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インタビュー07_コーポレート部マネージャー/CFO(最高財務責任者)岡田良太さん

インタビュー記事第7弾。今回は2024年1月に株式会社TOWINGへ入社した、コーポレート部マネージャー/CFO(最高財務責任者)岡田良太さんにインタビューを実施。これまでに多様な業界で10年以上IPO準備の第一線で活躍されてきた岡田さんに、当社に転職したきっかけや、マネジメントとしてのやりがい、今後の目標などについてお話しをお伺いしました。

【プロフィール】
名前:岡田良太さん(おかだ りょうた)
所属:株式会社TOWING コーポレート部マネージャー/CFO
出身:秋田県 由利本荘市
趣味:音楽鑑賞
好きな野菜:葉物野菜


新卒から10年以上、主にスタートアップでの経理や財務などIPO(上場)準備に関わるバックオフィス業務全般を行ってきました。多様な業界で経験を積むなかで、これまでに培ってきた“会社を大きくする”というスキルを、「より直接的に社会貢献へつながる会社で還元したい」という気持ちが強くなっていました。

そんな折に、たまたまホームページでTOWINGを知りました。もともと食・農関係の仕事に興味もありましたが、実際に役員の方々とお会いするなかで「この人たちと一緒に良い会社を作っていきたい」という直感が決め手となり、2024年1月に入社。現在も、その感覚は間違っていなかったと確信しています。

――現在の業務内容について教えてください。

コーポレート部マネージャー/CFOとして、バックオフィス業務全般のプレイヤーとマネジメントを行っています。具体的には、予算や事業計画の策定、各種規定の整備をはじめ、投資家対応などIPOに向けた経理・人事体制の整備なども行っています。

名古屋大学インキュベーション施設にTOWINGはあります。

――仕事をする上で意識していることはありますか?

新しい業界の知識を蓄えていくことに加えて、経営戦略などより俯瞰的な社の方針や考え方を吸収することも心がけています。また社員の皆さんとのコミュニケーションはもちろん、投資家や銀行など社外の方に会社紹介をする機会も多いので、第三者的な目線を持ちながら、当社の情報整理をブラッシュアップし、事業理解を深化しています。これからも、業務の効率化、効果の最大化を意識して、なるべく早く皆さんに成果を出せるよう邁進していきます。

――今、一番やりがいを感じていることは何ですか?

ちょっと上から目線のコメントになってしまいますが…(笑)マネージャー/CFOという立場から、会社や社員の皆さんの成長を日々感じられることがとても嬉しく思います。スタートアップとして事業をスケールさせていくなかで、これまでは個の力が際立っていたところから、より組織としての結束力が高まりつつあるなど、企業風土の変化を一歩ずつ感じられることが大きなやりがいです。

そんな会社の重要な成長期において、私自身も従来のトップダウンだけでなく、サーバント・リーダーシップ(支援型リーダーシップ)を意識して、社員の皆さんの意見を吸い上げながら物事を決めていく姿勢を重視しています。

――今後の目標は何ですか?

会社として、まずは看板商品のひとつである高機能バイオ炭を用いた人工土壌「宙炭」がもっと世の中に広まって欲しいと思います。それにより有機栽培への転換が注目され、社会全体としてサステナブルな次世代農業がより促進されていければと思います。

その目標実現のためにも、まずはTOWINGが上場するために注力していきたいと考えています。また上場はゴールではなく、あくまでも通過点なので、上場後においてもどんどん会社が成長していけるように、TOWINGと共に私自身も成長していくことが個人的な目標です。

――どんな人と働きたいですか?

当社の成長期において、ミッションである「サステナブルな次世代農業を起点とする超循環型社会を実現する」に共感し、前向きにTOWINGの発展を楽しんでいただける方をお待ちしています。私も、新しいメンバーの方々が加わることで、TOWINGという土壌がより一層豊に成長していくことを楽しみながら働いていきたいと思っています。

TOWINGでは、今後の事業拡大へ向けて新しい仲間を募集しています。岡田さんのお話を聞いて少しでも興味を持たれた方は、ぜひ当社の採用ページをご覧ください。

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