ハルカのお絵描き日記

私、「私」をやめました! 第二の人生、お絵描き日記(鬱病一歩手前で退職) 要介護2の母と、引きこもりの弟と、保護猫二匹。

ハルカのお絵描き日記

私、「私」をやめました! 第二の人生、お絵描き日記(鬱病一歩手前で退職) 要介護2の母と、引きこもりの弟と、保護猫二匹。

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ふわっと、悟り?

ただひたすら、 急ぎ急ぐ毎日に、

¥300
    • 映画『プロスペローの本』

      なぜ裸体がいっぱい これでもか、これでもかと 出てくるのかと思ったら、 みんな精霊だった……sigh しかも聖霊なので、 素晴らしく美しい裸体、 男女も子供も、小便小僧もww しかし精霊になぜ、 生殖器があるのか、 特にぶらぶらぶら下がってて、 精霊は性交するのか? 悪霊の役の青年(ダンサー)は、 真っ赤に塗られていて(ケース?) 動く(踊る?)たびに、 あっちやこっちへ動いて、 大変と言うか、痛くないのか? そこばっかり見るわwwww 衣装も素晴らしいので、 大変

      • ピーター・グリーナウエイ『ZOO』

        ピーター・グリーナウエイ監督の映画は、 古き良きヨーロッパ、 大英帝国、キングスイングリッシュ、 そして、ティム・バートンのように、 フェチスト。 かなり痛い映画で、 冒頭から事故で人が死に、 美しい女性が片足を失う。 さらにもう一本の脚も、 切ることになる。 妻を失ったことで、 死や滅びの妄想に囚われる、 シャム双生児のような夫達と 最後にみんな明るく淡々と自殺する。 正直言に、意味わからん。 映画を見終わった後、 厚い濃厚スープのラーメンを、 食べたくなる、

        • 映画「英国式庭園殺人事件」

          ピーター・グリーナウェイ 若き頃観たかったけれど、 チャンスがなく見れずにいた監督の映画を 名画座で特集すると言うので、 喜び勇んで見に行って…… 毒にやられて帰ってきた、 毒のある映画が好きな私です。 ある策略のために、 外部から呼ばれた人間が、 閉じられた人間関係の中の、 「新たな血」と「物語」の 供物として犠牲になる。 アルアルだなあ。 一人で旅をするのはコワイ。 大変美しく、 絵画も出てきたので、 大満足。 イギリス貴族と庭園文化…… もっと勉強しないと??

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        ふわっと、悟り?

        ¥300

          初めてのコム・デ・ギャルソン

          年取ったら、 好きな服を着よう♪ リストの筆頭が コム・デ・ギャルソン 清水の舞台から飛び降りて、 買ってしまいましたー¥(^^)/ 今着ていますが、 夢を叶えた!! 嬉しい!! しかし しかし しかしですよ! 長年「理想♡」として、 抱いてきた洋服だけが、 グレードアップして、 私のライフスタイルが、 つまりインテリアや、 ヘアスタイルも靴もカバンも、 食器も、何もかもが、 私の理想のお洋服に 合わないじゃないかー と言うありがちな 新たな悩みを生みましたww

          初めてのコム・デ・ギャルソン

          映画「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」

          成功=復讐映画中の精神科医のこの言葉に、 ズキュー---ンと、 脳を撃ち抜かれました。 勝とうとする人は皆、 憎悪を抱いているのね、 自分に、周りに。 ジョン・ガリアーノちゅうたら、 私の青春www 熱狂した。 あちこちから 彼のファッションが、 溢れ、超有名になって、 しかしいつの間にか、 聞かなくなって? スキャンダルは、 有名人には付き物…… と高をくくっていましたが、 心の傷、心の病。 成功して、 ずっと人生の勝者ないと、 復讐は成されない。 勝つことを、

          映画「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」

          映画『Joker: Folie à Deux』 えぐり過ぎ。

          ホアキン・フェニックスも、 レディガガも(敬称略)、 大好きで、 めっちゃ楽しみに見に行って、 辛すぎる残酷な、 バッドエンドで、 つら~~~~い気持ちで、 映画館から帰ってきた…… 社会の暗部を えぐり過ぎて、キツイ。 レディガガ様が、 鬼畜過ぎる女で、 ホアキンをおもちゃのように 弄んで、いたぶって、 大ファンだったのに 同じ女としてイヤーーー ジョーカーとの 痛快な悪のハッピーエンド❤ と、期待していた、 お花畑な頭の私⤵ 今の世界が、 まさにこのゴッサムシティ

          映画『Joker: Folie à Deux』 えぐり過ぎ。

          映画 Cloud

          https://youtu.be/th5JRaWeOK8?si=wIrH4eZtAdAiuBfm いつか成り上がるぞ! と、グレー(違法?)な転売を続ける 主人公(菅田将暉)は、 悪い運命…… 反社に飲み込まれてしまう…… 以前同僚が、 違法じゃない転売ヤーで、 ちょっとしたお小遣いを、 稼いでいて、 転売を、 メルカリで売るくらいに 思っていた私だけに、 ちょっとしたお小遣い稼ぎが 道を踏み外してしまうとは…… しかも(はした)金の亡者が 集まってきて、殺し合いに

          自分を癒す、日本映画

          極悪女王 不都合な記憶 サンクチュアリ ナミビアの砂漠 と、日本映画とドラマを見て 良質な日本映画とドラマは 「癒してくれる」 と感じました。。。。 ・子どもの頃、家族から受けた 子どもならではの哀しい思い出、 ・恋人からの精神的DV ・夫からのモラハラ ・会社での男尊女卑による、パワハラ、セクハラ 「私が悪かったのだ」と無理に自分を納得させたり、 「私さえ我慢すれば」と自己犠牲を尊び、 「どこもみんな同じだ」と自分の傷を見て見ぬふりして我慢したり、 「こんな社会なの

          自分を癒す、日本映画

          ドラマ0002 ネトフリ極悪女王

          お、おもしろかったー!!! 小さい頃から、 プロレスなんて、 野蛮…… 出来試合(ブック)でしょ? と敬遠してたけれど、 オタク仲間の スイミングスクールのコーチに 「面白いから、一度見て」 と言われていて、 面白い人なので 「なんかあるんだろう」 とそのうち見に行くぞ、と 思っていた…… その面白さが、 ドラマと同じなのかは、 わからないけれど、 笑ったー 怒ったー 泣いたー 良かったー!!

          ドラマ0002 ネトフリ極悪女王

          映画0001 Chime

          Chime : 作品情報 - 映画.com (eiga.com) videonewsの宮台真司さんお勧めの 黒沢清さんの映画 『Chime』 包丁シーンが、 生々しく、 そういえば、昔はこういうシーンは、 あえて包丁を出して、 体に当てるところまで、 後は悲鳴と演技で、 血さえもスクリーンに映る事は、 無かったのだなあ…… ある日何かが起こって (chimeが聞こえて) 突然いつもの日常が、 不気味な非日常になる。 あ、これ、 うんと子どもの頃 永井豪が描いた漫画だ

          ブラック会社、その後

          仕事の引継ぎで 三カ月ぶりの営業の仕事。 10年以上担当した、 取引先なので、 愛着もあり、 これで最後だから、 しっかり後進に、 引継ぎしよう! と、張り切って出掛けたが…… 散る桜、 残る桜も散る桜(良寛さんの辞世の句) 意味は少し違うかもだが、 私が嫌になって辞めた会社 残った同僚も、いずれ、退職する社員? 不満たらたらで、 同僚の悪口ばかりで 今引き継ごうとしている仕事も 「こんな仕事要らない」 あー、私の前でそれ言うか…… そんなこと言っていたら 仕事

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          「夢」を捨てました…

          お盆で世間が休みになり、 いつものルーティンが 無くなって、 マジに引きこもりの私。 冷房の効いた部屋で 一日中お絵描きして 幸せなのですが、 何かせねば、ダメになる! と、焦燥感に駆られる。 また、自分にダメ出ししてる。 「私」をやめて、 かなり楽になったのに まだ何か? もしかして、 お絵描き? 好きな絵を、 思う存分描きたい! その生活を夢に描いて 今まで、耐え難きを耐え、 忍び難きを忍んできた 会社ライフ 苦労して、この生活を 手に入れたのだから 頑張らね

          「夢」を捨てました…

          DOGMANと最後の決闘裁判

          リュツク・ベッソン VS リドリー・スコット 二人の映画は、 どちらもフェミニンだけど、 リュック・ベッソン監督の方が 「そっと側にいる」 「何も言わなくても、わかってくれる」 的優しさがある。 リドリー・スコット監督は、 社会性を狙いまくりが、 まさしく「ヒットメーカー」で、 ハズレナシ! 「DOGMAN」は、 リュック・ベッソン版『ジョーカー』 にも思えたけれど、 グレードアップ二番煎じな リドリー・スコット監督版 『ジョーカー』も見てみたい! もう一人好きな

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          幻想の親友

          学生時代に、 5歳年上のとても魅了された 友人(女性)がいました。 視点が個性的で、 クリエイティブの才能があり、 他人を惹きつました。 私は触発されて、 その人と一緒に クリエイティブな創作ができ、 とても素晴らしい 体験をしたのですが、 その人自身は、 作品制作のために 借金を繰り返し、 ホステスのバイトをして、 男性と浮名を流し 夜通し飲んで騒ぐことが 大好き。 彼女に比べると、 私は自分の世界を創造し 制作するのが好きで、 作品を制作すること それに関わる活動

          「私」を辞めてしたこと、掃除。

          しなければいけないことが たくさんあって、 どこから手を付けるか迷うほどの日々で、 最初にしたのは、 ずーーーーーーっと後回しにしてきた、 掃除。。。。。 埃では死なない、 と言うし。 友人も訪ねてこなくなった この10年ほど、 客のための掃除ではなく、 自分のための掃除、 きちんとやってみました。 心のなかにうず高く積もった埃、 この埃で、人は死ぬのです。 少し、すっきりしました。

          「私」を辞めてしたこと、掃除。