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頭痛がない!思いっきりサッカーができる! 


症例の内容


みとまくん(仮名)小学3年生

サッカーが大好きで、憧れの選手が三苫薫選手だそうです。こちらに載せるインタビューの名前もみとま君がいい!とのことで、みとまくんで症例を発表いたします。

みとまくんは、小さい頃から、たまに頭痛が出ていました。小学3年生になった時から3~4日に1回ペースで頭痛が出るようになりました。病院で検査をしても異常がなくて、家族共々悩んでいました。

お医者さんからは、「偏頭痛の診断」で痛み止めを処方されるだけでした。薬もあんまり効かないし、ご飯も食べれず、胃腸炎かと思うほど吐くこともありました。特に学校でイヤなことがあったり、集中しすぎると頭痛になっていました。大好きなサッカーが出来ずに本当に苦しみました。本人は、向上心高く、試合回数が多い・練習量が多いレベルの高いクラスに参加したいのに頭痛で練習に参加できずにいました。悔しくて、悔しくてたまりませんでした。「早くサッカーがしたい!」の一心でインターネットでお母さんが「日だまりショット」を見つけて来院されました。

日だまりショットを受けて・・・

初回の検査で右後頭部の張りがひどかったです。ふくらはぎも硬くて・足が冷えていました。首や肩の凝りもパンパンになっていました。なんと「日だまりショット」の治療3回目で痛みが出なくなりました。!みとまくんもお母さんもとても喜んでいました。

その後、4年生になって学校の新生活で緊張が出たせいか首肩こりが増し、体調が悪いこともありましたが、頭痛までは起きないように変化しました。考え事やイヤなことがあったりすると出ていた頭痛が出なくなり、今現在は(もうすぐ5年生)頭痛が全くおきなくなりました。

みとまくんは、三苫選手を目指して元気に大好きなサッカーを頑張っています。頭痛が治りサッカーが思いっきり出来るようになり、ご飯もモリモリ食べています。宿題もできる!ゲームもできる!楽しいことが増えました!とお母さんも大喜びです。
 
思春期の頭痛は、親との関係、学校・先生・友人関係などで心配や悩みからくる頭痛は本人やご家族も気づいていないことが多いです。向き合い方・寄り添い方をいつも考えさせさられます。私たち大人も昔は、子どもでした。
それぞれが抱えている問題を子どもに成り代わって想像して治療していくことが大事に思います。これからもみとまくんの疲れた体と心のオアシスとなれるように精進して行きたいと思います。
 
新澤いづみ先生談 なつぞら整体院(埼玉県さいたま市)