ダイアリー23/07/29

こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
ただの気温の流れだけで四つに分割する俺たちですが、〝乗り越える“ではなく、〝楽しんじゃう“で行きたいですよねえ。去年、俺よりも生産年齢が年下で、俺より頑張ってるNECのエアコンさんに叱咤激励をかました結果、口からもケツからも水を噴き出すというボイコットに応えた経験から、「あまり働かせてもな…」と、電源をつけても涼しくならないエアコンさんに今年も話しかけるけど

あいかわらずguitarを、、とどこぞのテレキャス好きライブでは号泣したぞといちいち連絡してくる系YouTuberから連絡が来そうですが、あまりにも暑いからエアコンさんに話しかけると暖房でしかも30°という逆張りに笑うわけです。無理に着込んだり脱いだりせず寒いなら寒いのを、暑いなら暑いのを楽しもうと思う人間ですが、流石に引いた。

今回は自分が初めて聴いた音楽シリーズ「戦隊シリーズOPめちゃ良い」を話したいと思います。
うちの親が1番繰り返し昔話しをする内容1位に「子供の頃カラオケのマイクを離さず犬のお巡りさんを永遠に歌い続けていた」という逸話が本当に感じるくらい、歌好きなんです。ジャパニーズヒップホップのレジェンドのジブさんが「ただマイク握りたくて」と始める名バースは、きっと俺が頑なにマイクを離さなかったからだと思うし、その様子にチコさんも「俺にもマイク渡してくれよ」と言ったんだと思う。そんな男が犬のお巡りさんをずっと歌ってるのはウケる。
戦隊シリーズは、初代の「秘密戦隊ゴレンジャー(1975)」から始まり、最新の「キングオージャー」に至る。INNOSENT in FORMALが所属している日本コロムビアは、初代から今までずっとコロムビアで出していて、コロちゃんパックというカセットと絵本がセットのパッケージが昔は販売していたのだ。だから(本当に偶々だが)音楽の始まりの戦隊シリーズの日本コロムビアに所属していたのは、心から嬉しいし、僕らの先輩の古川さんが担当したのは、自分のことのように嬉しい。子供がいる先輩に教えまくってる。

さて、歴代の戦隊シリーズの主題歌、TOY BOY的にぶち上がるぜをランキングで記したい。(キングオージャーは外してます。ここでは紹介の意があるので、曲大好きです。演奏する日があったら、俺にもスティック渡してくれよと思います。申し訳ございません。)

*作品のネタバレをしてしまいます。ごめんなさい。全てサブスクで聴けるので、是非是非聴いてみてください。これを見たマッチングアプリで戦隊ソング好きな方、連絡してください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



3位激走戦隊カーレンジャー「激走戦隊カーレンジャー」


1996年から放送スタートしたこの作品。前作の「超力戦隊オーレンジャー」がシリアス作品だったのもあってか、その反動でお笑い要素が強めでかつ戦隊作品20周年で多くの層を取り入れるためにシュールな作品となった激走戦隊カーレンジャー。宇宙暴走族ボーゾックと戦うのだが、名前の通りクルマが主役。戦隊の力もクルマジックパワーで戦う。戦隊シリーズで敵が一度倒されて巨大化する流れを作ったのは、3作品目の「バトルフィーバーJ」からだが、今作は巨大化する流れが、敵が芋羊羹を食べて大きくなるという異色な作品。変身アイテムを買ってもらえず号泣した経験からか、1年に一回必ず夢で変身グッズを買う夢を見る。メルカリだのなんだので買ってそろそろ先に進みたい。

イントロからエンジンとブレーキ音で始まる曲、上らずはいられない。歌詞はカーレンジャーから聴いているキミたちへ向けた内容。「胸に愛を抱いて車をトバしたら」なんでもへっちゃらだけどどうした??大丈夫そ?という曲

最高か??

14話からは、「アクセルバージョン」というリフが重ためな曲に代わってる。悲しみがあってもぶっ飛ばしましょ。

2位未来戦隊タイムレンジャー「JIKU〜未来戦隊タイムレンジャー」

西暦3000年の未来から西暦2000年へタイムスリップして脱獄した犯罪者と、それを捕まえる西暦3000年の未来人と、西暦2000年にたまたまレッドになってしまったレッド(永井大)が戦う話し。しょこたんが憧れた戦隊モノでも有名。
今作のOPは戦隊シリーズで唯一女性ボーカルの曲。ゴスペルのオルガンからゴスペルチョップのドラムが入った曲。ドラムを始めたTOY BOYが、「昔の戦隊モノ、むずくね??、(ドヤ汗)」と思った曲。BPM164から繰り出される歌詞をいかしたフレーズと、畳み掛けるボーカルとドラムの戦い。

最高か?

「命の絆 抱きしめたまま 信じ合えたら 始まる夢がある」「今を生きてゆくことが果てしない未来へと生きていくこと」というフレーズに、俺は何回泣いただろうか。1番の歌詞が「世間一般から見られる評価」で2番が「深層心理」という流れを感じる歌。YouTubeで今毎週2話ずつ配信されてるが、観てほしい。てか

1位と一緒に配信されることが俺得

なので嬉しい限りです。ここまで見てくれてありがとうございます。ラストは、、

1位忍者戦隊カクレンジャー「シークレットカクレンジャー」

とにかく聴けっ!!!!と言いたいところですが、説明します。with wiki
忍者戦隊カクレンジャーは、1994年から放送された戦隊モノ。有名なところでいうと、体を使うバラエティには引っ張りだこだったケインコスギがブラックだった戦隊シリーズ。もうドンピシャです。太字になぜかできないですがドンピシャです。

戦国時代から争っていた妖怪vs人間の争いに人間側が勝利し妖怪を封印したが、現代で誤り妖怪の封印を解いてしまい、現れた妖怪との作品。ドンピシャです。

忍者・戦国時代との要素から、前半は講釈士が話の説明をしますが、後半から「青春激闘編」と銘打ち、講釈士ではなくメンバーがタイトルを読むシリアスな展開が始まります。ちなみに毎週木曜の21:00にYouTubeで2話ずつ配信されてます。2023/7/29現在は後編で、こっからかなりシリアスになります。

OPの「シークレットカクレンジャー」は、打ち込みと三味線混じるテクノな感じで、今聴いても「こんなアーティストいるか?」というくらい新しい。

最高か?

挿入歌を作曲歌った樫原伸彦さんhttps://twitter.com/nobuchang?s=21&t=OuJ30XyFcPeYkev5bw96vQにリプを送って返信を頂いた日を忘れない。

とりあえず1位を簡素に話してるのは話し足りないからである。

次回予告の5秒で何の話か分かるくらいまで好きな戦隊シリーズ、自分にとっては、音楽体験の最初の最初、芯になる根底。

是非聴いてみてね。

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