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遺伝子、農薬、おすすめカフェ

今週のアップデート

世界のニュース編
世界の大手遺伝子解析企業といえばアメリカのイルミナ社と中国のBGI。そのBGIが低コストでDNAシーケンシングシステムを提供可能にするという。年間10万人の解析が可能だと。
10年前は一人の解析に5万ドルだったものが600ドルまで下がるという(コストの大部分は薬品代)
ちなみに、恥ずかしながらYAP遺伝子という言葉を今週はじめて知った。40%の日本人がもち同じ系統を持つのはユダヤ人だという。親戚関係と言えるのだろうか。この遺伝子の特徴は勤勉で親切なんだという。

コロナの影響でセックストイの売上増
トイブランドのwomanizerのアメリカにおける売上は75%増とのこと
またアメリカはコカイン相場が急騰し、日本も覚醒剤相場が上がるだろうと。
大麻の売上は50%増、医療大麻は41%増、マリファナ販売店は必須サービスとして営業許可が出ているとのこと。

健康編
先進国で唯一がんが増えている国日本。
口に入っている毒のなかで代表的なものはラウンドアップ。猛毒のグリホサートを主成分とする除草剤。
WHOが発ガン性があると発表し、アメリカではラウンドアップを提供しているモンサント社を訴えている原告が次々と勝訴。ヨーロッパ各国も次々と使用禁止に。一方日本は、内閣府食品安全委員会がラウンドアップは安全と承認、農協も使用を推奨。。。
そしてそして2017年12月厚生労働省が農作物の残留基準値をあげた。農薬大国化がますます進んでいる。
また週刊新潮にも農薬大国をとりあげ、ネオニコチノイド系農薬の猛毒ぶりをレポートしている。
僕は少なくとも家で食べる米は高くても無農薬、低農薬に変えている。
また、週刊新潮で睡眠薬とりわけベンゾ系のデパスは外来で58億円分処方され、有害性、依存性はエクスタシーより高いと書いてある。まあドル箱だから海外からメラトニンを受け入れないわけだ。

最近少しづつ健康経営というワードが広がりつつある、それにともないプレゼンティーズム、アブセンティーズムというワードも認知されてきている。リモートワーク化が進み、人と人の触れ合いが減る環境ではこれらのワードはしっかり世に定着するまでいくのでは。

グルメ編
赤坂和食 かいじん
蟹懐石なんだが、松葉ガニとカワハギ肝などを食べた。そりゃうまいよ。酒も少々。ひとり4万。。コスパ悪い。てか高いのはいいが高すぎはダメでしょ。ノーリピです。

ファクトリー&ラボ 神乃珈琲

こちらは素晴らしい!建物のデザイン、焙煎所を眺めながらカフェタイム 場所代を考えてもそこまで高いわけではなく、良心的。おすすめ!


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