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新しい仕事場&居場所。。探し。


茅ヶ崎市駅から南西にサザンオールスターズの桑田佳祐さんが通ったという茅ヶ崎小学校前を南のビーチまで伸びる道をサザン通りという。

その道に入るとすぐ、綺麗なパティシェリー、ちいさな和食店や大胆な居酒屋、おしゃれなカジュアルショップなど、ここは一応サザン通り商店街です。

割と有名なシフォンケーキのお店、2階は、塾が1階路面にあるちいさなビルの3階にうちのオフィスがあり、とても気に入っている場所。

一日中日当たりが良く、風も良く入り、事務所作りではなく1Kのちいさな部屋になっているのですが。

仕事の時間はランダムでこの感染症の自粛などのこともあり、訪問者が特にない今は、早起きの私は目覚め5時からビーチまで散歩デボーション(歩きながら瞑想)を終えて7時半には仕事を始めたり、夜中まで仕事をする時には昼まで寝て飛び起きて仕事にかかるので、家族の住むところには生活スケジュールが合わないのでほとんど戻らない。

こうした1ルームのオフィスでの起きて仕事、食べたら仕事、寝るまで仕事、、、、は、効率はいいけど、はっきり言って体に悪い。

せめて起きてご飯食べて、さあ仕事、っていう切り替えが欲しい。

大好きな料理は結局、家族の住んでるマンションに行って友達を招く時以外やることがなくなった。小さな仕事場では決して不可能だ。そんな唯一の私的趣味が損なわれているのも精神衛生上も良くない。

もしかしたら今までの人生で一番狭いところに住んでいる。そんなことは気にしてなかったけど結局いろいろ厳しくなってきた。

仕事場に住み込んでしまうという環境は、決して住まいに仕事場があるという感じにはならないからである。

私の荷物もベッドも全て家族のところにあるけれど、そこは私の住処ではないのだ。ちょっと前まではそうだったけどもはやそこから時代は変わった。

なので、新しいところを探すことにした。大好きな茅ヶ崎で今の場所みたいに居心地も活気もあるところで、ビーチにも歩ける距離で、駅にも近くて・・・・

候補物件ロケハン開始した。

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なるべく新しい建物で、清潔感があって、街の雰囲気に溶け込んでいて、通りに面していて、部屋は2つ以上あって、経費が安く(家賃大切)て・・・・・・・。

そんなところ3件見たけどイマイチだった。気持ちがぜんぜん動かない。

今仕事場のあるビルの部屋を1年前に見た時は速攻で決めた。なんとも言えない「トキメキ」があって、希望を感じたから。

残念。。今の感じでいくと見つからないから6月末には引っ越したいけど結局8〜9月になるのかな。。。

考えてみたら。2014年博多から東京世田谷へ、2019年まで世田谷の中で三軒茶屋、駒沢、若林、3回引っ越、そして2020年茅ヶ崎で2回、引っ越ししてきたんだな。

生まれてから何回引っ越したか、数えてみた。

京都生まれだけど、独り立ちしてからは結婚生活を含めて大阪内5回、九州4回 東京4回 2年前に来た茅ケ崎ですでに2回。

マンションも買ったり、売ったりしたけど、結局賃貸が気楽になった。

最近引っ越し業者を一気検索の「引っ越し侍」ってサイトがあるけど、5回以上お世話になっている私は、さしずめ殿様だ。(違うか)

私の気質は一つのところに長くいることにあまり意味は見出せない。仕事ができればどこにでも行くけれど、でもだからと言ってどこにでも住める人ではない。

場所と建物にすごいこだわりがあり、それを列挙すればきりがない。一番大切なのは何とも言えない霊的なトキメキだ。そのトキメキの場所にバリアーがあり、平安があり、活気がある。

住むところ、仕事するところ、私のこだわるこの「トキメキ」がなければ絶対無理だ。仕事で成功など一つもしてはないけど、長く1つの仕事を極めてコツコツ続けてこれたのは、自分にしかわからないこの「トキメキ」の場所に住んで仕事をしていたからかもしれない。

ちなみに男性を選ぶ(遠い昔の話になるが)時、トキメキは一切関係なかったから、大失敗だったのはそれが要因なのかもしれない。結婚生活は短く終わった。

ちなみに娘は今ビルのオーナーになるという大きな野心を抱いているので、その希望が叶ったあかつきには割引家賃で店子にして欲しいと懇願している。冗談だけどね。


今日は礼拝だったけど、一日中仕事をしてしまった、世間が騒がしいからここでゆっくり仕事のアイデアを練っている。緊急事態宣言なんだね、こんなに海は綺麗で風は気持ちいいのに。


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