キャリオーバー生き返す

ノートを開いたら、11もいいねが来てて嬉し。
こんなにいいねが来てふと思い出したのですが、昔や昔、イノセンが生まれたちょっとちょっと後にはもう、mixiという最高なSNSがあったんです…

mixiは、今やモンストで超有名になりましたが、昔は閲覧が足跡という名前で表示され、見たか見てないか、日記なるものを書いた日には、コメントきたら表示される「〜件のコメントが来てます」に一喜一憂したSNSである。この表示が仰々しくて好きだった。

今でもそうなんだけど、元々何か書き記すことは好きだった。ましてやトゥイッターがない頃は、インターネッツ上に自己表現の場が少なく、mixiは使ってるユーザーからお誘いのメールが来ないとできなかった。フォローフォロワーはより身内だから好きな子なんかフォローできないくせにたくさん日記書いてあわよくば「好きな子が見ててくれないカナ…?ぽっ、、」とムカシのTOY BOYは思ったわけだが、見てくれないわけでした。

しかし、ウルトラセブンの重い話(第26話「超兵器R1号」。要は怪獣倒すために核ミサイル作って生物いない星に威力確認するためにぶっ飛ばしたら、実はいて放射能で形変えて復讐に来ましたって話。重)をmixiに載っけたら、むかーしのぽおるすみすに「めちゃくちゃいいぞ…!」とコメントをもらって自信を持ったことを、今でも覚えてる。俺の中に、ぽおるすみすという定規ができたのがこの時かもしれん。

この頃より少し前からマキシマムザホルモンの亮くんがやってた日記が大好きで、今でも振り返る。俺が人生で一番聴いた「ぶっ生き返す」とは何なのかを記した記事を。本当はここに載せようと思ったんだけど、めんどいから調べて欲しい。ちなみにホルモンの「ぶっ生き返す」は、親父が亡くなった時期とこの曲のリリース時期が近くて、葬式を表したMV見るたびに苦しかったなの思いつつも、人生で聴いた曲の恐らく1か2だと思う。てかそう。今日の日記のタイトルは、親父が亡くなってきちぃ〜!でもなんか適当にテレビ見るか!で流れてきてくらって勘違いした歌詞。正しい歌詞は、「君をぶっ生き返す!!」。

すげぇよ、当時の俺。いまも凄くなるために頑張るぜ。よろしく。

先輩が「誰でも自己表現できるようになったけどよ、責任を取れる奴は減ったよな」って言葉にくらってる。

見てくれてありがとう。おやすみなさい。

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