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2022年9月投資戦略

2022年9月投資戦略


皆さん、こんにちは!

このNOTEで自分が日々考えていること、
今後の投資戦略をツラツラと綴っていこうと思っています。

1回目ですが、チョコチョコ更新していきますので
ご参考になれば嬉しいです。

それではいきます。



2022年9月時点での
現在の状況と今後の予想です。



ロシアへの制裁がブーメランのように
ヨーロッパ全体に降りかかり、
これが今後より大きな問題に発展していきます。




日本の物価は、
まだまだ上がっていない状態ですが、

(政府が補助金などで凌いでいます。

・アメリカ
・イギリス
・ヨーロッパ
・新興国

のインフレ率はどんどん上がって
いっています。





『日本の円安深刻化』


先日、ハワイ旅行の記事が載っていましたが、

家族四人でラーメンを食べると
10000円。

ホテルは一泊10万円。


家族四人旅行で250万円支払ったと
記事になっておりました💦

https://news.yahoo.co.jp/articles/35ec0b4f9cc94f6cbef31476d9180cf13f493705


と最早、ハワイは日本旅行者が行けない
場所になっています。

(実際、現地では日本旅行者要らないと
言っているお店が増えているらしい。。
冷たい。。



海外旅行は、50年前水準の高さになっているので、
海外旅行 = 富裕層しか
外に出られなくなっていきます。

円安・物価高の恐ろしさですが、
これはまだまだ序章です。


自分は2023年・2024年は
自分達が今まで体験した事がない
事態になると予想しています。



それは、

物価が高いまま、景気後退に陥いる。



いわゆる、スタグフレーションの時代

に突入すると考えています。



日本は長年デフレでしたが、
給与が上がらなくても

物価が安いから、
特に問題ありませんでした。

これからは、物価が高くなり、
給与はそのままになっていきます。



それにプラスして、
各国の財政赤字の拡大・米ドル高の影響で
財政破綻の国が増えていきます。

コロナの残酷な所は、
弱者から大変になっていくという事です。


・財政が弱い国
・貯金が少ない世帯


こういう所から、
徐々に厳しくなっていきます。



・スリランカ ▶︎ 財政破綻
・パキスタン
・エジプト
・韓国
・ウクライナ ▶︎ 秒読み
・ミャンマー
・ナイジェリア
・トルコ


他にも懸念が多い国だらけです。
そして、この中に日本も含まれます。
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日本の場合は、国内の弱い層を
財政支援していくと表明するので、
社会保証費が増大していきます。



そして、日本の貿易赤字が
12ヶ月連続の赤字となる
ニュースが出てきました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA170KU0X10C22A8000000/


経常収支はプラスのようですが、
もし経常収支まで赤字になると
更に円安は加速していきます。




経常収支が赤字拡大になると海外メディアで
日本は財政破綻するのか❓

そこかしこでニュースになっていきますので、
更に円安が加速します。


(実際には日銀は円を無限に印刷できるので、
破綻するかどうかは疑問ですが、

円の価値を保持できるかどうかは別の問題です。


実際に円安が進行しているので、
円安は益々加速していくと考えられます。




通常のインフレとハイパーインフレの違いは、
インフレはお金を刷ることで起こりますが、


ハイパーインフレは通貨価値の懸念から
起こるという事です。



その国は存続可能なのか?どうか?
ここに疑義が出てくると

日本円の通貨価値は過去最大級に暴落します。
1ドル:200円も起こり得る未来です。


自分が一番懸念しているのは、
この事態に日本がなる可能性が
出てきている事です。




なので、一時的な目線ではなく。
長期的な視点になった時に

円だけではなく、
他の通貨を持つという事が
リスク回避になっていきます。



いかに円を持たず、
ドル建て資産や他の通貨建てで投資を行えるか?

今は円が一番危険な資産になっていると考えています。



本当にスタグフレーションになると
利上げを辞められなくなりますので、
ドル高・円安が進んでいきます。



経済誌でも占いでも、
2023年は大きな別れ目です。

この2022年の状況で、
いかに基盤を整えていくのか❓



今が重要な分岐点です。
今の決定が未来に影響していきます。

これからの未来を見据えると
今が一番良い状態ということです。



恐らく2025年になった時に
今がいかに良い状態だったのかを
身に染みると思っています。


まだ、時間はありますので、
先延ばしにせず対応していきましょう。



それでは、また!

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