境目はなくてどこへでも行く
前回から1ヶ月以上が経ってしまったが、相変わらず暑く、俺よりも生産年齢が若いエアコンに説教をかましながら生活をしていたが、夜は穏やかになってきた。ただパワハラになるが、先輩よりも先に起きて部屋を涼しくしてほしい。
今日はひょんなことでギターソロとはなんぞや、、を教えてもらった。とりあえずまとめるとギターソロには
ここを弾こうねってルールがある
たまに外してもなんか味になる時がある
それを踏まえて指板上で最も自由な奴が海賊王
である。あの有名なフレーズも結局はこのコードのメジャースケールなんや、、!!って気づくと、
チバユウスケも結局コンビニ行くんや、、!!でもその中で買う商品にセンスが出るんや、、!!
って思う。彼はEコードとAとF#mとG#とC#mが好きでよく出てくる。チバユウスケ初心者セットがあってもいいと思う。でもそれは結局、スケール(よく分かんないけど、本来はドレミファから始まるのをワザップ!!で見た裏ワザで書き換えてミから始めたりする許されない行為。場合によっては訴訟も辞さない。)でEのメジャースケールで使われるからだったりなんだったり。
ギターソロにもルールがあるってことから世の常を見た気がする。でも、この世が栄枯盛衰ならば、必ず栄えるし、栄えるってことは新しいものが生まれたり、古かったものがまた新しくなったりするんだなぁと思ったりします。
最近ボブマーリーを聴いたんですが、ボブマーリーに「I shot the Shelff」という曲があり、それをエリッククラプトンがカバーして大ヒットし、それをボブディランの息子ジェコブディランがカバーしてたりするわけです。音楽って勝手に誰かが作ったのを真似して変えて、それをまた変えて、それを聴いた誰かが変えて、、の繰り返しな訳です。ミッシェルガンエレファントに全員がぶち抜かれたバンドが自分達なら、、というのを出して、それに憧れてくれた人たちがまた素敵な曲を出して、、の繰り返し。
作品を作るのは、自分たちが「今ここにいるよ」って、月に消えるか分からないメッセジを足で書いたりすることなんだなって思ったりしました。
だからこそ、フジロック2009年、The BirthdayのライブS E明け演奏なしでチバユウスケが「俺たちの大親友だったアベフトシに捧げます」といった心情へ、一歩また一歩近づけたような気がします。