確信し

#日本同時多発参拝  を詠ったのです。
おかげさまでお盆の期間中、フォロワーさんたちが
寺社仏閣を参拝してくださいました。
その一環で私も熊野吉野交野行ったんですわ。
少しでも日本が良くなっていたら良いな。

夜から出発 明見山へ

夜から高速を走ります。
普段仕事で関越圏央道を走りますが
自家用車で走るのは初めて。
こんなにもエンジン頼りないんや・・・
社用車に負けたことを痛感しながら八王子JCTを越え
山梨方面へ
夜中は台数も少なく大変走りやすかったです。

谷村PAで仮眠をとろうと駐車。
車両の接触事故があったらしく
渦中の2台と3台のパトカーが来る。
そんな騒ぎも関せず、
私の後ろに止まった赤いプリウスのカップルは
車内で夜の運動会を始める。
ケーサツおんねんぞw 
ゲゲゲの鬼太郎も言うとるやないかい
夜はハカバでやれってw

冗談はさておき。
高速を降りて山中湖を沿って明見山を目指す
明見天子といえば國常立ノ命やないのー。
道中立派なペンションやホテルがあるにも関わらず
木々さえあれば道路に鹿がおる・・・
あぶな。

三国峠駐車場に到着。
さぁ靴を履き替えて、この曲で行くどん!

目の前を大きな大きな鹿が飛んで横切ります。
ひゃぁぁぁぁぁ・・・ 
その後 ピーだのギャーだの鹿が鳴いていたので
ニンゲン来タ
云うてたんちゃいます?

日の出に間に合わーん!
急斜面を走ると疲れて失速。
あとから来た登山のでぇベテランの女性にゆっくり追い抜かされ
何故走ったんだ・・・。
知ってそうなあの女性の後に続けばええねや!( ゚∀ ゚)
そして遂に・・・

山中諏訪神社奥宮 yamanaka-suwa-jinja-okumiya

御祭神 建御名方

間に合いました。

何もみえーん

程なくして、女性はさらに奥へと歩いていきました。

あ 赤くなった!


太陽が・・・

そしてこの時に
8月11日 山の日に現れた現象が
8月27日 私の前に発生したのです。

こちらは肉眼では眩しくて見えない太陽を確認しやすい様に
カメラ上で設定を変えて撮ったものです。

そしてこちらが山の日のに撮影された素晴らしき写真の数々。
ホルスの眼が現れたというのは実に感慨深い。
この日に行ったのも後々、頷ける事が起こります。

因みに「地球戦没者慰霊之碑」の下が
荒れていたのでゴミは撤去致しました。

山中諏訪神社里宮 yamanaka-suwa-jinja-satomiya

社務所が開く前に到着。人が少ないのを堪能。それでも参拝客はチラホラ
拝殿で御詣りすると
大空振りというか レスポンス無。
なんやこれは、大学入試並みに難しいやん・・・

実は大きな御神木が祀ってあたのですが
妙に気になって・・・
写真は残してませんでした。

橋を渡ると隣のもう一社へ

その数か月後
地理関係などからこの神社のカラクリを説いた解説動画

これを見て この神社の「???」が一気に解けた!
グーグルマップも併せて見ると納得のカラクリ。
次回、また行く事があれば
あの時の不快感というか謎を晴らしたいと思います。

次の目的地 忍野八海へ

9時に山中諏訪神社を後にし、
ナビでは10分なのに
山中湖周辺は朝から大混雑で車で30分かかった
忍野八海 浅間神社に。

忍野八海 浅間神社 Oshino-hakkai-sengen-jinja

大きい!!


御祭神
木花之咲耶姫命
天津日高日子番能邇々藝能尊
(ここでは愛鷹大神と同一視になります、アシタカ彦!)
大山津命
(オオヤマツミね)
なんてHPを見ていると
いやいや写真を見てちょーだい
武甕槌
(どっちのだろうなー)
建御雷と武葉槌では性質が変わるのでね。

建御名方! わお

宮司さんの所でガッツリ御朱印を書いて頂く。
その間、色々お話が聴けました。
クロ戌お兄ちゃんが、お会い出来たら聴いてご覧と云っていた事も
聴けて 目がテン!
またこちらに戻ってくるのですが、一回境内を出ます。
宮司さん管轄のもう一社が神社の後ろの通りを歩くと
あります。

蛇頭疫神社 jatoh-eki-jinja

北へ向かうとすぐ。
住宅地の道を歩くと左手に石階段。

「クロ戌さんは遅くまで清掃してくれて
 僅か数日で草がの伸びてすぐ私も草むしりしたけど
 あの山、生命力がみなぎっているから伸びるの早くて(苦笑)」
と 宮司さん。
次は道具を揃えてお詣りしよう・・・。
行ってみると歩くところは宮司さんのご尽力の賜物で
綺麗だが。横がもうすごい。

もっと凄いのがこちら。
凄まじい。
おわかりいただけただろうか
人の顔しているけど
挿げ替えられている。
ほんまは蛇頭。
蛇神さま それって
御射宮司様 ミシャクジさま ではございませんか。
長野と山梨は地続きだものね。

ヒト成らざる者が文明を築き上げた
英知の象徴であり、信仰の対象。

私をここまで導いてくれた
クロ戌氏のブログです。

解説番組もYoutubeにあるのだけど
この記事が後半もあるので次回で。

忍野八海を歩く

大きい!!

何故 そこにおまえがおる!

素晴らしい体験が出来たと
車に戻りすがら
宮司さんにお礼を伝えに行くと

なんと更にお話を聴ける事に!
有益な情報まで頂き、次の目的地も決まりました。
実はそこが クロ戌お兄ちゃんも行った
渦中の問題の神域でした。

4分割にするか悩みましたが、
なんとか詰め込みました。駄菓子菓子!
まだまだ歴史を辿る旅は途中
次回に続きますよ


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