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ボディトーク療法を受けてきた

ボディトーク療法とは、高城式健康術55で紹介されていて、それによると、オーストラリアの鍼灸師であったジョン・ベルトハイムが、1996年に米国に移住し編み出した自然治癒力を利用して心身の崩れたバランスを修復する治療法とのこと。

近代医療の発想とは大きく異なり、ベースには心身一体の考え方がある。具体的には、心や体のバランスが崩れているところを、ある種の筋反射で探し出し、エネルギーの流れを調整して自然治癒力を回復する。

さらにカリフォルニアの分子生物学博士ローラ・ストゥヴェは、ボディトークによって遺伝子発言に問題を起こしているエピジェネティックマーカーを調べ、マーカーの数を減らす、アップデート版ボディトークともいえる次世代の施術を開発した。
そこでボディトークでは、遺伝子のオンオフを変えられるエピジェネティクスにアプローチし、遺伝子をスイッチする。

実際ボディトーク施術士とのやりとりは、応用運動学で用いられている筋力反応テストと似たバイオフィードバックという技法を用いる。簡単に言うと、意識にのぼらない情報やエネルギーを刺激に変換し、意識上に伝え返すものだ。
ボディトーク施術士は、この刺激を読み取り、プロトコールチャートに沿って治療する。

不調の原因を突き止めることができたら、体(頭部、胸骨、腹部)をトントンと軽く叩くタッピングという刺激で、新しい情報に書き換え調整する。

このボディトーク療法は、世界35か国で2000人以上の認定施術士によって実践されている。
治療範囲は広く、アレルギーや皮膚炎、頭痛や肩こり、うつ、PTSD、不妊、関節炎、慢性疲労などの治療に使われている。

高城さんいわく、ボディトーク療法は、DNA配列には変化を起こさず遺伝子をコントロールできる唯一の施術だと思うと。

実際はじめて施術を受けてみた感想は、まずは不思議な感覚だということ。悩みや、ストレスの原因を伝えられ、確かにあってるようで間違ってないような内容を言われた(プライバシーなのでここに記載はしないが)、またそれにより左の腎臓が少し弱っていると。そこから腸腰筋に影響が出てる可能性があるとのこと。
タッピングで調整してもらいバランス回復してくれたようだ。

その後一日経って今の気分は、それが少し快調なんです。プラセボ効果かもしれませんが。。
次回はわたしのバイオフィードバックによると3週間後に施術を受けるといいらしい。なんともまあ占いのような感覚だったが、まだ判断するには早い。もうしばらく体験、研究してみたい。


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