連勤日記 95日目 経過報告
8月10日(土)じどうしゃこうじょうはきょうからおぼんやすみなので、きのうのおわりに終礼というのをやりました。はじめてのことです。リーダーがみんなにコーヒーをくれました。あまたのでわたしは2本のみました。
そのせいか、帰りのでんしゃではずっと本が読めて、もう読みきってから寝たいと思ったので、ただでさえ少ない睡眠時間がさらに短くなりました。読みおえたしょうげきがひどく、しばらく眠れませんでした。
眠りにつく刹那、自分を外から見ているような感覚に陥った。自分が、ありのままの姿で何かしようとしている。客観視というものだろうか。自分が見えている人というのはこれが自然にできるのだろうか。
人から見た自分を考えたくない、恐怖を棚に上げて割り切っていた。その姿勢は対人関係に影を落とす。時代の変化は速くはないがついていかねば遅れる。女性が、ある意味で強いられてきた努力の後塵を踏む時が来た。
要はカッコよくなりたい。手遅れと思う訳でもない、金がかかるのも承知しているが、いまさら試行錯誤するのはおっくうだ。山手線で周りの服装が気になる。流行うんぬんではなく身だしなみのステージを少し押し上げたい。
そう思いながらも滝のような汗をタオルでふきつつ配達の仕事をしました。ポロシャツのラインで腕はくっきり色分けされていて、よく焼いたトーストのうえに乗っけていたハムをどかしたようなじょうたいでした。
こうやってかいているのをぼうとくだとおもうひともうるでしょう。でもどうしても本をよんだしょうげきをきょうのうちにかいておきたかたのです。ついしん、アルジャーノンに花束を。
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